ChatGPTを利用して自由研究してました【ち○ちん見せちゃダメゲーム】

ChatGPTに今更手を染めました

ついったーがついったーだったころからそのお名前は何度も拝見してなんかわからんけどすごいらしいみたいな雰囲気だけしか知らなかったりしてました。

最近(といってもだいぶ前からではありますが)だとにじさんじの委員長もAIネタをうまいこと利用した動画を上げておられたりしてますね。

そんななかたまたま制作欲と「chatgptさんの力を借りればミリしら言語でもウェブサイトとか作れるのでは!?」みたいな着想がうまく嚙み合ったというか、

純粋に腰の重さよりも「できそう」感が上回っただけではありますが、遅まきまくりながらAIプログラミングに着手し始めてました。

みたいな話です。

現状。

そんなうまくいくんかいなと思いつつもやり始めたら意外と何とかなりそうだったのでそのまま作り続けて、気付けばそこはかとなく公開できるような状態になってました。

試行錯誤続きだったので切りのいい段階がいまいち作れず、、、というのは完全に言い訳ですが、できたものがこちらです。

言語はreactで環境はawsを利用しました。 ドメイン料金は初年度から普通にかかってしまうんですが面倒くさかったのでお名前.comはスルーしてます。freenomとかいうのもあるらしかったけど、現在はなんか登録停止してるっぽい?ので断念しました。

ドメイン料金は.comだと13ドル。

なんですが、税込みで2000円以上かかるので普通にお名前.comを使ったほうがいいなとは思いました。絶対に翌年の料金が数百円のはずがないのに、決済に進もうとすると翌年以降の支払い情報が見れない不透明さが嫌でやめました

直近だとSSL証明書で躓いたりしてました。

AIに話を聞いてたらなぜかやたらとCloudFrontとかいう聞いたこともないサービスの話をするからもしやと思って「それって絶対必要なの?」とか問いただしたところ前提らしいことを教えてくれました。

言ってくれないとわからないって!

となることもあるので、従来通りGoogle先生の助けも借りたりしつつ進めていました。

Google先生の助けを借りられない期間というか、何がわからないかがわからないというクソつまんない期間を爆速で脱出できるというのはchatgptによる学習の最大の恩恵かもしれません。

なお、この期間に目的のものを作成しようとするとわけがわからなくなって死ぬので、初回は捨てるつもりでふんわり作成し始めるのがよさそうです。

作ったもの

ち○ちん見せちゃダメゲームというバカゲーが遊べる気がするサイトです。

ち○ちんが描かれている絵画を用意して、見えてる部分や見えそうな部分を付箋で隠し、それをめくって見えていたらダメというゲームです。

問題を作成して、それをほかのプレイヤーに画面共有したりして遊ぶことを想定しています。

現時点ではwebsocketなにそれおいしいの?みたいな状態なので、完全にソロを想定して、データを保存するのもローカルになってます。

AIプログラミングのやりかた

わからないなりに進めての所感です。たぶんちゃんとまとまった情報は他にあると思います。

というかそういう情報にようやく興味が出始めて読み始めてます。

みんないろいろ考えてるんだなあ(こなみかん)

質問の範囲を区切るのが重要そう

chatgptのプロンプトの例なんかを見始めてるわけですが、やっぱり話題になることが多いのがこれな印象。

手探りで始めたアルパカの場合でも、やっぱこれ重要っぽいな、、、?となるなどしました。

ソースをまるごとぽーんと投げて、アバウトにこれをやりたい! みたいなことを聞くだけだとたいていはとんちんかんな答えになります。

ベースとなるソースに対して質問を進めていきたいな、と思って最初にソースを渡しても、数回ラリーしてると突然しらんコードを元にした回答をし始めるんですよね。

どうやら文脈として把握できる文字数には限りがあるらしくて、それが切れちゃうとchatgpt的にはなかったことになるようです。

なので前提となるコードが提示できるなら都度都度出していく方が良さそうですね。

相応に自分も学習していく必要がある

アルパカの場合は作りたいのが半分と言語を学習したいのが半分というかんじだったので問題なかった(というか問題になりそうだったけどどうにか食らいつけた)んですけど。

上記のプロンプトがあんまり長くなると文脈が消えるみたいな問題に関連する話で、当然ながら開発を進めるにつれてソースが長くなっていくので自分も相応に知識をつけて、問題になりそうな範囲を絞れるようにならないと、

そのうちプロンプトが書けなくなります。

ミリしらのままだと流石に限界があるというのを感じました。

そんな感じで

AIプログラミングをやってみたら楽しくなってきたので引き続き進めていきたいとなっています。

なんもわからんになって嫌になって終了、みたいなことを繰り返していた人生だったのでそれが回避できるのがめちゃくちゃいいですね。

単純にテディベア効果みたいな、対話したり質問したりする(あるいはしようとする)ことで思考が具体化だったり整理されたりする効果もありそうです。

あと以前に開発がんばるかーってなってたときなんか、すこし時間が空いてしまうと前に何をしていたか完全に忘れ去ってしまってたんですよね。

で、もはや環境から思い出すわけですが、普通に嫌になっちゃうわけです。

またゼロからのスタートかぁ……みたいなことも多かったのですが、そんなときでもエラーメッセージを投げれば状況を教えてくれますし、環境周りで躓く時期を爆速で飛び越えられるというのはめちゃくちゃ心強いですね。

いやしかしchatgpt、ちゃんと触り始めたら想像以上に依存しちゃってます。 どっかの記事で見かけたんですけど、これでいきなり3.5すらもめちゃめちゃ高額にしますとか言われたらと思うと震えてきますね……。

B! LINE