【ウマ娘】Sound Fanfare、イベントレポ 〜いやお前の愛馬とちゃうやろ〜

と言いつつも俺の愛馬が!!って叫ぶの割と楽しかったしそもそも愛馬という言葉自体は所有権的な要素はないんですね。

所有権は馬主か。

ウマ娘

馬を擬人化したウマ娘(≠馬娘)が、史実を元にしたフィクション的な世界観で活躍する本作品。

公営ギャンブルをネタにした女の子のスポ根ものということで競女!!!!!!!!っぽさを感じる人もいたと聞きます。
感じてました

そんなわけでウマ娘の区別はあまりつかない状態だったんですけど 2ndイベント「Sound Fanfare!」に参加してました。

わからない人向け解説

タイトル補足。

うまぴょい伝説の歌詞にある「キミの愛馬が!」にヲタクが「俺の愛馬が!」とかぶせるというのが恒例になっているようです。

ドルヲタくささしかなくて個人的な主義とか嗜好としてはあんまりやりたくないんですけどそれはそれとしてやったら楽しかったですね。
嫁が一クールごとに変わるヲタクの信念なんてそんなもんです

ギャンブルじゃないらしいけど

ちょっとイベントの話をする前にウマ娘の話をさせてください。

ウマ娘の世界で走ってるあのレース、ギャンブルではないらしいですね。

めっちゃ走ってるウマ娘を見てる観客は熱狂してるんで、てっきり普通に賭博対象だとばかり思ってたんですが違うらしいです。
調べてないんで詳しいことは知りませんが。

なんか彼らは純粋に、なんたら総選挙的な催しの代替手段としてのかけっこに興じて、その上でライブを楽しんでいるだけとのこと。
かけっこ……賭けっこか……

その割には人気順が出るらしいんですけど。
人気順が出る程度には何かを集計してるんですよね……?
何で計ってるんでしょうね。

ウィニングライブのチケット的なものが販売されていて、買うときにどのウマ娘が勝つかを予想する。
予想が当たれば良席が割り振られる。
みたいな感じでしょうか???

いやでもスペはごくごく普通にウィニングライブを見てたな……ウマ娘は観覧無料……?
そもそもウマ娘とは……?(哲学)

イベントの話。

さて、わけのわからない話はそれくらいにしてイベントの話。
イベントレポとか書いてるけどレポートにする気は皆無の殴り書きです。
ごめんなさい。

トラックがあるwwwww

会場に入って、まず目に付いたのが2階席の目の前にぐるりと配置された緑色の足場。

控えめに言って、トラックでした。

無駄に高さのある芝のトラックが幕張メッセに出現してました。

「なんなんこれww」「走るの???www」などとヲタクが口にするのが聞こえてきます。
僕らもめっちゃ言ってました。

で、ライブが始まったわけですが。

結論から言うとめっちゃ活用してましたしなんなら走ってました。

正直ナメてました。

ライブでよく見かける、トロッコでアリーナ周辺を周回するギミックがありますが。
感覚的にはあれに近いですね。

トロッコの高さで足場を用意した感じとでも言いましょうか。

当然ながら内側に柵がないためややレインボーロード感がありました。

で、演者は19人のウマ娘+10人以上?のダンサーさんという非常に多い構成だったんですが。

その人数を活かしてずらーっと全員がトラックに並び。

内側に外側にと煽る煽る。

なかなか圧巻でした。

さらにステージ自体も、毎回登壇する場所が変わったり、トラックの反対側にダンサーさん来てくれたりと、なかなかに視点移動が忙しなく。

こっち向いて、あっち向いて……と、曲ごとに顔の向きを変える感じは、なるほど本物のレースで馬を追いかけるのもこんな感じなのだろうかなどと思ってみたり。

どっちかっていうとテニスのそれかもしれませんが。

個人的には、幕間のゲームの報酬で景品が「ウィニングラン」(という名目でトラックを一周できる権利)というのがなんというか……やりおる、って感じでとても印象深かったです。

明坂さんかわいい

特にウマ娘に特別な思い入れがないというか名前を覚えてないため、個人的に一番熱を入れて観ていたのが実況だか解説だかの赤坂さん役の明坂さんでした。

明坂さんはステージ向かって右側のスタンド席(関係者席とか配置されがちな場所)のあたりに座っていたのですが。
自分の席がそのちょうど反対側で、ほぼ正面に明坂さんがいたというのも大きかったです。

そのなんだ……照明が当たっていない状況でも曲に合わせて動いてたり腕振ってたりちょいちょい一緒に歌ってたりしてて可愛かったです……。

ロゼリアの一件以降お見かけしたのが初めてだったので(体調不良というわけではないのは理解してましたけど)、お変わりなさそうで安心しました。

BNWという文字列

予告編として流れた映像の一幕。

キーワードは「BNW」。

それぞれの頭文字のウマ娘が走るレース、ということなのは理解できるのですが。

一応Aqoursのネタはわかる程度のヲタクなので、WBNWしか思い出せませんでしたね。

徳井青空が見せた「ソリューション」

ウマ娘というカテゴリ以外で個人的に一番熱かったのがこれです。

にわか声優ヲタクなので、あまり声優さんの知識はないんですけど。
そんな僕が知っている数少ない知識の一つが、「徳井青空は階段が苦手」というものです。
特に、下り階段を苦手としているとのこと。
人づてにネタを供給されているだけなので聞きかじりで恐縮ですが。

そんなわけでステージの階段上部から徳井さんが出てきたときは、その降りっぷりに注目していたわけです。
期待半分心配半分くらいで。

そして、まさかのソリューションが発動しました。

「ダンサーが両脇を抱えて一気に階段を駆け下りる」

……思わず、「その手があったか!」と小さくつぶやいていました。
何様だよ

徳井青空が下り階段を高速で移動するという絵面はなかなか趣深かったです。

アンコール

挨拶もそこそこに速攻でハケていく、よくあるアンコール誘い受けな雰囲気で一旦はライブ終了。
曲がまだあるのかもよくわからないままにアンコールしてました。
(なんか途中で明坂さんが戻ってきて「あ、あるんだ」ってなってた気がするけど記憶が曖昧です)

そして始まったアンコール、なんですが……。

いやまさか、演目が各チーム(なのか知らないけど)ごとのうまぴょい3連打だけとは思いませんでした。
ゴリ押しすぎて、清々しさを感じずにはいられない。

うまぴょい伝説という曲が、お祭り騒ぎというのかごった煮というのか。
いろいろな要素が詰め込まれてるのでできることなんでしょうね。

同じ映画を複数回観ても毎回新たな発見がある、みたいな感じで楽しめました。

とはいえ流石に同じ曲を3回というのは勢いだけで乗り切っていった感が拭えません。
そう何度も使える手ではないような気がしますが……。

今後もそうなんでしょうか。
やや気になってます。

お疲れ様でした。

そんなわけでイベントレポートっていうかライブの内容に一切触れてない気がする感想文です。
誰がなに歌ったかも把握できてないからね。
仕方ないね。

読む人いるんでしょうか。
こんなんでほんとすみません。
だいたいいつもこんな感じです。

最後に一言だけ言わせてください。

渡部優衣にペンを持たせてはいけない(戒め)

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