博多と熊本の旅 2

福岡ファンミ編。
ネカフェでは9時間ほど眠りこけていた。高かったけど10時間パックにしてよかった。
昼に友人氏と合流。
当初は水族館などと言っていたものの、冷静に考えて微妙な時間である。
そして当日券を狙うべく現地へ・・・向かうにも、微妙な時間帯だったのでうろうろし続ける。
敗北感が濃い。
どこも微妙なためパスし続けていたらいよいよ選択肢がなくなってくる悪循環に陥った。
敗北感が濃い。

適当に昼ごはんを片付けた後はカラオケに入る。
部屋がキンッキンに冷えてやがったため、友人氏は翌日ダウンするのだがそれは別の話。

一部が終了したとの連絡を受け、現地に向かう。
既知の(二重の意味で)久保勢が『ヘロイン吸うとこんな感じかな』って感じで佇んでいた。

曰く、
・ありがとうが溢れ出してきている
・これは人から聞くものではない
・夜の部が控えているのだからそこで自分で感じてほしい

とかなんとか言ってた。
何言ってんだこいつと思った。
結局その通りだとわかったのは夜の部終了後である。

実際のところ、よく覚えていない。
かなりの後方だったので、顔もよく見えなかったというのはあるが、それにしても叫んだり頭を振ったり。
asNでマイクをポールに見立てて腰をくねらせる振り付けは僕の久保ヲタクの原点だからじっと観ていたけど。
かなり貴重なライブだなーと思い続けながら観ていた気がする。
何しろ3人に別れるのならば、しかもライブを含むイベントならば、真っ先にミニユニットで別れるのが自然なわけで。

ラブライブをよく知らない時、4thで、今から思えば幸運にも見ることができたなわとびやにこぷり、2ndのライブ映像でしか観たことのなかったにこりんぱな曲は、ラブライバーと化した現在の自分にはこの上ない幸福だったし。
ミミミも貴重なにこりんぱなVerだし。
どんなときもずっとも、にこりんぱなVerだと考えると歌うのがもったいなくて、歌えなかった。

ありがとうが溢れ出していた。
もはやその感動は時間とともに薄れ、忘れてしまっているからこうして文字に書き留めようと(しているんだこれでも)いう気になっているが、ライブ終了直後はずっとこのありがとうに浸り続けていたいという謎のバフがかかっていた。
デバフ、ないしはバステかも知れないがそこはさておこう。

その後、幸せなことに久保ヲタクたちが特定した店に特攻した。
逆特定を食らったのはとても面白かった。
お高い店ではあったが、値段だけのことはあって非常に美味しかった。
ニラキューリだけは理解できなかったけれど。
ノリでエピソードを注文してしまったことは正直反省している。
また、宿を共にした某氏には、もう少し歩いて別のポパイに向かうという選択肢を提示できなかったことを悔やんでいる。
ペア席って高いのね。安く上がるなんて幻想だったよ。
もう20分も歩けば、もう少し安く泊まれそうだったのだけれど。

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