長良川うかいミュージアムで鵜匠渾身のポエムに触れよう。
岐阜に行ってきました。
ぎふマーブルタウンは残念ながら台風で中止。
だったのですが、リスと遊びたかった、もとい岐阜が楽しそうだったので行くことに。
1日空いたぶん、いろいろ巡れるよ!やったね!
とか思ってたんですが、地理がいまいち把握できてなくて移動にめっちゃ時間取られて反省事案となりました。
といいつつも、ぐだぐだ歩いて時間潰すのが好きなので難しいところです。
今日はそんな岐阜の観光スポットから、長良川うかいミュージアムの紹介をしてみます。
長良川うかいミュージアム
いうまでもなく、長良川の、鵜飼の、博物館です。
説明不要。
長良川の脇にででん!と横たわってます。
中では鵜飼の歴史やら、鵜飼に魅せられた人たちの作品、果てはターゲットである鮎の説明まで、様々な展示があります。
鵜飼を徳川さんが『鵜匠』と呼んで保護してた、とか見てるとへーってなりますね。
(漫画で身についた堅物なイメージと比べてます)
個人的には1900年前後の作家が影響受けまくってたってくだりが印象深かったです。
川端康成とか。あ、日本ペンクラブの人だー、とか。
芹沢先生の文脈なんで視点が謎です。
とまあ、普通の内容の紹介はほどほどにして……。
鵜匠ポエム
このうかいミュージアム。
冒頭で言った通り、見所は何と言っても!
鵜匠ポエムです。
こんなの。
なにこれ
って思うかもしれませんが、ご安心ください。
僕も思いました。
博物館のいろんなところにこの感じの短文(詠み人鵜匠)が印字されています。
ちなみにさっきの鵜匠ポエムですが、うかいミュージアムに足を踏み入れると一番最初に目に入ってくる位置にあります。
次が現存する鵜飼をやってる家の家紋で、その次が鵜飼の歴史なんですが。
それより優先されている鵜匠ポエム。
つまり、この博物館が一番力を入れたいコンテンツが鵜匠ポエムと考えることができるでしょう(個人の意見です)。
ほかにも
ほかにもいろんなところにポエムが展示されています。
上の写真の上に見えるのがこれ。
いたるところに……というほどではないですが。
確認しただけで、12くらいの鵜匠ポエムがありました。
気付いてないだけでもっとあるかも。
最優秀賞
これです。
鮎を獲る技術は、現場で先輩の鵜を見て覚える
鵜匠
鵜の視点に立つ作風が斬新だと感じました。
むすび:鵜匠の魂を感じよう(提案)
というわけで岐阜は長良川のほど近くにある、長良川うかいミュージアムの紹介をしてみました。
天気が良ければ一年の半分くらいは鵜飼を見ることもできるみたいです。
このときは台風で中止でしたが……。
公式はこのあたり。
下のぎふ長良川鵜飼のサイトは、周辺の観光地にもいろいろと言及しており、岐阜市でちょうど1日楽しめるくらいの観光スポットが紹介されていますのでオススメです。