ようやく説明下手を克服したいという気持ちになったので練習する。
説明下手をなんとかしてやっつける、やっつけたい、やっつけられたらいいな・・・という話。
説明の概要
説明下手について書いた記事についての考察というか実践です。(回りくどい)
チラシの裏でやれって話は頑として耳を貸さないようにします。
背景
自慢にならないわけですが、正直なところ僕は説明と呼ばれる行為が大嫌いです。
ですがその重要性は理解できないわけはありません。
というか理解できるからこそ、説明できないことを恥じて、嫌いと言い張って、だからできないとしているわけです。
ただいつまでもそんなことを言っているわけにはいかないというのも理解できます。
そんなとき、ふと『説明下手』なんて言葉でググって、このページを見つけました。
今回はこのページを紹介するとともに、自分なりに使ってみようと思った次第です。
課題・問題
上記のページで触れられていた説明下手の原因としては、以下のようなことが挙げられていました。
- 短期記憶の容量が足りず、頭の中だけで考えを整理することができない
説明が脇道に逸れると、何の話だか自分でもわからなくなってしまって、話が不時着する。
準備なしに話をしなければならないときに、うまい話の流れをとっさに作って話すことができない。
めっちゃ思い当たる話です。
なんなら準備しててもそれを忘れて話せなかったりします。
短期記憶より長期記憶が得意だからどうこう、という話が自分にも当てはまるのかはよくわかりません。
それに、先の記事を書いていた方は、即席の説明は苦手だけどプレゼンは得意などということも書かれています。
うらやましい限りです。
ただ、原因は違っても症状がおおむね同じなら対策も有効でしょう。
そう思うことにします。
というわけで、ここに書いてあることを生かしてみようと思います。
取り組み
紹介されていたのは、次の3点でした。
- 型にはめれば勝手に話は分かりやすくなる。型を覚えよう。
- 事前準備ができるなら、キーワードに関連付けて、全体の流れを覚えておく。
- 説明内容を理解する。
まず第一歩として、1として、説明の型を丸パクリしてみました。
項目ごとのタイトルはうまいものに変えるべきなのでしょうけれど、ちょっとそこはスルーしてます。
2については、口頭で説明する場合の話なので、記事として書く内容をわかりやすくするという今の目的とは合わなさそうです。
が、『キーワードはなにか?』という意識を持つのは役に立ちそうですので、覚えておくことにします。
3については、耳の痛い話でした。
理解していないことを話す場合、聞きかじっただけの話を整合に気を付けながら組み合わせて話すので、その整合を保つので精いっぱいになる。
そのうえで、わかりやすさを意識して話を組み立てて話すとなると、少なくとも説明下手の人には無理ゲー。
反論の余地がありません・・・めっちゃ現実的・・・。
理解するイコール説明できる、というように認識を改める必要がありそうです。
締め
会社を辞めようとして、いろいろと考えました。
考えているうちに、どうしてもここの部分は何とかしておこう、説明について調べよう、という気持ちになりました。
社畜生活を8年近くやってきて初めてのことです。
どんだけ意識低かったんだよ・・・と思いつつも、やはり今の会社は僕にとってあまりいい環境ではないことを再認識できました。
そんなわけで第一歩として型にはめた記事を書いてみましたが、もちろんこれだけでどうにかなるものでもないので、トレーニングとしてこれからも型にはまったものをいくつか書いてみようと思います。
っていうか書けてるのか自分ではいまいちわかんないんですけど・・・