世間一般の退職理由を自分の理由と比べてみようとしたけどあんまり面白い感じにはならなかった
退職理由を論ってみたのですが。
そういえば世間一般ってどんなもんなんだろうとふと疑問に思ったので調べてみました。
結論から言うとあんまり得るものはなかったです(
世間一般の理由。
こんな感じのようです。
- 給与が低かった
- やりがい・達成感を感じない
- 企業の将来性に疑問を感じた
- 人間関係が悪かった
- 残業・休日出勤など拘束時間が長かった
- 評価・人事制度に不満があった
- 自分の成長が止まった・成長感がない
- 社風や風土が合わなかった
- 体調を壊した
- やりたい仕事ではなかった
- 業界・企業の将来性が不安だった
- 他にやりたい仕事ができた
- 結婚・家庭の事情
- 待遇(福利厚生等)が悪かった
- その他
ふむ……。
僕の場合に当てはまるのは、給与が低かった、拘束時間が長い、評価への不満、成長が止まった、くらいですかね。
とりあえず、世間と比べて別段変な理由というわけではなさそうです。
みんな思ってることなんですね。
将来性……?
気になるのが、企業や業界の将来性。
そんなに会社の将来を憂える人って多いものなんですかね。
といいつつ、僕も若干憂いたりはしたんですけど。
「全人類を食べさせる」だけなら、必要のない会社って多いと思うんですよね。
で、そういう世の中に存在する必要のない会社の中のシステムを作ってどうするんだろう、みたいな。
ええ。
どう見ても辞める理由がほしいだけです。
そんな言い訳してないでとっとと辞めればいいのに。
本当に会社の将来に不安を感じて辞めた人ってどれくらいいるんですかね。
辞めたいという意識から将来に不安を求めてしまう人はどれくらいいるんでしょうね。
邪推は止まりません。
薄給ってどこから?
給与が低いってのもなんか、「スキル的にもっと貰えるはず」というキャリアアップ的な理由と「会社がブラックで不当に低い」という現状から逃げ出すための理由がごっちゃになってるのでは?
なんてことが気になりました。
ひたすらにどうでもいいですね。
いや、ブラックで不当に収入が低い人は転職するような余裕はないだろうし、いても数は少なそうだからキャリアアップがメインなのかな。
年収別の回答とかも見てみたい気がしますね。
気がするだけですが。
やりたい仕事じゃない
若手に多い理由らしいですね。
確かに若手のパーセンテージが頭一つ飛び抜けてます。
どうにも僕なんかからすると、やりたい仕事じゃないじゃなくて仕事をやりたくないの間違いではないかという気がしてしまいますが。
僕がそうだから他の人もそう見えてるだけですかね。
そうか……みんなやりたい仕事があるのか……すごいな……。
みたいな皮肉めいた気持ちになってきます。
僕だけですかね……。
そんなポエム
というわけで退職理由を見てみたりしました。
結論としては辞める理由なんて案外みんな普通だよ、くらいなもんでしょうか。
理由の中には一部、何を取り繕ってるの?みたいな気分になるものもありますが、本当に意識の高い方かもしれませんし。
わかりませんね。
とりあえずあんまり世間様を気にしてもしょうがない、というのは間違いなさそうです。