生ゴミ乾燥機
数年間使ってた(正確には使わせてもらっていた)人間としての記録です。
TLでそんな話題を見かけたり、そういえば引っ越したお家でうっかりコバエを召喚してしまったり、ホットなシーズンがそろそろ落ち着き始めて頭を使える頃合いになったよねということで参考になる人がいれば幸いです。
先に結論だけ
たぶんこれが一番効果があると思う方法ですが、
ゴミ袋の袋のサイズをひとつ小さくする
というものです。
要するに湧く前に捨てろということですね。
それでも湧くわい
と言われてしまうとは思いますが。
ただ、それを思ってしまうような怠惰な人は、
うん、
結局ですね、
生ゴミ乾燥機を使っても湧く
んですよね。
まじで。
乾燥させてるのにどうやって湧くんだよ
って話なんですが、単純な話で、
生ゴミ乾燥機のような小さい機械で取り切れる水分には限界がある
わけです。
特にコバエの召喚が得意なものぐさな人間は、「まあこれくらいならいけるやろ!」でゴミを詰め込みがちです。
許容量より多くのゴミを入れた生ゴミ乾燥機の仕上がりはどうなるでしょう。
そりゃもうしっとりしています。
もちろん乾燥が不十分だろうが、その時点でさっさと捨てればいいんですよ。
そしたら小バエも湧くヒマなんてないですし。
でもねえ。
さっさと捨てられるなら乾燥を待つ必要はないのでは?
というハナシになるんですよね。
さっさと捨てられなくてコバエ召喚キットを錬成してしまうんだから、乾燥した生ゴミを捨てられるわけがないんです。
何なら乾燥機に移動するぶん、手間は倍です。
いや正直それは言い過ぎですけど。
ちゃんと乾燥できたゴミは生ゴミ感もなくて、いい感じですし。
それは間違いないんですけど。
ただ、コバエ対策はこれで完璧!
とか思ってるとたぶん悲しい現実とぶち当たるんじゃないかなと思います。
改めての結論
まあ、補助金とかが出て、実質無料で買えるとかならぜんぜん良いと思います。
でもそうじゃないならというか、仮に生ゴミ乾燥機を用意したとしても、そのうえで
生ゴミ用のゴミ袋を捨てやすいやつに変えるとか、
きっちり封ができるとか結べる袋を使うとか、
冒頭でも書いたとおり小さい袋を使ってゴミ出しのサイクルを上げるとか、
そういう方面の工夫とか仕組みづくりにも頼っておくほうが良いと思います。
そんな話でした。
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