【推し武道】あーやの出身地、新見市の観光に挑んでみたけど敗れました

岡山行ってました。

というわけで新見市がなかなか難易度が高かったので次回に向けて記事にしておこうという次第。

岡山県新見市観光サイト。

観光に当たって参考にしたのがこちらのサイト。

「え〜とこ新見」という公式観光サイトです。
モデルコースというページでは、いくつかの名所とそれを結ぶ移動手段が何種類かまとめられています。

今回参考にしたのがこれ。

というか他がだいたい車前提なので、バスで行けるのがこれしかないんですけど

観光スポットの鍾乳洞2種類をめぐり、名産の牛肉と温泉を楽しむコース。
コース概要を見るとこんな感じで回るらしいです。

  • 新見駅
  • 満奇洞
  • 井倉洞
  • 新見市市街地
  • 温泉
  • 新見駅

満奇洞というのがバスで1時間ちょっと進んだ山奥にあるのでそのバスを軸に周回するコースになります。

……と思っていたのですが、バスが色々とツッコミどころが多かった……。

バスについて

まずなんといっても、休日ダイヤだとバスが1日2本しかないんですよねこれ。
なので乗り換えをノーミスでこなす必要があり、ミスすると最悪帰れなくなります。

ただ、どちらのバスも満奇洞で折り返すので、折返しのバスが発車するまでの間に満奇洞の観光を終えればバスの本数を節約できます。（？）

ただし折返しの時間が1本目は40分しかないため、これがけっこう時間ギリギリです。
っていうかアルパカは間に合いませんでした。

決められた順路をさっと巡って、適度に写真撮影なんかして急ぎ足でバス停まで戻れば40分で回ることは可能です。
じっくり見る時間が欲しい場合は2本目のバスで来るとよいですね。
うっかり乗り遅れるとリカバリが効かないのでそれはそれでゆっくり見れなさそうですけど。

順路についても気になる……

また、バスの順路は新見駅→井倉洞→満奇洞と途中で井倉洞を経由します。

でも井倉洞の近くには井倉駅があるんですよね。
ぶっちゃけ新見駅からスタートさせられた理由がわかりませんでした。

温泉とか行けるの……？

そして最大の謎というか、もうバスで行けるわけないじゃんと決めつけて調べもしなかった温泉もありますが。

いま見てみたら離れすぎてて笑いました。

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1が新見駅、2が満奇洞、3が井倉洞で5が温泉です。

そもそも満奇洞から出るバスが2本目の場合は15時発で、新見駅に到着するのは17時くらい。

そこからどこかのお店で焼き肉を食べて、片道1時間以上掛けてバスに乗って温泉。

いや、無理でしょう……。

実際の観光について

とまあ文句は多くなってしまいましたが。

見に行けたところはなかなかに楽しかったです。

行けたのは満奇洞と井倉洞。

だけです。

めちゃくちゃ鍾乳洞が好きな人みたいな観光をしてしまいました。

なんか古めな町並みとかも残ってるらしいので、次はそういうところも見てみたい……。

満奇洞

まきどう。
命名したのはあの与謝野某夫妻なんだとか。

バス停を降りたら、そのまま案内に従って数分ばかり坂の多い道を進んだところにあります。
40分で済ませてバスで帰るつもりの場合はこのときの道とかかった時間を覚えておくとよいでしょう。

中は「奇に満ちた洞」という名前の通り、様々な形の岩が出迎えてくれました。

内部の写真はこちらのスレッドでご確認ください。

与謝野某さんたちの読んだ歌を見て推し武道をこじらせることもできます。

まきゆめ過激派は行ってみるといいかもしれません。

井倉洞

満奇洞からバスで井倉洞前に降りたら、そのまま河に向かって歩くことしばし。
河の向こう岸……というか河の向こう側はこんな崖なんですけど。

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こんな感じの川沿いをちょっと行って崖に向かって延びる橋を渡った先に、鍾乳洞が存在していました。
中身はこちらのスレッドに掲載しています。

理想のルートについて

思うに、このコースってバスでいくというよりは車でまっすぐ向かうときの最短経路なんですよね。
なので、どうしてもバスだと無駄が出てしまうのかなと思ったり。

おそらくはバスだとこんな感じで周回するのが良いはず。

井倉駅スタート
→井倉洞に徒歩で移動
→井倉洞観光（1時間ほど）
→井倉洞前から満奇洞へバスへ移動
→バスの折返し待ちで満奇洞観光（40分ほど）
→折返しのバスで何処かに移動

何処かに移動というのは、コースに書いてある「市街地」というのがまったくわからないからなんですけど。
仮にそのエリアで降りることができたとして果たして帰れるのかどうかという問題が気になるところ。
バスは出てるのかな……。

まあそっちに関しては未体験HORIZONなので、ひとまずここまでを新見市鍾乳洞めぐりバスコースとして考えることにして後のことはまた今度考えることにします。

このコースは自体はバスの前後に時間が作れる比較的短時間の内容なので、朝から昼にかけて鍾乳洞を見てから新見駅近隣の市街地を見て回る……とかできそうです。

いやまあ今度もまた鍾乳洞を見に行くのかと言われると若干あやしいところではありますが……。

次回に向けて

次回は何を見に行こう……というか名産を食べたい。

今回入った新見駅にほど近い居酒屋が炭火焼き焼き鳥のチェーン店で、新見の名産とは清々しいまでに縁がなかったので……。

名産、牛とかピオーネとかキャビアとかがあるらしいです。
次回はこれらを最優先に考えます。

あれですね。
今回は岡山から日帰りでしたけど。
やっぱりだいぶ無駄が大きいので、新見市観光するときはそのまま泊まれるように宿も考慮したほうがいいかなという気がします。

次回はいつになるかな……そう遠くないうちに行きたいものです。

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