ロードバイクのグローブ。スマホ対応のじゃなくても行けるよ。

忘れた頃に自転車の話です。
今回はグローブ。

スマホ対応というものが安く買えるのを知らず、ごく普通のを買ってしまったためになんとかしようと頑張った記録になります。

グローブ?

ちなみに自転車にはグローブは必須です。
かなり必須。
かなりってなんだ。

いや、なくてもいいような気はするじゃないですか。
するんですけど必要なんですよグローブ。
めっちゃ手が痛くなってくるんで。
長時間乗ってると。

ちなみに転んだときのためにもグローブはしておいたほうがいいですね。
ある程度頑丈なグローブなら、倒れたときに手をついても擦りむけたりしなくなるので。
まあ、腕を折る可能性はありますが。

それとグローブを着用すると、摩擦が強くなるのでハンドルを上向きにねじりやすくなりますね。
まあ、ねじるように持つようなリテラシーがあればグローブつけるとは思いますが。
なんのことかわからない人は一度自転車の教科書を読むといいと思います。

僕のひねくれた文章を読める人ならたぶん正確に理解できるはず。

スマホ用グローブ。

さてそんなグローブですが。
1つ問題があるんですよね。
そう、スマホの操作です。
当然ながら、ごく普通のグローブは着用するとスマホの操作はできません。

自転車に乗りながらスマホをいじるのは論外ではありますが(死にたいのかと思いますよね)、信号待ちで地図を確認するなど、細かい操作は発生するもの。
そんなとき、いちいちグローブを外すのは結構なストレスです。
というか信号が変わる。

スマホ用手袋よろしく、指先がなんかいい感じに通電する素材になっているスマホ用グローブは、そんな悩みを解消してくれます。

これとか1000円ちょっとですね。
これ買えばよかった……。

悲しみに襲われていますが、自分の場合はこんなものがあるとしらず、ごくごく普通のを買ってしまいました。

改造しよう。

というわけで改造します。

と言っても、親指部分に切れ目を入れるだけですけど。
切れ目は、指の腹のところに入れます。
こうすることで、普段はしまっておいて、必要なときは露出させるわけですね。

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こんな感じ。
めっちゃ使い続けてるせいで毛羽立ってます。
買い換えろ。

グローブをずらす時は、まあ適当に、服に擦り付けるなり口でくわえるなりすればなんとでもなります。

スマホの操作は二本指?


(特に意味はありません)

さて、親指に切れ目を入れる……というと、あることを思うのではないでしょうか。

人差し指は?と。

確かにその通りです。
地図の拡大縮小操作は必須と言ってもいいですよね。
初めて訪れる場所だったりすると特に。
現在地を大まかに把握しつつ、目の前の分岐をどっちにいくか判断して……なんてことは、拡大画面と縮小画面のどちらかだけでは絶対にできません。

それを行うための、二本指の操作……いわゆるピンチのために、人差し指が必要と思うのは自然なことです。

ダブルタップを覚えよう

これ、調べるまで全く知らなかったんですけど。
グーグルマップは一本指での拡大縮小が可能です。
常識だったら指差して笑ってやってください。

ダブルタップから上下にスライドさせると、拡大縮小できます。
どっちが拡大だっけ……なんてのは僕も未だに戸惑いますが、グローブを外す煩わしさに比べたらだいぶマシです。

カメラは諦める?

問題があるとすれば、ダブルタップが効かないアプリがあることでしょうか。
僕の場合はカメラとかは、親指だけだと拡大縮小ができないですね。

これに関しては諦めてます。
どっちみち両手を使うので、ちょっとした操作ではないんですよね。
なので、さほど問題はないというか、グローブを取るか……と、諦めがつきやすいです。

諦めきれない場合は?

ただそれだけなら諦めがつきますが、人によっては使うアプリが一本指だけだと困る、なんて場合もあるかもしれませんね。
グーグルマップを使わず、なんか距離計測できるアプリ使ってるとか。

その場合は、まあ、素直にもう一つグローブを買うか、人差し指も切ればいいんじゃないですかね。

むすび:切ろう。

というわけでグローブの話をしてました。
指ぬきグローブみたいに親指だけ切ると、地図の操作もできるよという主張。
まあ、環境は人それぞれですから、必要な操作に応じて対応を変えてください。

試すならアサヒとかに置いてる安物でやったほうがいいでしょうね。

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