【ラグマス】競争に疲れた冒険者に送るまったり金策、アメジストハント
アメジスト概要
フェイヨンダンジョンでしか産出しない宝石です。
素材で要求される割に産出が少なく、宝石シリーズでは未だに高い価格を維持しています。
とか書いてたらガクッと値下がってて動揺してますが平静を装いつつお送りしていきます。
今回はアメジストハンターとして、準備することや狩り方を紹介していきます。
基礎知識
アメジストを落とす幽霊
アメジストを落とすのはソヒー★とホロン★です。
(ヒェグンもいますが数を狩れないというかそもそも狩れないので割愛)
この★シリーズはカメラ越しに見える紫のもやもやを撮影することで確率で出現します。
確率で出現なのでハズレもあります。
全7種類でそのうち1種はほぼ出ないので実質1/3くらい。
あとで説明しますが湧き方もかなり特殊で、数も少ないです。
メリットとデメリット
疲労度あたりの稼ぎが良い
アメジスト狩りは考え方によってはかなりの金銭効率を誇ります。
撮影して出現する幽霊はいずれもHP100k程度。
一度に加算される疲労度である12秒以内に倒せます。
出現する敵は前述の通り2/6で当たりで、当たりはレベル98でもほぼ確実にアメジストを落とすのでドロップ率は1/3。
よって疲労度1分あたりアメジストを5/3個ほど拾える計算となるので、1時間分だと100個になります。
これを書いている当時のアメジストの価格は20k前後なので、1時間で2Mz程度となります。
なかなか良いですよね。
ただ疲労度あたりと何度も書いている通り、実際の時間はもっとかかってしまいます。
これがデメリットで、実時間効率で考えるとそこまで効率は高くありません。
調子よく遭遇できるときでも疲労度の3倍、悪いときだと5倍とか6倍とかかかるため1日の疲労度を使い切るのに24時間以上かかるというギャグになります。
競争が少ない
上記の通り実時間効率は良いとは言えないのでアメジスト狩りは人気がありません。
そしてそのおかげで誰かと競合することがほぼありません。
好きなときに黙々と狩り続けることが可能で、ROを知っている人ならわかるであろう無心で草を刈り続ける類の楽しさがあります。
ボスの競争やら狩場の奪い合いや被せ、効率によるマウントの取り合いなどに疲れたラグマスっ子の心を癒すという意味でもアメジスト狩りはおすすめです。
ちなみに、ある程度の広い範囲を走り回るためそもそも競合がいるかどうかよくわからないという問題はあったりします……。
準備編
アメジスト狩りビルド
攻撃力は「12秒以内に100k以上出せること」が必要です。
これができないと効率が半分以下になります。
バッシュマンだと楽です。
機動力は速ければ速いだけ嬉しいです。
効率についてもそうですが、ボンゴンを振り切るためにも速いほうが楽です。
ボンゴンのスタンで死なないために、VitかAgiも多少はほしいですかね。
Fleeは180あれば95%を取れるようです。
スタンと凍結耐性の上がるメテオプレートがあれば嬉しいかもしれません。
ちなみに、IAとクリアランスを積んだプリを追尾させればいろいろと解決します。
冒険者スキル
カメラ関連の冒険者スキルが必須だったりほぼ必須だったりします。
まずはゴーストカメラが必須です。
あとは広角レンズとポリン自撮り棒がほぼ必須です。
これらのスキルがなくても狩り自体は可能なのですが、幽霊を探す工程での快適さと効率が別物になります。
カメラ操作のプレイヤースキル
カメラ操作に慣れておくとストレスなく狩りができます。
とはいえやってる間に嫌でも身につくとは思います。
基本的な知識はこちらの記事で解説しています。
「カメラを構えたまま移動するのが苦手」という人は目を通しておくと良いでしょう。
実践編
狙うは1F
2Fは全域に湧くうえにマップ自体も広いので遭遇頻度が低いです。
このためアルパカは1Fを推奨しています。
敵はアクティブではあるものの、アメジストなんてわざわざ狩るような人はいまさらボンゴン程度では死なないと思います。
ボンゴンで死ぬレベルの人はもっと他に良い狩場があるはずなのでそちらへ行って、稼いだ金でアメジストを買いましょう。
ちなみに推奨こそしないものの、この記事で書いた幽霊に関する内容は2Fでも同じです。
どうしても2Fで狩りたい場合はマップに関する内容以外は参考になると思います。
幽霊の仕様について
まずは敵を知りましょう。
ちなみにこれらの内容は経験に基づくものなので間違っている可能性はあります。
1Fには即湧きと時間湧きの2種類の幽霊が1体ずつ存在します。
※湧き時間ランダムが2種類かもしれません。
とにかく2体いるのは間違いないようです。
自動戦闘の欄に「鬼影」というのが表示されてなんだこれと思った人は多いと思いますが、この幽霊のことらしいです。
ただ、チェックを付けても特に追尾してくれるわけでもなく、索敵範囲のどこかにいるということしかわからないのであまり当てになりません。
鬼影は湧いた直後はカメラにも映らない状態です。
一定の条件を満たすとカメラを通して見える紫の幽霊状態になります。
この状態になると、カメラ越しでなくてもエモが見えるようになります。
この状態の鬼影をカメラで撮影するとモンスターが出現します。
出現するのは以下の7種類です。
- ソヒー★(当たり)
- ホロン★(当たり)
- ソヒーっぼいやつ、暗闇がうざい
- ホロンぽい元気なやつ
- ホロンぽい元気じゃないやつ、心配になる
- 巨大ウィスパーっぽいやつ、沈黙がうざい
- カレー、低確率で出現、たぶん対応クエストが未実装
モンスターが出現したらあとは倒すだけです。
放置したらどうなるかはわかりませんがたぶん次が湧かなくなるのでちゃんと処理しましょう。
出現条件について
鬼影の仕様で一番重要なのがここです。
紫の幽霊状態にならないと、遠くからカメラで見ても何も見えません。
で、この条件がアメジスト狩りにおける最大の謎です。
基本的に「近付くと出現する」のですが、これだけだと説明できないことがあります。
鬼影の場所とは別に「フラグ地点」のようなものがあり、たまに全然違う場所がフラグになっているのかも?
などと考えていたんですが、もっと単純に「湧き時間がランダムなので単純にまだ湧いてないだけ」という可能性も高そうです。
どちらにしても、2〜3周走り回って「さっきそこは誰もおらんかったやろ!」という場所に出現していたりすることがよくあります。
出現範囲を周回する
というわけで「近付くと出現する」鬼影を探して、一定のルートを駆けずり回るのがアメジストハントの第一歩になります。
出現範囲は中央の大木より南側です。
壁を辿るように気持ち膨らみながら左側、中央、右側とひたすら周回しましょう。
いないなーと思うときでも2、3周すると見つかります。
最大の湧き時間が5分くらいに定められているのかもしれません。
撮影後の立ち回り
紫の幽霊状態の鬼影を撮影(カメラの中央で撮影する必要があります。モンスター詳細の取得とたぶん同じ条件です)した後は、12秒以内に戦闘を終わらせるだけです。
ここで出現した敵を自動戦闘のターゲットにしているとそのまま殴り始めてくれるのでカメラを構えたまま次の幽霊探しに移れます。
とはいえ敵は7種類もいるので、選べるのは1種類だけ。
じゃあ誰を自動戦闘対象にするかという話になりますが、オススメは★モンスターです。
というか、取り巻きがいるので自動戦闘じゃないと殴るのが難しいんですよね。
★モンスターは2種類いますが、しばらく続けていると「直前の自動戦闘のタゲがうまく初期化されない」現象が起きるため、★モンスター2種類を同時にタゲった状態にできます。
この状態になるとかなり快適になるのでおすすめです。
ハズレの場合はカメラを下ろしてタゲって殴りましょう。
このとき、タゲを指定せずにスキルを使うと近くのキョンシーや卵に走って殴りかかりに行くことが多いためご注意を。
そんな感じで
アメジストハントについてのあれこれを書いてみました。
草刈りじみたこの金策、作業ゲーが好きな人はけっこうハマると思います。
ちなみにアドバイスなんですが、狩場自体は盛況な方が鬼影は見つけやすいです。
「誰かが鬼影の近くにいる」状態になりやすいため紫状態の鬼影を見つけやすいんですよね。
どうせアメジストを集めてる対抗なんていませんので、ゴールデンタイムに集めに行くと楽に集められるかも知れません。
たまに撮影して出現した幽霊が巻き込まれて倒されますが泣かない心が大事です。
あと2Fが近いので、気分転換にヒェグンを殴りに行くのもいいでしょう。
どうせ負けますけど、対抗のいない素晴らしさを思い出すことができるかもしれません。