パッションテストで否定形しか出てこないから対策を考えてみる。
パッションテストというものを知りました
パッションテストなるものが存在します。
僕は、『「めんどうくさい」がなくなる本』を読んで、このテストについて知りました。
関連:『「めんどうくさい」がなくなる本』がめんどうくさい人を炙り出してる件
あとから気づいたんですが、上の記事で書いている「心に響くことだけをやりなさい!」がなくても、パッションテストのやり方はいろいろなところで紹介されているんですね・・・。
やり方自体はとても簡単です。
- やりたいことを10個をあげる
- それらに優先順位をつける
- ね、簡単でしょ?
(もちろん、上記はだいぶ端折って書いています。もっとちゃんとしたやり方が知りたい人は調べてみてください、でもだいたいあってるんです、パッションテストってこれだけなんです・・・)
否定形しか浮かばない・・・
で、やってみようとしたんですけど、苦労してます。
特にこの一点。
- 能動体で自分の自分のやりたいことを明記する
これ、かなり僕にはハードルが高いです。
なんでも、否定形が先に来てしまうんですよね。
もし、自分が理想の人生を歩んでいる時、私は・・・
に続く、理想を書いていくんですが。
- 働いていない。
- 逆らえない意見に束縛されていない。
みたいな理由ばかりが浮かんできます。
他にもあって、どれも否定系ばっかりでした。
というわけで対策を考える。
しかしそれじゃダメと言われている以上は能動態で書く必要があります。
世間を調べてみても、どうにも凡人である僕と同じ程度の悩みを抱える人は少ないのか、あまりいいものが見つかりませんでした。
そんなわけでしばらく考えていたのですが、ようやくいい案を閃きました。
問題を掘り下げて考える。
普通ですね。
さすがにみんな、その程度はすぐに思いついたりするんでしょう。
さて、自虐していても仕方ないので、さっそく自分もやってみることにします。
働きたくないってどういうこと?
働きたくない、とは言いますが、これは働かなければならないという環境を否定しているわけです。
ならば、どのような環境ならば働かなくてもいいのか?
を考えてみましょう。
試しに思いついたものをあげると、こんな感じでした。
- 一生を養ってくれる人がいる。
- 今後働く必要のない財産、ないし不労所得がある。
- 働くという意識のないことで収入を得ている。
あまり出てきませんでしたし最後は屁理屈感ありますね。
ともあれ、このようにすれば否定形が回避できそうです。
否定形を単純に回避するならば、「働くことが不要な環境にある」とかでもいいような気がしてきました。
どうにも要領が悪いですね。お恥ずかしい。
むすび:そんな感じでまずはあげてみよう。
さて、詭弁に近いものは感じましたが、なんとか否定形を回避する手段を思いつきました。
要するに、別に強要はされていないはずなのに、なぜそれをしなければいけないと思うのか?
を考えるということですね。
僕の場合の働きたくない、は、「お金に不自由すると思っている」とか「お金を稼ぐ手段が働くことしかない」とかいう思い込みと、それに対する嫌だという気持ちが、否定形の願望になっていたようです。
他のことも、似たような方法で回避できるのではないかと思います。
パッションテストに似たような理由で挫折してしまった方(いるのか不安なところではありますが)の参考になれば幸いです。