記憶喪失になったとき向けの切り抜き作成方法メモ
という名目で作り方を書いたら作るひと増えねーかなという皮算用。
この記事に関して
タイトルのとおりです。
実現できるクオリティ
アルパカが作ってる程度の切り抜きができると思います。
そんなにうまくないですね!
基本的にシーンを切り貼りしつつ、気が向いたら字幕を入れるだけ。
動画作成自体はスマホで完結しています。 説明に元動画とかを記載するとか、動画タイトルやURLなどのコピペを駆使する作業はPCのほうが楽だと思います。
ちなみに操作方法ですが、「そういうことができる」という認識したうえでそれっぽいアプリをいじってればすぐにできるようになると思います。
必要ならいくらでも解説記事が出てくるしアプリ自体も最近は解説動画を用意していたりするのでそちらを参照してください。
動画としてはだいぶ成長……なのかはわからんができることが増えたのは感じられる pic.twitter.com/wx0bMQKrip
— ルートとかアルパカとか (@takoyaki_dead) November 25, 2022
なんとなくこれくらいのものは作れます。誇れるクオリティなのかはわかりません。たぶん再生数的に誇れないと思う。
だから記憶喪失に備えてとか言い訳を書いてるわけですね。
閑話休題。
効果音はセンスがないというかやり方がわからないのを効果音とかエフェクトもりもりな切り抜きがあまり好きではないという半分くらい本気の言い訳を盾にして調べないでいます。
使えないという方が正しいです。
なお使っている切り抜きが素材の調達先を紹介していることが多いので、Youtubeでよく聞く効果音ならば少し調べれば調達できると思います。
ざっくりとした流れ
動画を用意する
↓
切り貼りする
↓
字幕を付ける
それだけ。
具体的に
動画を用意する
いくつか方法があります。
1. 動画をDLする
「Youtube ダウンロード」とかで検索すると適当なサービスが出てくるので、それを利用してDLします。
ただ大抵の場合は動画全編が必要になることは稀でしょうし、無駄にファイルサイズが嵩むとか、DLに時間がかかるといった問題があります。
2. スマホで録画する
普通に録画して、それを元に切り貼りします。
めっちゃ楽です。 ただ、複数録画するとどれがどれなのかわからなくなってきたりします。
あと録画する前に、Youtube側の画質を最高にしておくとか、音量をいい感じにしておくことを忘れないようにしましょう。
3. PCで録画する
アルパカ環境はmacbookなのでquicktime playerで録画しています。
そのままだとマイクから音を拾う状態(外の音も容赦なく拾います)なので、background musicというアプリでPCの音を直接録音させています。
また、Youtubeのチャット欄を画面に(ニコニコとかbilibiliみたいに)流すプラグインを使うことで、コメントを画面に流すことができるようになります。
切り貼りする
適当な動画編集アプリを利用して切ったり貼ったりします。
最初はPowerDirectorというアプリを使っていましたが、VLLOに負けがちです。音声の波形が見れるの便利すぎる。
無言の時間を詰めてテンポを良くするか、それも含めて本人の喋りと思ってそのまま見せるか、みたいなことは考えないでもないですが正解なんてないので好きにやればいいと思います。
VLLOの他にも中国産の便利なアプリもあるようなのですがそちらは中国製、VLLOは韓国製で、どうせ個人情報を売るならまだ韓国のほうがマシかなみたいなどうしようもない感じの打算で使っています。
また両者を使い分けることも多く、PowerDirectorでロゴが入った部分をVLLOでカットして仕上げるとかし、VLLOでは課金機能である動画PIP(ピクチャ・イン・ピクチャ)がPDならば普通に使えるので、動画を重ねるところまではPDを使ったりもしてました。
字幕を付ける
VLLOは文字の2重縁取りができないのが少し残念ですが、動画ファイルの音の波形が表示されるので何度も聞き直して字幕のタイミングを計らなくてもそれっぽく字幕を付けられるのが便利です。
むしろなんでないの?みたいな気分になるわけです。
聞いてるかPowerDirectorくん。
2024/07/23追記:最近、VLLOくんが多重縁取りできるようになりました。課金してしまったので無課金で使えるかどうかはわかりませんが。
また両者でフォントの種類にも差がありますが、あまり気になりません。
字幕を出すタイミング、消すタイミングは好みなので好きにどうぞ。
なお字幕を動かすのは楽しいのですが、やりすぎになりやすく自己満足の域を出ないことが多いのでほどほどに。(鏡に向けて)
クリップでいいじゃん論
クリップという機能は見た感じ便利そうなんですよね。 アルパカにもそれで良いと思ってた時期がありました。 本人の動画に飛ぶので金銭的な観点でも問題はないはずですし。
ただいかんせん、まーじでこれっぽっちも見られないです。
ツイッターでヒョロワーと仲良くしてる人は、直接売り込んだりすれば見てもらえることも増えるかもしれませんけども。
ただやっぱりツイッターからYouTubeに飛ぶのを面倒がる人が多いです。
実際面倒ですし。
自分だって逆の立場だったら面倒さが勝ちます。 スマホだとブラウザに飛ばされるのがちょっとアレです。
PCならそのまま見れるのでいくらかマシなんですが、スマホの挙動が謎な印象が強いので敬遠しがちな気がします。
ちなみにTwitterからYoutubeに飛ぶのが面倒がられるというのはクリップじゃなくても同じなので、やっぱりTwitterから無名の切り抜き動画なんぞに来てくれる人は少ないです。
アナリティクスを見ていると、Youtubeのおすすめからとか、検索から見に来てくれるというパターンが多いようです。
そんななかでもショートなら、なぜかピックアップ的なもの(フィード)に入ることがあり、その場合は1000再生くらいされることもたまにあります。
どうせサクッと飛ばされてるとは思いますが、一桁再生よりはいくらかマシな気分になれます。
サムネは少し頑張ったほうが良いと思う
クリップじゃなくて切り抜き動画を作るとして、やっぱりサムネはそれなりのものを作成したほうが良いようです。
たぶん最初はそんなに気にならないと思うんですが、しばらくしてYouTubeの検索結果を見てみるとなかなかエグいです。
数万再生されているような動画のサムネと、3桁以下の再生数の動画のサムネを見ると、なるほど……となれます。
現在はなんかショートのサムネが作成できないので、最初はそういう意味でもショートだけで戦うのが良いのかもしれません。
そんな感じで
記憶喪失になったときに備えてみました。
備えられてるのかこれ。
わかりませんが。
ともあれそんなに難しいことはやっていないので、もっと気軽に作る人が増えたら良いなあという気持ちです。