2017年11月号収録の漫画版サンシャイン13話後編、渡辺曜の使い方がすごい
漫画版サンシャイン13話後編。
渡辺曜加入にあたり
G's版サンシャインなんですが、だいぶ長いこと「こいつちっとも水泳しねーな」と言われ続け、水着シーンを他のキャラに明け渡した挙句に花丸さんから眼鏡属性をぶんどるという混迷を極めていた渡辺曜という存在から実にあっさりと高飛び込みを取り払っていて、GODまじGOD……
— 国木田花丸ート (@takoyaki_dead) 29 September 2017
どうにか両立するものだと思っていたんですが違ったんですかね。このあともう一波乱くらいあるのか、と思いつつも、もうすでに話は一年生に移ってしまったみたいですし。そういえばどっかのスクールアイドルのセンターも、大会で優勝とかしていた剣道をあっさりとやめてましたね。そういうものなのか。
— 国木田花丸ート (@takoyaki_dead) 29 September 2017
アニメでも部活掛け持ち、恋アクで遅刻したのもその関連の用事があったのでしょうし、ヨンコマでも「雨の日は高飛び込みの方も練習がない」とか言っていて、みんながみんな配慮していたはずの設定をあっさり捨て去るGODかっこよすぎません?
— 国木田花丸ート (@takoyaki_dead) 30 September 2017
って思って2015年のG'sを見直したら「実力はナショナルチーム級」とか「特技は高飛び込み」とか「高飛び込みの強化指定選手メンバー」とは書いてあるものの、確かにスクールアイドルと高飛び込みを両立させているとは言ってない感じの記述だったのはさすがに草が生えました
— 国木田花丸ート (@takoyaki_dead) 30 September 2017
よーちゃんが正式加入した回でした。
正確には前号の前編で入部届けを出すに至っていたわけですが、個人的には『もう一波乱あるんじゃないか?』と疑っていたんですよね。
疑っている理由は上述の通り。
お前、両立してるんじゃないのかよ……!
という。
しかしもう話の軸は一年生というかるびまるに移ってしまったわけで。
『私はこっちやりたいし♪』で済んでしまったということなのでしょう。
使われない伏線的に終わりそうですね。
アニメでも『部活と掛け持ち』と明言していた割に『好きなこと2つを追いかける』というテーマは桜内に奪われていきました。
この女、渡辺からいろんなものを奪っていくなあ。
しかし気になるのは、無印のころから続く漫画版の第三の道を行く感じですね。
媒体ごとにあえて共通点を外しに行っている感じがあるというか。
きっとそうなんでしょうけど。
あと花丸さん。
ついに登場した花丸さん。
【チラみせ!】電撃G'sマガジン11月号は9月30日(土)発売! コミック「ラブライブ!サンシャイン!!」最新第13話より♪最新単行本第2巻好評発売中 #lovelive pic.twitter.com/E9qE6WJ2lt
— 電撃G's magazine編集部 (@gs_magazine) 2017年9月27日
いや、まずいでしょこれは。
というのはともかく。
お前ら花丸さんに遠慮なさすぎだろわきまえろよとか本がだんだん減っていくのなんなのとかいろいろとあるんですが。
ともかく。
抱き起こす時の認識が(おそらく)よーちゃん視点と花丸さん視点とでまったく異なっているのがなんともラブライブ!というか公野櫻子的だよなあと感じたわけですよ。
よーちゃん視点。
花丸さん視点。
証言が食い違いすぎててやばい。
そこの矛盾が、サンシャイン!!のラブライブ!たる所以ですね。
ようまるの可能性。
渡辺曜を王子様というか、『カッコいいスポーツ万能?の憧れの先輩』として見る国木田花丸。その発想はあってしかるべきでしたね。そりゃあそうですよね。なんなら千歌っちより有名でしょうし。
— 国木田花丸ート (@takoyaki_dead) 2 October 2017
とか心の中のG’sをめくりつつ唸ってます。
見直すと完全に空想上の女子校でよく見かけるノリですよね。
いや、空想上の女子校だからいいんですけど。
浦女のヒーローの曜ちゃんに
私なんかが——あんな風に——
あんな風に助けてもらっちゃった♡
107〜108ページは完全に花丸さんの妄想が炸裂してますよね。
いや、渡辺に嫉妬なんてしてないですよ。
ええ。
いいなあ