家が流れたので次善の策を立てる。大幅に妥協してみる。
家が流れました
正確には、内浦三津の家を買うという話が流れました。住宅ローンはやはり難しかった・・・。
無念です、といいつつも、面倒がってフラット35の審査周りの話は切り出しませんでした。やはりそこまで本気になり切れていないということでしょう。
いずれにしても、住宅ローンが使える目が絶たれました。今の職にこだわる理由も特になくなったことになります。
でもまだ辞めずに社畜の安寧に身を委ねています。いかんですよ。
おうちについて
ついでに流れた物件についてそっと触れておきます。
やま弥さんのところを左に曲がって、小学校と内浦地区センターの先の大きく左に曲がる道がありますが、そこの手前で右の集落に曲がります。そこからさらにぐぐっと、ちょっと不安になるくらいまで進んだところにある物件になります。発端丈山のハイキングコースの脇です。
URLは載せていいのかよくわからないんで、気になる方は探してみてください。at homeですぐ見つかると思います、まだ売れてなければ・・・。
2LDKで550万。すぐ近くに駐車場になるスペースがあって、月々5000円で土地の所有者から借りているとのこと。3台くらいは停められそう。
ここで格安、許可取れなければ無料のゲストハウスとかできればと考えてたんですが・・・。誰かやってくれないものですかね。僕はめっちゃ利用したいのですが。(『内浦でゲストハウス。いいと思うんだけどな。』)
次善の策、その前に
そんなわけで、次の手を考えたいのですが。何度も言ってますけど、あの土地は物件が高いんですよねえ・・・なんだかんだで『東京に通うのが不可能ではない』という立地は、恵まれているということでしょう。それに価値をあまり感じない人にとっては、はなはだ迷惑な話ではありますが。
いずれにしろ、550万の支払いにも窮している貧乏人が馬鹿正直に野望を達成するのは難しそうです。そこで、もう少し実現可能な形を考えることにします。
例えば今は内浦に月一で通っていますが、これが毎週末、苦もなく通えるような生活なら、少なくとも今よりは内浦で暮している錯覚に浸れるでしょう。
経済的、距離的、時間的に、無理なくその錯覚に浸ることができるなら。割と満足できる生活に身を置ける気がします。かなり妥協してますが。
妥協案:海老名近辺に引っ越す
妥協ついでに、ハードルを下げまくってみましょう。
そう考えると・・・たとえば、あくまで例えばですが、今は東京の右上に住んでいますが、これをもっと静岡側にずらしてみたらどうでしょう?
東京横断の時間を節約できることになります。交通費は誤差かもしれませんが。
現実的な範囲としてはどのあたりまで行けるのかな・・・と調べてみたら、海老名くらいなら電車で一時間半ほど。十分通えそうです。
ちょうど、沼津へも一時間半ほどの距離。中間地点っぽいですね。時間も費用も現在の半分ほど。ついでに、少し駅をずらせば家賃もかなり安いものが揃っている感じです。
時間もお金も半分ということは、単純に考えると、今の半分の労力しかかからないということ。つまり、特に無理をすることなく、現在の倍の頻度で内浦に行けることになります。
・・・あれ、これでいいような気がしてきたぞ。
なんかすぐにでも実行できる感じでとても魅力的なのですが、これを選ぶとひとつだけ問題があります。
懸念点
今の仕事を辞めるモチベーションが失われる、というのがそれです。
今の環境の未来は明るくはありません。それは理解しているものの、自分はそういう理由では動けないんですよね・・・。
片方を安易に達成するとそこで終わるのが確実なので、どうにかして花丸さんと関連付けてそれを達成する必要があるのです。
もしフリーランスでやっていけそうなら、ここに引っ越すのも悪くないかもしれません。
むすび:ひとまず案の一つとして。
というわけで年末から騒いでいた家の件がひと段落ついて没ったので、代替案を考えてみました。
東京に通える範囲で西に引っ越す・・・改めて考えてみると、なんで思いつかなかったのか不思議です。
これにより現在は往復で6時間、4000円かかっていたのが半分になります。非常に行きやすくなります。
少し気になるのが、行きやすくなると人は行かなくなるという習性があることですね。片道1時間半が、果たして行きやすいのかという話はありますが。まあ、そこは気にしても仕方ないですね。
あともう一案あって、そちらについても早めに検討しておこうと思います。
いずれにしても、いまは仕事をどうするかの方が問題だなあ。気を抜くと、いまのままでいいやって簡単になってしまう自分をうまくだまくらかさねば・・・。