【推し武道】実際のところ、ちゃむの人気は現実ではどんなもんなのか調べてみた【Cham Jam】

気になったやつ

いまをときめく推し武道。
当然ながらいろいろな人が話題にしています。

そんな中でひとつ気になったネタがありました。

それは現実でのちャむの人気キャラは誰なのか？というもの。

まあ要するにあーやなんですけど。
でも、その根拠はちょっとアルパカにはよくわからなかったんですよね。
お前がそう思うなら（ｒｙ　みたいな感じで。

ただちょっと気になる話題なのは間違いなく、自分でも少し考えてみんとしました。

正味の話

現実の人気ってどんなもん？

というのを調べるにはどうすればいいでしょうか。
それこそ前述の話のように「なんとなく自分が多いと思った」ものを人気がある、と言い張るのもそれはそれで自由だとは思います。

ただ個人的には客観的なものがほしいところ。

正直なところきょうびググる人ってどれくらいいるのかなとは思わないでもないものの、客観的な数字が取れる方法でぱっと思いつくのはやっぱりこれです。

Google トレンド。

というわけで、こいつを利用して人気（のようななにか）を計測してみることにします。

取得できるのはあくまで「検索された回数」でしかありませんが、新規が増えるアニメ化というタイミングで調べる人が多いならそれは人気があるということだ、というのはそこまで飛躍した話でもないんじゃないでしょうか。

Google先生に相談だ

Googleで検索された単語ごとの回数を調べられるツールです。

まあ、最近のキッズは検索エンジンじゃなくてYoutubeで検索するみたいな話も聞きますが、そっちはよくわからんのでまずはおっさん的基本を攻めていきます。

検索期間はアニメ放送開始時点から現在までを指定。

検索数の比較ができるので、それを利用して「推し武道 ○○」というのを並べてみました。

5つしか並べられないのでまずはてきとうに入れてみます。

すみません画像つぶしすぎた。
一応読めますかね？　左から

• 推し武道 ちゃむ
• 推し武道 えりぴよ
• 推し武道 くまさ
• 推し武道 基
• 推し武道 玲奈

になってます。
……が、左下の棒グラフを見るとえりぴよさんの赤しか見えません。

ちなみに右側のグラフは検索ボリュームの大体の雰囲気を表しており、もっとも検索数が多かった時期・検索ワードを100としたときに他の期間・検索ワードの検索ボリュームがどれくらいかというのを表しています。

今回の場合、えりぴよさん以外はすべてゼロなので、検索数としては比べ物にならないレベルでえりぴよさんの名前が検索されていたということになります。

というわけで、次はえりぴよさんを基準としてちゃむのメンバーと比較してみることにします。

前列組

まずは旧前列組との比較。

なんとなくえりぴよさんを赤に居座らせたかったのでちゃむを続投しています。
左から順に

• ちゃむ
• えりぴよ
• れお
• 空音
• 眞妃

となっています。
眞妃は漢字だと検索数が出なかったのでひらがなで検索しました。

眞妃の「妃」って「き」だと変換しづらい（というかできない）んですよね……僕もいつも「まひ」で変換してます。
「王妃」とかの「ひ」ですね。

さておき、検索ボリュームとしては「れお＞えりぴよ＞空音＞眞妃」となりました。

特に感想はありません。

後列組

続いて後列組を見てみましょう。

左から、

• 優佳
• えりぴよ
• ゆめ莉（検索は「ゆめり」）
• 文（検索は「あーや」）
• 舞菜

となっています。
検索は「文」「あや」とかいろいろ入れて試しましたけど特に出てこなかったです。

検索ボリュームは「えりぴよ＝舞菜＞優佳＞文＝ゆめ莉」という感じ？

声優的にはゆめ莉も強いはずですが、たぶん名前の表記ゆれでこの結果になったのかな……。

決勝戦

続けて気になる人たちを比較してみます。

やっぱり今をときめく本渡楓が強い……！

といったところでしょうか。

で、次点は「まいな」と「舞菜」を足した結果ですかね。
この2つの単語だけはまともな検索ボリュームで枝分かれしていました。

うろ覚えな人が検索したと思われる「まいな」ですら下手すればあーやを超えかねない検索ボリューム。

やはり作中では不人気メンといえども現実ではメインヒロインということですか……。

やっぱ作者のオキニはちげーな！

（参考：【インタビュー】平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』「Cham Jam」のメンバーにはイメージモデルがいる!? 先生のアイドル愛がさく裂！ | このマンガがすごい！WEB）

補足

まきゆめとかそれらしい単語で試しに検索してみましたけど特に面白い結果にはなりませんでした。

そもそもまだ単語が定着していないとか単語があってもそれを使う場所や相手がいないなど、いろいろ理由はありそうです。

ぜんぜん違うじゃん！

というわけであーやの検索数についてはちゃむのなかでも低い部類であるということがわかりました。

ただもちろん、あくまで検索数でしかないのでイコールで人気順ではありません。
人間、好きなことばかり検索するというわけではありませんからね。

とはいえ、検索数そのものが少ないってことは……好きとか嫌いとか以前に感情を持たれていないということなわけですが……