演者の話や曲に被せて叫ぶヲタクって普段の生活でも迷惑がられてるんだろうな。

最近、いろいろとヲタクムーブが話題になることが多いですよね。

家虎、イェッタイガーと呼ばれる、うまく入れられると確かにかっこいい曲もあるんだけどだいたい揃わなくて寒い上に馴染みのない人の方が多いからネタとしてすら拒絶する人が多いコールとか。
リズム感が皆無なことを露呈しているだけの入らない部分へのPPPHやオーイングとか。
なにも考えずに無闇にそれらを真似して、頭の悪さを競い合うヲタクとか。

僕自身もコミュ障を地でいってるところがあるんで、その手合いの気持ちはわからなくもないんですよね。
野次を入れたりとか、見当違いのコールを入れたりとか。
いろいろとなかったことにしたい記憶もあります。

結局のところ同族嫌悪なんですよね。
で、同族嫌悪なだけあって、やっぱり彼らもいろいろなところで迷惑がられてるんだろうなってのがわかっちゃうんです。

文脈を考えずに思ったことをそのまま声に出してしまうことで、日常生活でも迷惑がられてるんだろうなあとか。

以前に少しだけウケたネタを飽きもせずに使い続けて、うざがられてるんだろうなあとか。

周囲がうんざりしてるけど付き合ってくれていることに気付かないでいい気分になっているんだろうなあとか。

無視されていることに気付かず、黙認されているとか認められているとか自分の都合のいいように解釈して承認欲求を満たしているんだろうなあとか。

どれもこれも、僕も多少は思い当たるところがあります。
書いててつらくなってきました。
きっと厄介と呼ばれる彼らも、苦労してるんだろうなーと思います。

出禁になるか、恨みを抱く人に殺される前に、改心できるといいのですけど。

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