億劫という言葉を調べると「そこまでではないな」という気分になるという話。
そういえば億劫って言葉の意味をよく知らないので調べました。
ちょいちょい聞きかじりの知識で喋ってしまいます。
気をつけたい、というかもっと中途半端な知識に気付きたい。
億劫の語源。
http://gogen-allguide.com/o/okkuu.html
コピーできないとか小癪なことしてるからURLだけですが、上記サイトより。
引用もできねえ……。
「劫」
「劫」は時間の単位。
100年に1度、天女が羽衣で高い岩山をなで続けたときにその岩山が消滅するまでの時間だそうです。
天女である必要はないとは思いますが、刃牙とかが撫でるよりは時間がかかりそうですので、より弱い力で撫でたときってことなのでしょう。
あといくら暇だからって、天女もそんなことしないでも、とか思ってしまいますね。
拷問かな?
億倍の「劫」
で、億劫。
億は単純に単位ですから、上記の時間の1億倍ということになります。
比喩表現であるのはわかりますが、なにもそんな思考実験に億とかいう単位を絡めなくても……という気分になりますね。
5000兆円ほしいとか、114514年とかっていってる現代の人たちと、発想があんまり変わってないようでどこか安心できます。
1億個も高い岩山は存在するのか
1億個の高い岩山が消えた世界。
なんかすげえでこぼこしてそうですよね。なんとなく。
埋まってるのとか頑張って掘り返した上で撫でてそう。
地球上に、岩山ってどれくらいあるんでしょうね。
地球の面積はGoogle先生曰く5億キロ平方メートルくらいだそうです。
なんの話だっけ
億劫って特に気にしないで使ってたけど、言葉の意味的に、いやそこまでじゃないよな……ってなりました。
これからは億劫と思ったら、それほどじゃないと思って行動に移したいと思います。
あるいは素直に面倒って言おうと思います。