SBIマネープラザで住宅ローンの相談をしてきた! ので、わかったことをいろいろと。
住宅ローン相談してきた
年末進行の都合もあり進捗がありませんでしたが、ようやっと重い腰を上げて住宅ローン相談してきました。先月時点でそれくらいやっていないのが我ながら行動遅いなあ、などと思ってしまいます。
思ってても仕方ないので記録を残しつつ先に進みますけどね。さて参ります。
SBIマネープラザを紹介された。
ローンの相談・・・とはいえ、相談事というのが致命的に苦手なのがこのアルパカです。学生時分は、先生に質問するのが苦手すぎて、質問しないで済むように自主学習に励む、なんていう後ろ向きな努力をしていたほどで・・・。
そんな感じでまたうんうん唸り始めていた頃、住宅本舗さんからSBIマネープラザの紹介メールが届きました。
最近のネット銀行はネット上だけで完結します。で、これはそれはわかっているけど、やはり人に相談したい・・・という、だったら普通の銀行行けば? みたいなニーズを満たすサービスらしいです。もうなんでもありですね昨今。
とはいえ僕自身もそのねじくれたニーズを持つ一人なので、下手なことは言えません。ありがとう。早速予約フォームから予約してみました。
ひとまずホイホイ相談してきた。
そんなわけで渡りに船、とばかりに早速相談を申し込みました。いくつか支店があったので、秋葉原を選択。電気街口のドンキのある区画の北東部分に存在しておりました。
相談時間は30分。何がしたいかはそれなりに明確になっているため、それを伝えます。その結果、SBIマネープラザ様で紹介できるサービスの大部分が望み薄となってしまったのですが・・・それでも、担当の方なりに『自分ならどうするか?』的な行動指針をいろいろと打ち出していただけました。
親身になってくれている感じが半端なかったです。ありがとうございました。
話したこと。
最初に考えている条件をお伝えしつつ、以下のようなことを話していました。
通勤時間。
家は決まっているということでお伝えして、やはり初っ端に話題になったのは、遠すぎるということでした(当たり前)。曰く、『120分あたりが限界』と判断されてしまうとのことでした。さもありなん、という感じですね。
ローンさえ通してしまったら転職する感じで・・・とか、言っていいのかなと思いつつ話したりもしてみました。ぶっちゃけ担当者さん的には自己責任なんでご自由に、というスタンスのようです。
ただいかんせん、そもそも通らないと思います、という。そっかー。
動機。
次にこんな話にもなりました。なんで住宅ローンを使おうと思ったのか? ということですね。これもやはり、明確な目的(世間一般的に見て分かりやすいという意味で)があると通りやすいとかなんとか。
つまり、結婚とか子供ができたとか、そういうイベントごとですね。正直それで何が変わるんだろうという気もしないでもないですが、なんかあるんでしょう。
ちなみに冒頭の画像はこの質問に答えた時の僕です。実際のところは「あっと・・・なんていうのか・・・そこの土地が好き、といいますか・・・」みたいな感じで、全力で奥歯に本音を詰まらせていました。まあ同じことなんですけど。
秋葉原という立地も、そこはかとない恥ずかしさを助長する感じがあったようななかったような・・・。
そのほかの条件。
そのあとは、物件の価格だとか、年収だとかの話になりました。ただそのあたりは、特に問題ないだろうとのこと。
やはり距離だけが絶望的なようです。・・・で、相談が終わるのかと思っていたら、担当の方が次の代案を出してくれました。
代案1、セカンドハウス。
まったく知らなかったんですが、住む以外の用途のための住宅ローン的なものも存在するとのことで。それがセカンドハウスとしてローンを組むということでした。
支払い的にも、年収と現在の定期支払い(奨学金など)をもろもろ計算した上で、ぎりぎり条件の30%未満におさまるみたいです(見せてもらったけど29%とかですごいぎりぎりでした)。SBIマネープラザさんが紹介できるサービスで可能性があるのは、これだけとのこと。
ただし条件があり、フラット35という制度を使うため、そのためには物件が一定の基準を満たしている必要があるとのこと。
代案2、地元の銀行に当たる。
そしてどちらかというとこちらがおすすめなのですが、と前置きされて、地元の銀行に当たってみるという案を教えてもらいました。先の距離の問題はあくまで東京での一般的な話なので、東京以外ならあるいは・・・ということらしいです。
不動産屋が銀行とのつながりがあるはずだから、それを使えないか聞いてみてはどうか? ということでした。
むすび:そして次のローンが始まるのです
始まってもいません。すみません。
そんなわけで、SBIマネープラザ様で相談した結果を不動産屋にも通達。結果、今後の方針が以下のように決まりました。
- 不動産屋側で地元の銀行に当たってみてくれる。
- アルパカ側は引き続き、窓口で相談してみる。
- フラット35については検査をしていないためいまのところ使えない。
面白くもなんともないですが、引き続き頑張るということですね・・・。
ただフラット35については検査さえすればいいわけで、そこは一考の余地があるのかな? という気がしています。話を聞いている限りだとしっかりした建物とのことなので、基準自体は満たしているようですし。
こちらで検査のお金を払えばやってもらえたりするのかな? などと考えているので、次回の打ち合わせの時にでも打診してみることにします。