まちカドまぞくにどハマリしたので実質無料の円盤(コンパクトじゃない方)に手を出しました

買ってしまいました

地震の影響で落ちてたみたいです。

変なところに落ちて回収不可能にならなくてよかった……わりと回収不能になるから……

掃除したいと思って永い月日が経過しています。

閑話休題

円盤です円盤。

なんか今年の12月に1枚にまとめたBDが出るらしいですけど。

ここぞとばかりにアフィを貼る

そっちじゃなくて2019年の放送当時に発売してたやつです。

こっちこっち。

……いや検索結果変わんねぇな。
さておき、ごせんぞステッカーとかついててかっこいいです。

かっこいいごせんぞ

まじめな話としては、購入の決め手はやっぱりオーコメでした。
中の人が作品について語ってるってのはけっこう好きで、気になってしまいます。

あとイベント申込券もついてますよ。
ついてるだけですが。

1巻は実質無料

いやその、あれですよ。
1巻のジャケットはしゃみこのおっぱいがすごいんですよ。

まじで数千円の価値があると思いました。

次のブックレットの面白さも合わせると円盤自体はプライスレスと言っても過言ではありません。

全体的にブックレットが面白い

うえのは4巻のブックレットの感想ですね。

なんかブックレットがどの巻もめちゃくちゃおもしろかったです。

内容としてはインタビューとか原作者のコメントとかなんですが。

インタビューの方は、巻ごとにジャケットに描かれてるシャミ子、もんも、ごせんぞ、ミカンの中の人のインタビューが載ってます。
あと制作陣のインタビューも同じくらいの分量があるのが新鮮でした。

原作者のコメントの方は、伊藤先生が各話ごとに8つのシーンに対してちょっとした内容を記載するというもの。
こういうのは初めて見たのですがこれが意外と面白いでした。

なんかネタバレするとかしないとかいう次元じゃなくてめちゃくちゃざっくばらんに書いてて、「こんなシーン最初はなかった(=尺が足りなくなって足した)」だの「ここにあったシーンがなくなってて悲しい」だのといろいろな内情を赤裸々に語ってるという。
あとは原作のネタに絡めたコメントなんかもしてたりするので、原作の副読本的に楽しめると思います。

制作陣の雰囲気の良さが伝わってくる

あとはこの点もなかなか。

ブックレットの内容ともかぶるんですが、オーコメの内容もそうですし、ブックレットに記載されているインタビューの内容もなんですが、なんか良いんですよね。(雑魚ヲタク特有の語彙のなさ)

みんながみんな、互いを認めあっているというか、原作愛に溢れているというか。
重要なシーンを熱意のある若手に任せてみたらいい感じになった、みたいなエピソードもちらほら出てくる一方でネタの見落としがあるとスタッフ間で煽られるなんてエピソードもありますが、もはやそういう部分まで含めて楽しくやっているんだろうなと思えるというか。
煽られてる方は気が気じゃないかもしれないですけども

そしてそれはそれとして、ほぼ全員が「伊藤いづも先生はやべえ」みたいなことを言ってるのも面白かったです。
ここまで原作者が持ち上げられることってあるんだ、みたいな気持ちになりました。

原作厨からすると「そうだろうそうだろう、原作者はすごいだろう」という共感性羞恥の亜種みたいな錯覚に陥ることもできます。

あとは監督が面白い、という話をしてる人も多かったです。
実際、オーディオコメンタリーで話してるのを聞く限りだとまじで面白い人だったので、アニメ自体のできの良さも相まって「あなたが神か」みたいな気持ちが止まりませんでした。

コンパクトコレクションも買おうかな……

そんなかんじでめちゃくちゃざっくりと円盤の良さを書いてみました。
これ2年前に出たやつなんですよね……出会うのが遅かったです。

上記で書かなかったところでも「お風呂回をねじこもうとしたら原作者から長文のお気持ちが届いて没になった」みたいなネタがばんばん出てくるのでまじでおすすめのブックレットでした(円盤は?)

ちょっと最近この作品への熱が高まっているのでたぶん1枚にまとまってる方も買いそうな勢いですが、それはそれとして過去の円盤もとてもよいものだったのでおすすめだよという話でした。

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