ショボかもしれないレベルの初歩
マウスカーソル作りたい……作りたくない?
突然なんですが。
マウスカーソルの自作が意外と楽だと気付いたんですよね。
なので、ガチのガチ、初歩も初歩。
なんなら初歩過ぎてショボみたいなステップを書き起こしてみます。
なお、
楽なのは初歩だけで、ちゃんと作るのはそれなりに手間です。
すまない。
具体的に何が手間なの?
と言いますと、マウスカーソルってちゃんとパターン分けすると20種類くらいあるんですよね。
なので、それを全部作成するのが純粋に大変という……。
これはWindowsの場合の設定画面ですが、こういうのが下に20〜30とか続きます。
とはいえ毎回ゼロから作らなくちゃいけないのかというとそんなことはなくて、大抵のファンメイドマウスカーソルって「記号+キャラ」みたいな感じなんですよね。
なので、最初に「矢印+キャラ」を作成したら、それを「砂時計+キャラ」とか「指差し+キャラ」みたいに置き換えるのはそこまで大変じゃなかったりします。
なによりファンアートを作ってる瞬間って別に大変じゃないですよね。(同調圧力)
なので、
見た目よりは楽です。
それに、いつ使うねんみたいな超激レアカーソルも多いんですよね。
なので、おそらく通常のカーソルとリンク、砂時計、テキストくらいの片手で数えられる数に絞って作成したとしても、そんなに違和感はないと思います。
とはいえ
そこまで作ると逆にせっかくだからという気持ちが出てくるんですよね。
でもまあ、それで作ったら今の時代、ツイッターなんかで公開すればそれなりに反応ももらえて承認欲求も満たされますからね。
他のも作りたくなって結局全部作っちゃった、となっても損はないと思います。
まあアルパカの作ったやつは唐突すぎたのか、ガチで無反応でちょっと凹みましたが
話がそれまくりましたが
とにかく、いちばん大変なのって最初のひとつめで、そこさえ乗り越えてしまえばパターン変えて作るのはそこまで大変じゃないよってことがいちばん言いたかったことです(?)
なので、
そこの心理的ハードルを取り払えたらいいな!
という気持ちでこの記事を書いています。
とりあえず初歩
前置きはそこそこにしまして、早速初歩過ぎてショボなステップを紹介していきましょう。
簡単には以下のステップです。
Windowsの場合
- マウスカーソル作成用のアプリをインストール
- 32x32の画像を作成する
- curファイルを作成する
- Windowsの設定からcurファイルを取り込む
アプリというのは「RealWorld Cursor Editor」というものです。
このあとに紹介します。
Macの場合
- 32x32のpngファイルを作成する
- マウスカーソル設定用のアプリから設定する
Macの場合はこれだけです。こちらで利用するのは「Mousecape」というアプリとなります。
ちなみに、Windows用に作成したcurファイルからpngファイルを抽出することもできます。
Windowsの場合の解説
アプリを落とす
まず、RealWorld Cursor Editorをダウンロードです。
これくらいは適当にやってください。
画像を作る
で、このアプリは以下のことができるので、
- 自分でドットを打つ。
- 指定した画像をマウスカーソルサイズに取り込む。
好きな方を選んで、マウスカーソル用の画像を作成してください。
マウスカーソルで利用するのは32x32というとても小さい画像なのですが、それ以上のデカい画像を取り込んでも意外とそれっぽく見えます。
まあ、マウスカーソル自体がめちゃくちゃ小さいですからね。
で、このときに「マウスの画像でポインタになる座標」を一緒に選択します。
普通のマウスカーソルでいうところの「矢印のさきっちょ」に相当する座標を指定するわけですね。
この座標情報を含んだ画像ファイルがcurファイルということみたいです。しらんけど。
Windowsで取り込む
あとは、このcurファイルをwindowsの設定から取り込みます。
設定のマウスとかデバイスあたりから、マウスポインタのプロパティとかを開いて適当に探せば行けると思います。
Macの場合の解説
Macの場合はMousecapeというアプリを落とすとそれでマウスカーソルが変更できるようになるので。
それだけです。
設定してる画面はこんな感じ。
いやまじでそれだけです。
できてる環境はM1チップのappleなんでcpuの違いとかもないはず。
ちなみにやってることも、Mousecapeでpngファイルを指定して、ポインタの座標を指定するだけ。
あとはアプリの説明を見ればできると思います。
もう少し詳しいことは以下の記事を見るとわかりやすいと思います。
windowsで作成したcurファイルをpngファイルに変換するアプリも紹介されてます。
windowsとmacの互換はないので、curファイルで指定したポインタの座標はmacでは認識できないのが悲しいところです。
そんな感じで
簡単マウスカーソル作成講座みたいななにかでした。
まじで最初のひとつだけを別のマウスカーソルに変更するだけなら簡単にできてしまうので、気軽にやってみてほしいなと思います。
そこから2つ目、3つ目……と変更していくのは、最初の1つを作成したあなたには大した手間ではないでしょうから。
ちなみにRealWorldなにがしにはマウスカーソルっぽい画像を雛形的に作成する機能も備わっています。
たしか砂時計とか、手のマークとかを簡単に作成できたはず。
逆に、ドットの分離が激しすぎて気軽にコピー&ペーストができなかったりするのですが、すごいソフトではあるので。
気軽にマウスカーソル作成に手を染めてみてほしいなと思っています。
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こんにちは