半農半Xインターン十五日目。台風でおやすみ……からの、オンライン講習。
高知は台風は夜の間に掠めていって、朝の時点では影響範囲からはほぼ抜けていました。
台風一過。
台風の余波か、雲がすごい勢いで通り抜けていきます。
というか、雲の流れる向きがいつもと違ったような……?
そんな感じで十五日目です。
十五日目。
朝、大地さんからの「今日はやすみにします」連絡。
この台風じゃね。
仕方ないね。
我らがゆとりっこ寮の前も、なかなかの惨状です。
これは台風の後の惨状 pic.twitter.com/FkWi3vcxxX
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月22日
32号線通行止めってマ?
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月22日
朝は通行止めになっていたとかなんとか。
そんなわけで、土日に買い出しに行けず、食料が心もとなかったために昼頃に買い出しへ。
と思ったらまずはスーパーの近くのカフェへ。
予定の共有があまりされない感じのインターン生です。
とはいえなんとなくついていきます。
みんな素直。
夢工房
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月23日
これは美味しかった唐揚げ定食 pic.twitter.com/EjgrFBJPLi
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月23日
食後に色々と話を(他のインターン生が)うかがった(のを横でうなづきながら聞いていた)ところ、なんかご主人がまさに半農半カフェみたいな生活をされている感じのお店でした。
ゆず畑を持っているとかどうとか。
ついでに、店自体もDIY的に作成したとかで、いろいろと由来を伺いました。
小学校から廃材をもらったとかどうとか……すごすぎる。
なんか我々が目指す姿のひとつの形を見た思いです。
また気軽に話を聞きに来てくれ、なんて請けあっていただきました。
予定が合うかわからないけど、どうにか都合をつけてまたお話を伺いにいきたいところです。
山歩き
ところで、その夢工房のご主人に伺ったところには、ゆとりっこ寮の山から大杉駅に直接向かう道があるということでした。
というわけで、他のインターン生に「え、こいつ何考えてんの?」的な目で見送られながら探しに行きました。
22〜23歳に見送られる30歳。人生に迷っています。
VALUやってます。
突然シャーマンについて語りだすシーラカンスhttps://t.co/7fIUgXNjEU#valu
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年8月24日
Xを探します pic.twitter.com/rrkVk4LVxw
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月23日
山道面白いんだけど pic.twitter.com/8YildCGKUb
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月23日
みっけ pic.twitter.com/zMaqYbkOdQ
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月23日
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月23日
大杉駅に到着しました。
まじで着いたよ。
まあ、使うことはないとは思いますけど。
こんな道を通ってきた pic.twitter.com/JnIZuZQh5B
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月23日
石が削られてたりしていて、かつては普通に通っていたであろう痕跡は確認できたものの。
まあ少なくとも台風の翌日に通る道ではないですね。
土砂崩れ的な意味で。
鮎を焼く
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月23日
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月23日
晩御飯は冷凍の鮎を消費しました。
とても美味しく焼けました。
焼き方は生とほぼ変わりません。
違いは、凍ったままだとフンを取りづらいかなってくらいですね。
オンライン講習
しましょうか?w
— 矢野大地@滞在者募集中! (@123Vaal) 2017年10月23日
夜になりますけど、
あ、appear.inでもいいですか?
朝につぶやいてみたら、こんな感じで反応をいただけたので、急遽オンライン講習をしていただくことになりました。
そもそもこのインターンでは、農をしながら『Xを見つける』というところが主眼なわけですが。
その一方で、『農をしながら』……っていうけど、その農をするまでの障害はどうすればいいの?というのが、疑問として上がっていました。
そこで、半農半Xを矢野大地さんはどのように実践しているのか?というところをいろいろ質問して、聞き出そうということになったわけですね。
話のオチとしては、出来るところからコツコツと、人とのつながりは大切、という感じ。
また、他の事例の紹介もありましたが、半農半Xと一口に言っても、生活に農業を取り入れる形は無数にあるんだな、というのが個人的にはわずかばかりの発見。
人生に迷っていない他の参加者は、着実に半農半Xに向けてのヒントを得ていたようでした。
どうするのか……考え中です。
僕、どう生活するかの部分にこだわりとかないみたいなんですよね。
どこも同じように大変だなってところばっかり目が行ってしまって。
そりゃあデスマーチは嫌ですけど。
でも農家も人間相手じゃなくて自然が相手の部分に関しては絶対に融通が効かないという大変さがあるわけで。
みたいなね。
サラリーマンが向いてるのかな……。
なんて思っちゃいますね。
とか言って、都会に戻ったら田舎が恋しくなりそう。
ないものねだりで人生が終わるのか。
ありそうで怖い。