2017年11月号収録の漫画版サンシャイン13話後編、渡辺曜の使い方がすごい

漫画版サンシャイン13話後編。

渡辺曜加入にあたり

よーちゃんが正式加入した回でした。

正確には前号の前編で入部届けを出すに至っていたわけですが、個人的には『もう一波乱あるんじゃないか?』と疑っていたんですよね。

疑っている理由は上述の通り。
お前、両立してるんじゃないのかよ……!
という。

しかしもう話の軸は一年生というかるびまるに移ってしまったわけで。

『私はこっちやりたいし♪』で済んでしまったということなのでしょう。
使われない伏線的に終わりそうですね。

アニメでも『部活と掛け持ち』と明言していた割に『好きなこと2つを追いかける』というテーマは桜内に奪われていきました。

この女、渡辺からいろんなものを奪っていくなあ。

しかし気になるのは、無印のころから続く漫画版の第三の道を行く感じですね。
媒体ごとにあえて共通点を外しに行っている感じがあるというか。

きっとそうなんでしょうけど。

あと花丸さん。

ついに登場した花丸さん。

いや、まずいでしょこれは。

というのはともかく。

お前ら花丸さんに遠慮なさすぎだろわきまえろよとか本がだんだん減っていくのなんなのとかいろいろとあるんですが。

ともかく。

抱き起こす時の認識が(おそらく)よーちゃん視点と花丸さん視点とでまったく異なっているのがなんともラブライブ!というか公野櫻子的だよなあと感じたわけですよ。

よーちゃん視点。

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花丸さん視点。

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証言が食い違いすぎててやばい。
そこの矛盾が、サンシャイン!!のラブライブ!たる所以ですね。

ようまるの可能性。

見直すと完全に空想上の女子校でよく見かけるノリですよね。
いや、空想上の女子校だからいいんですけど。

浦女のヒーローの曜ちゃんに
私なんかが——

あんな風に——

あんな風に助けてもらっちゃった♡

107〜108ページは完全に花丸さんの妄想が炸裂してますよね。

いや、渡辺に嫉妬なんてしてないですよ。
ええ。

いいなあ

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