国木田花丸考。花丸さんとの松月デート、眼鏡をかけてほしかった
眼鏡設定
眼鏡設定があの女(ルビ:ヨーソロー)に奪われて久しい昨今。僕も忘れてたんだけど、世の中から花丸さんの眼鏡設定が失われつつある気がする・・・。
その点には危機感を感じるがここではひとまず脇に置いておいて、唐突に、花丸さんとの松月デートにあらたに望むことを見出してしまった。
仕方がないので懲りずに書き殴るよ。
花丸さんに、眼鏡をかけてほしいというのがそれだ。
・・・なんで眼鏡よ、と思うかもしれない。が、そこはそれ、いろいろと倒錯したヲタクから導き出された結論ゆえ、順を追って説明させていただきたい。
なぜ眼鏡か?
まず、なんで眼鏡が出てくるのかということを説明せねばなるまい。
花丸さんが眼鏡をかけている、というのは今更触れるまでもない前提条件だ。だが、なぜ今回の松月デートでその話が出てくるのか? といえば、それは次の3点で説明される。
- 見たことがない。
- アイドルのお忍びっぽさが出る。
- プライベート感が出る。
以下に理由を述べる。
見たことがない。
まず第一に見たことがないから見たいというものがある。
これは松月デートという文脈とは関係ない。要するにいつだって見たいと願っているということだ。それだけ。
アイドルのお忍びっぽさが出る。
次に、なんか眼鏡をかけてデートって、アイドルっぽさがないだろうか? 気のせいかな・・・。
世間で名の知れたアイドルと秘密のデート。待ち合わせに現れた彼女は、ちょっと変装をしていた。普段テレビなどで見かけるのとはまた違う雰囲気にドキドキする・・・。
一昔前の漫画とかの影響を感じるのは否定しない。ともあれ、なんとなくそういうのに憧れというか、お約束というか、王道感とでもいうような何かを感じる。アイドルとデートと言えばこれ! みたいな。
プライベート感が出る。
別に眼鏡をかけていれば変装していると主張するつもりはないが、しかし変装といえば眼鏡である。そしてアイドルがデートとくれば、基本的には公にはできない行為であり、変装するのは自然な流れだ。
つまり、今回のような公になるデート企画ではなく、本当にデートしているときの一幕のように感じられるはず・・・という期待がある。
単なるファン以上と思える何かが欲しい。
先に挙げた理由を見返すと、純粋に見たことないから見てみたいという気持ちがある一方で、お忍び感だの、プライベート感だのという理由を挙げている。この2つはほとんど同じと言っていい。アイドルという存在の、公私の私の部分で自分と過ごそうとしている雰囲気が欲しい。そんなところか。
ではなぜプライベート感が欲しいか? と考えればそんなの明白で、独占欲の現れといえる。みんなのアイドル以上の、自分だけの存在。二人だけの秘密のデート。そんなものを求めているわけだ。
ストーカーかその類に近いものを感じるが、大丈夫、非実在性スクールアイドルだよ。
むすび:公式の眼鏡絵はよ
要するに、眼鏡を見たことがないからというのもあるけど、それ以上にプライベートな花丸さんとの交流を求めていて、そして僕は、眼鏡をその象徴みたいに考えている・・・という話。
僕の趣味というのはその通りなんだけど、でも眼鏡を取ると美人というネタは古くから今に至るまで存在している。それはやっぱり、眼鏡に対して特別な印象を抱く人が多いということを示している。人間の感覚のうち、視覚が占める割合は強いとも聞くし。
そんな、プライベートの象徴である眼鏡。そして、花丸さんのその姿を見たものはまだ存在していない・・・公式では。そういう意味でも、やっぱり眼鏡姿の花丸さんに憧れてしまう気持ちが強い。
ところで、ネタ切れも構わずにとにかく書こう、としているせいで、どんどん記事に主観という名の気持ち悪さが混じってきているのを感じるのだが、まあ気のせいと思うことにしよう。