半農半Xインターン三十日目!?酒蔵と猪農場見学、鳥の巣にて矢野大地を囲む会。あとコミュ障の発動。

ebichan

これは奥大山の道の駅にいたえびちゃん

とてもかわいい

三十日目。

なんか高知に来てから早いもので、三十日目とかになっていたみたいです。
もう高知いないけど。

鳥取の二日目です。

もう鳥取いないけど(二日遅れ)

大岩酒造

ツイート間違ってますが大岩酒造さんです。
ごめんなさい。

前の晩の宴でいただいた岩泉を作っているところを見学させていただきました。
社長が出張中とかで、前日からお世話になった松本さんに案内していただきました。

以前こちらで働いていたとかなんとか。
そういえばめっちゃここのことツイートしてた

えんたくさんの部屋(予定)とか見せてもらいました。
天井が低いから気をつけてください。

道の駅でご飯

道の駅でご飯でした。

7の日ということで安くなっていたスーラータンメンをほぼ全員が選択。
1107はななちゃんさんの日。
大学が後輩バレする。
町長さんごちそうさまでした。

の4本立てでした。
ブルーベリーソフトはめっちゃブルーベリーでしたよ。

ひええ……。

日本猪牧場

続いて日本猪牧場に移動。
地域おこし協力隊の高橋さんにいろいろお話を伺いました。

説明の最中、アイコンの猪帽子を被っていて、ものっそい親近感を覚えてました。

ところでこの施設の周りにはやたら猫がいます。
なんでかっていうと……。

出荷できないとか、たまたま出荷先が見つからない場合は処分するんですね。
その処分方法は、普通に捨てる他に、自分たちで食べるか、猫にあげるかするそうで。

そりゃあ猫も集まりますわ……。

閑話休題。

その名の通り、猪の牧場ということで、飼育・繁殖をしている施設らしいです。

日本猪牧場/食のみやこ鳥取県/とりネット/鳥取県公式サイト

なんか冗談みたいな設備なんですが、ガチで猪が囚われてました。
柵越しとはいえ間近で見る猪はかなりの迫力。

そして突進のフェイントかまされてビクッとなるアルパカ。

あいつやべーよ。
目がマジだよ。
飼いならされた生き物の目じゃなかった。
(テロリスト衣装だったから向こうも相当怖かったのではないかと思います)

あと、猪がちょうど獲れたとのことだったので、解体見学が実現しました。
トラックの荷台に乗せられた、前腕が片方ない(罠でもげたっぽい)、大きく喉元がかっさばかれた猪が到着。
一旦どこかに運ばれていき(洗浄とかされたっぽい)、戻ってきて解体スタート。

あれよあれよと言う間に蹄がもがれ、逆さ吊りにされ、腹をかっさばかれて引きずり出されるモツ(ナナチ的表現)。

高橋さんの4〜5倍の速度だと事前に聞いていたのですが、やっぱり尋常じゃない速度でした。
たぶん僕がすじ肉を捌く方が遅いとかそういうレベル。

その後、1時間くらいぶっ通しで話を伺いました。
養殖できるようにして、肉の品質を整えられるようになるまでに30年かかっただとか、ジビエの肉の卸してるところはいまはだいたいどこも赤字だとか。
いろいろと。

獣臭さを制御するために一旦ゼロにしてそこから足していくとか言い出したときはどんな顔をすればいいのかわからなかったですが。

なんにしても、凄まじい情熱を感じました。
なんていうか、かつては儲かってたけど今はさっぱりって、林業とかと同じだなーなんて思いました。

どうでもいいけど養殖のジビエってパワーワード感がすごい

矢野大地を囲む会

その後、鳥の巣というお店で『矢野大地を囲む会』として集まったメンバーで宴と相成りました。

鳥の巣というのはなんか鳥取県の地域おこし協力隊の河島さんとかがやってる、マスターが日替わりでやってるお店。

今日のマスターは西さん
西さんとしか呼んでなかったけど西田さんだった。

聞くところによると原価割れしそうな食材に対して丸一日近く腕を振るいまくった全力の料理が振舞われたとかどうとか。
実際メニューも異常な量と質で、みんなで「おかしい……おいしい……」などとつぶやきつついただいてました。
とても美味しかったです。

が、ちょっと僕は人の多さにあてられてしまって途中ダウンしてました。
コミュ障ェ……。

オムライス食べたかった。
よほどうまかったらしく、だいちさんが叫んでたのは覚えている。

僕を構おうとしてくださった方々、ありがとうございました。
あと邪険にしてしまってすみませんでした……。

宣伝

ちなみに、なんか11/9(木)はどういう縁の巡り合わせなのかなんなのか、半農半Xインターン同期のあつみんが一日店長をするらしいですよ。

なにそれすごい。

インターン中、「居酒屋でバイトしてて酒が好きならスナックやれば? 半農半スナック」とか言ってたのがインターン終了後1週間も経たずに実現するとは。

半農半Xインターン、恐るべし。

B! LINE