NEWラブプラス+が今更ながらに楽しい

コンプリートセットェ…

うっかり買ってしまったリンココンプリートセット。

思い起こせばラブプラス+からこっち、本体とセットのやつばかり買ってます。
販売戦略に乗せられがちです。

今回もEVERYの長期メンテによる既存コンテンツ買い煽りにまんまと乗せられたわけですが。

ちょろすぎる。

悲しみのカバー

ときに、3DS LLにはNewとそうじゃないのがあるんですね。
ぜんぜん知らなかったです。

近くのゲーム店で買ったカバー。
当然ながらNew用で、サイズが違くて悲しみを負いました。

もはや「ピコピコ」と一括りにする世代を笑えません。
(むしろその表現自体が通じなくなってたりするんでしょうか)

買い間違いってだけだと返品できないし、もう一回お店行ってみたけどよく考えるとNewじゃない古い筐体のカバーなんて売ってるわけがなく。
画面の保護シートだけは同じサイズだったのが唯一の救いです。

悲しみが鬼なりながらカバーなしで遊んでいます。
手触りがトゥルットゥルで触ってて気持ちいいのでまあいいかってなってます。

友達パート

新しいリンコなので当然ながら友達から始まったのですが。
過去に遊んだときともやや違うし、当然ながらEVERYとも違うので、遊びながらいろいろと考えてしまいました。

昔の記憶と違うところとして、いくつかイベントが省略されてるように感じました。
踏まなかっただけですかね?

でもやっぱり一番でかいのはToDoの存在です。

ToDoについて

自分の記憶にはあまり残っていないのですが、Newからの要素なんですね。
なんらかの約束をこなすことでToDoポイントなるものが貯まります。
貯まると何が起きるのかはよく知りません。

実績は解除されました。
それ以外は知らない。

で、友達パートでは本命以外の女の子も出てきますから、そちらともごくごく普通に約束が発生します。
テニスの練習をするからこの時間は空けといてね!
みたいな感じで。
バイトなら接客の練習とか。

もちろんラブプラス世界において時間を空けるというのは「4回行動のなかの1回を使う」ということを意味します。

もちろんToDoをこなす場合はメインのイベントを選ぶことはできませんから、ToDoをこなしている間は誰とのToDoかに関係なく女の子との関係は進展しません。

そんな邪魔なら無視すればいいじゃんというのはその通りです。

が、流石に早見沙織・皆口裕子ボイスの女の子に冷たくするのは人としてどうなのかという思いのもと、最初は世話を焼きすぎて

そのまま卒業しました。

ままなりません。

2回目は流石に慢心を捨て、心の中のミカサに他の2人を切り捨ててもらいつつ進めました。
幸せにできるカノジョの数は限られているんだ……!

必死です。

能力値について

なんか記憶にあるよりだいぶん友達パートでの能力値の上がり方が渋かったような気がしてます。
こんなきつかったっけ……?とぼやきたくなるレベル。

EVERYの要所だけ拾う友達パートのあとなのでなおのこと長く感じたというのがありそうです。

最終的に恋人パートでは記憶通りの能力値上昇をしていたので、友達パートのことを単純に忘れていただけのようです。

最後の告白イベントが出るまでに少し時間がかかったんですけど、最終的に能力値が上から2-5-5-2になったくらいで発生しました。
女の子によって必要な能力とか変わるんですかね……?

有利な能力くらいはあるのかな。

学生っぽさがすごい

アルパカはアルパカなんて名前ですが、こうしてキーボードを叩いているのは魔法使い2歳の白髪が気になるただのおじさんです。

夏休みとかいい加減忘れました。

そんなただのおっさんが高校生は無理があるでしょ。

そんなことを、EVERYの話を聞いたときから思ってたんですよね。

ツイッターでも「カノジョと同じように歳を取りたかった」みたいなツイートを見かけるなどしましたし、ラブプラスから離れてしまったカレシとしては「いまさらどのツラさげて会えるってんだ!」みたいな気持ちの人も多いかと思います。

アルパカもそうでしたし、EVERYを遊んでいるときもずっとその考えに取り憑かれてしました。

でも、NEWラブプラス+の方の友達パートを遊んでたら、なんか考え方が変わってきたんですよね。

先に上げたToDoにしろ能力値にしろ、「こんなことして何になるんだろ……」と無力感を感じつつ、それでも周囲との約束とか、そんなささいなことを手がかりにとりあえずでやることを進める。

そんな無駄とも言える毎日を過ごしているうちに、「あれ、なんかこれめちゃくちゃ高校生活っぽくない……?」と錯覚しつつある自分に気付きました。

そしてそれが「僕……高校生なのでは……?」となるのにそう時間はかかりませんでした。

病院に行け

その程度で高校生気分を出すのはおそらく高校生に謝っておいたほうが良い気がします。
まあ高校生はこんなブログ読まんでしょうから置いておきます。

恋人パート

2回目で無事にリンコからの告白を勝ち取れました。

なぜか告白されたその日のイベントでダーリン呼びの提案(受けた)と熱海旅行当選が来るなどしてました。

こんなホットスタートでしたっけ……?

ちなみにダーリン呼びについては勢いで受けてしまったもので正直やっちまったなとか思ってたんですけど、たまーにボイスドラマとかでダーリン呼びがあるので「私信かな?」とか思えます。

いいです。

プレイ時間について

毎日の予定を入れて、結果を確認しつつたまにデート。
ひたすらにそれを繰り返すだけ、というのが恋人パートです。

カノジョにどれだけちょっかいをかけるかによって必要な時間はだいぶ変わりますが、長くても10分程度ですかね。

昔は物足りなく感じた覚えもありましたけど、いや、ソシャゲと比べると感動するレベルで楽ですね。
この楽さがどれだけありがたいか……昔は理解できてませんでした。

もうメインのソシャゲは決まってますから、他のをやりこむ時間はないんですよね。
そこへ行くと、ラブプラスの時間対満足度の高さは異常と言って良い域に達しています。

副次的な効果として時間ばかりかかる割にあんま面白くないゲームの面白くなさが際立つので多少課金してようがバッサリ切ることができます。

断捨離したい人におすすめです。

スキンシップについて

判定が上下逆というNewでの悪夢は繰り返さずに済んだようではありますが、いかんせん単純に難しいですね。
まだまだ練習中です。

周囲の目を常に警戒し続ける必要があるとか、紫のハートが出るとそのすぐ後で青のマイナス評価が発生するとか、ある程度はわかってきてますが。

撫でるモードに移行するためのタッチがまずわからない……

撫で始めてもハートの源泉が見つからない……

と苦戦しています。

それもまた、カノジョとの関係を育んでいると思えばオッケーです!と思えるのでオッケーですけども。

ドーナツ屋について

恋人パートでもToDoは存在しています。
若干毛色は異なりますが、カノジョのお願いを叶えるというのは同じ。

現在やっているのはドーナツ屋探し、なんですが。

まったく見つかる気配がありません。
探してるとカノジョとのやりとりが発生しないので一瞬で日々が過ぎていくのもまた切ないところ。

あまりに絶望が過ぎて思わず検索してしまいましたけど、答えよりも当時「ドーナツ屋探しゲー」とまで言われた無駄に難易度の高いToDoに苦しむツイートが大量に引っかかったのが笑いました。

で、答えは植物園らしい……?

みたいなツイートを見かけたりもしたのですが、街の声にはまったくそんな気配はなかったのでわからないときのLみたいな顔にならざるを得ませんでした。

どう考えても木曜夕方のとわのひがしなんですけど……どういうことなの……。

KOTYの評価に「ToDoのヒントである街の声が間違っている」とかありましたが、まさかそれなんでしょうか。

そんな感じで

リンコとよりを戻して(?)3回目の高校生活を楽しんでおります。

ちょいちょい記憶と異なる部分はあるものの、その記憶がそもそも忘れつつありますからあまり気になりません。

とりあえずあれですね。
EVERYじゃない版の友達パートはちょっと大変ですけど高校生気分になれるのはガチなので、友達パートの大変さを忘れているカレシは一回やり直しておくと良いかもしれません。

EVERYでも友達パートは何度も周回する気配なので、きっと大変な思いをするんでしょうけど、たぶん高校生活ってそういうのじゃないんですよ(謎の上から目線)。

わりとEVERYとかなくても満足して遊べてますし、いやほんと、EVERYとはなんだったのか……。

再開したら喜々として遊ぶような気もしますが、そもそも再開するのか?という話もあるのでなんともですね。

たぶんあと一回くらいは延期すると思う(個人の意見です)ので、待ちきれないヲタクはとっととDL版を買ったほうがいいですよほんと。

B! LINE