【変女】みんな大好き!「私の童貞Tシャツ」を着てみた結果【よしる屋】

私のリンシャン童貞取らないで!

そんなTシャツが世の中には存在します。

人読んで「私の童貞Tシャツ」。

最近大好きすぎて周囲から「ああ、アルパカさんが最近好きな作品でしょ?」みたいな扱いを受けてていささか不本意であるところの「変女」。

違うんです、僕は僕がこれを好きということを主張したいというよりはみんなにこれを読んでほしいってだけなんです。いや好きなんですけど。

その作品内の一コマをネタにしたTシャツです。
まだ単行本に収録されていないので読んだことないですが。

ご覧になられた方はもちろんこのTシャツがどれだけやべー(婉曲表現)かはご認識いただけてるかと思います。

実際に購入された方のツイートを見ても、「どこで着ればいいのかわからない」という意見が散見されます。

僕個人としてもそれは同様で、届いた直後のツイートでは戸惑いが露骨に漏れ出ていました。

しかしその直後に洲崎西、さらに久保イベントと、幸運にも着てもいいんじゃない?と思えるイベントが連続し、当初の予想とは異なり、意外にも着る機会に恵まれました。
洲崎西・・・個人的にベクトルが似ていると感じる
久保イベント・・・僕のクズぶりを知ってるヲタクが多い

そしてこれらのイベントをきっかけにして何度か着てみたところ、着るまでは感じなかったいくつかの利点に気付いた……というここまでが前振りです。

例によって長すぎる前振りで恐縮なんですが、本題はすぐ終わるのでよろしければもう少しお付き合いくだされば幸せです。

その1 恥ずかしさってなんだっけ……

というようなことに気付けた、というのが本題のその1です。

その2があるかどうかはまだわかりません。

いまストロングゼロ飲んでるんで。

要するに、このツイートに集約されているのですが。

「嫌われたくない」に対するカウンターとしての「え、現時点で嫌われてないと思ってるんですか?」というのと同じですね。

「恥ずかしいと思われたくない」→「え、現時点で恥ずかしいと思われてないと思ってるんですか?」みたいな。

しみじみ考えてみると、そこまで自分に自信を持てるなんてこともないなあと。

もしかして、着てても着てなくても自分という人間が恥ずかしいのは変わらないのでは……?

ということを背景にしてみたら、もう恥ずかしがるのが面倒になってきたんですよね。

ダメでもともとというか。

それによって逆説的に堂々と振る舞えるという。
そういう自信の付け方もあるのかなとか思いました。

というわけで、自信を付けたい人におすすめです。

何いってんだこいつ。

その2 嫌なことから目を逸らす

その2を思いついたので追記してみます。
これはめっちゃ便利ですよ。

5月頭の大型連休中の休日出勤イベントで着たときのことです。

最初はあまりに休日出勤というシチュエーションが嫌すぎて、職場環境への嫌がらせくらいのつもりで着ることにしたんです。

ただまあ、流石に剥き出しで着るのは躊躇われたので上にワイシャツを着てました。

それでもめっちゃ透けてましたけど。

しかしそれによって意外な効果が生まれました。

本来なら鬱々しさしか感じられない休日出勤。

しかしこれを着ることによって平日の延長線としての休日出勤ではない特殊な状況(?)と脳が認識します。

これによって「そういうものなんだ」と自分をだまくらかすことができるわけですね。

現実は何も変わっていませんが、心の中で「それはそれ、これはこれ」と決着と付けられるかどうかというのは意外に心の平静を保つ上では重要です。

そんなわけで、心を落ち着けたい人にもおすすめできます。

好評発売中。

というわけで私の童貞Tシャツの紹介でした。

まあ、紹介するまでもなく売れまくってるみたいですけどね!

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