床屋の雑談が苦手なコミュ障にこそおすすめしたいFLOWBEE(フロービー)、3回目。

3回目。

FLOWBEE、使ってみました。
もうすっかり慣れたものですね。

FLOWBEEってなんやねんって方がいるかもしれませんが、以前の記事のタイトルだけ見ていただければ雰囲気は掴めるのではないかと。

安定してきた。

髪を濡らして、掃除機にFLOWBEEを装着し、ガムテープで目張りして作業することしばし。

10分……とまではいきませんが、今回も30分もかからずに終えることができました。

3回目ともなると、「だいたいこれくらいで刈れてるな」というのが掴めてきた気がします。

そのおかげで「刈れてる?大丈夫?」みたいな心配をすることもなく、気分的にも楽に作業できました。

ちなみに、感覚としては電動歯ブラシで歯を磨くために小刻みに動かしながら移動させる……というイメージが近いです。

髪を切るペースが早くなった

さて今回が3回目の利用だったわけですが。

購入して最初に利用したのが7月中頃のこと。

2回めが9月で2ヶ月くらい間が空いてたのですが、今回の3回目は10月。
なぜか一気に間隔が縮まりました。

これ、僕としては異例なペースで。
床屋のお世話になっていたときは、切るのは数ヶ月に1回とかそんなペースだったんですよね。

それが誰に言われるでもなく1ヶ月くらいで「あー髪切らなきゃー」という気になりました。

もっさり感が強くなった?

というのも、切った髪が伸びてきてもっさりしてきたのを感じたからです。
1000円カットとかで切ってもらっていたときより、それを感じるのが早かった気がします。

1000円カットではしれっと「梳いてください」とも注文をつけてたんで、その「梳き」がなくなった分だけ、髪のもっさり感を感じる時期が早まったのかな?
などと考えてます。

散髪がめっちゃ気軽になった

とはいえそれでも、初回から2回めまでは2ヶ月あった間隔が今回は1ヶ月になったわけで、大きな違いです。

初回は2時間ほどかかりましたが、2回目は30分程度で終わったので「めっちゃ簡単に髪が切れる」と学習したのがその理由でしょうね。

そもそも、僕、髪を切るの苦手だったんです。
どういうことかって、床屋が嫌いで。

まず何をおいても床屋に行かなきゃいけないじゃないですか。
すでにその時点で出不精の人間には苦痛なんですよね。

1000円かそこらといえどもお金だってかかりますし。

さらに、短くしたいだけなのに人間に声をかけて注文する必要があります。
最悪、雑談に付き合わされる可能性すらあるわけで。

罰ゲームかよってなるわけです。

そういう苦痛を強いられるのが「髪を切る」という行為だったのですが。

それがフロービーのおかげで一気に気軽になった。
なので、以前なら切るのが嫌だから無視していた不快感を感じるようになったのだと思います。

利点ですらある。

切る感覚が短くなるというのは、一見するとデメリットです。
時間がかかっちゃいますからね。

しかし伸び放題になる前に自然と髪を整えたくなるという意味ではむしろ、利点と言って良いかも……という気がしています。

そもそも、以前の僕の散髪ペースの数ヶ月に一度ってのが長すぎたんですよね。
夏毛と冬毛みたいなノリでしたし。

正直、自分ではあまり気にならないものの、神経質な人が見れば「髪伸びてんなーあいつ」とか思われてたんだろうなあ、程度のことは思ってました。
床屋に行くたびに「もう少し早く来ないとだめだよー」的なことも言われてましたし。

でも床屋が嫌いなので、行く気にならなかったんですが。
それがフロービーによって改善されました。

コミュ障におすすめ

というわけでよくわからない結論に飛んでいきましたが。

バリカンで刈るだけなので、梳きがないぶんもっさりを感じるのは早い。
でもそれってフロービーのおかげでいつでも髪を切れるから、不快感を誤魔化す必要がなくなっただけなのかもしれない。
そもそも散髪の頻度が上がるなら、身だしなみに無頓着な人間にとってはメリットとも言える。

要するに、コミュ障におすすめ。

そんな話でした。

髪を切りたいときに切れるというのは、あの苦痛でしかない床屋という施設が苦手なコミュ障にとっては意外とありがたいものなのかもしれません。

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