フォロ爆スクリプト組んでみた。
はじめに。
先日、freebitcoinフリービットコインのjavascriptを読んで、へーこういうことできんだー、と気付きました。
で、それとは別に、最近ツイッターアカウントでフォローを増やしてすこしでもこのブログの宣伝をしやすくならないかなあ、という下衆なことを考えておりまして。
まあ、そんな簡単なものではないのは承知しております。
ただ、それでもできることはしておくに越したことはないよね、というわけでコツコツとフォローしてるんですよ。
物の本にはフォロバ率は50%とか書いてあったんですが、実際には20%くらいで、「そんな時代もあったんだなあ」なんて思いつつ。
フォローするスクリプト。
話がずれました。
例のギャンブル用スクリプトも中身は単純で、スクリプトからボタンを押したり、テキストの内容を変更したりしているだけです。
このとき、どうやって操作しているのか?
ということになるわけですが、これは意外に単純です。
ボタンにプログラムレベルで名前がついているので、それを直接指定してやってるんですね。
要するに、スクリプトが「このボタンを押してやー」と指示を出すと、画面が「わかったやでー」と、(ポチー)とか(カシャカシャ、ッターン)とかしてくれるわけです。
って思ったら名前付いてなかった。
そんなことを考えて、ちょっと画面の中身を見てみたんですけど。
どうやらあのボタンには特に名前がついていないようでした。
<button type=”button” class=”
EdgeButton
EdgeButton–secondary
EdgeButton–medium
button-text
follow-text”>
<span class=”Icon Icon–follow”></span>
<span>Follow</span>
</button>
こんな感じ。
どうしよう。
仕方ないので、どうにかしました。
どうにかなったのがこちらになります。
var objs = document.getElementsByClassName("follow-text");
for (var i = 0; i < objs.length; i++) {
objs[i].click();
}
結局「follow-text」というクラスがフォローボタン固有のクラスになっているようでしたので、それで指定する形にしました。
起動した時点で画面に存在するフォローボタンを一気にクリックします。
使い方はまあ、ググっていただければ幸いです。
ざっくり説明すると、開発者窓(win:F12、mac:command+option+i)のコンソールタブに上記のスクリプトを貼り付けてエンター押すと走ります。
注意1
クロームで動作は確認しております。
クロームやツイッターのバージョンとか他のブラウザとか細かいことは知りません。
注意2
また、指定したクラスが現在はフォローボタンになっていますが、仕様の変更で別のボタンが割り当てられたりする可能性もあります。
それに気付かずに使ってしまうと、それも容赦なくクリックして回ることになります。
注意3
さっき、もっかい起動したらどうなるのかな?
と思って試してみました。
全員のフォローが外れました。
あわててフォローし直しましたが、通知がどうなっているのか恐ろしいです。
ご注意を……。
というわけで一応できました。
一瞬でフォロー数が増えるので、あんまりやりすぎるサーバー負荷とかを理由にアカウント凍結されるんですかね?
なんて思って、setTimeoutとかでボタンを押す間隔をゆっくりにしようかと思ったんですがいまいちうまく行きませんでした。
いずれにしろ一時的にフォロワーを増やすのはあまりいい評価を受けないみたいですし、少数をこまめにフォローする方向で使っていこうと思います。
あんまり使うことのないものだとは思いますが。