ラグマス都市伝説。少数で取引所に出すと売れやすい?出品方法の正解を考える

ラグマス開始当初から言われてた気がする都市伝説の話。

取引所の出品。

こんな話を聞いたことはありますか?

「取引所は少ない数で出す方が売れやすい」

ありません?
僕の気のせいですかね……まあその場合はそんな話があったと仮定してください。

最近これ、なんか眉唾なんじゃねーかという気がしてます。

根拠は?

根拠というほどのものはないんですが。
サブで10k個くらい溜まったゼロピを売ってて気付いたんですよね。

当然ながら10k個もあるので1k個ずつとかで並べるんですけど。

売れ方が100個ずつとかで出してるときとそんなに変わらないな……

などと感じまして。

もちろん100個で出す方がすぐ売り切れて、1k個で出すと売り切れず再出品になるという違いがあるため単純に比較はできません。

おそらく少数の方が売れやすいというのも、すぐ売り切れるために補充が忙しく、たくさん売っていると錯覚したものと思われます。

枠の数で決まる?

おそらく、取引所で売れるかどうかを決める要素は、「販売枠の数」だけな気がしています。

だからあれですね。

「売りやすくするために枠を増やしたらそれぞれの販売数が減った」というのが本来で、「販売数を減らすと売れやすくなる」というのは少し順序が違うのかなと。

少数販売の有利不利

そんなことを考えてたら、大口と小口で何が変わるか?というのがわかってきたのでついでに書いておきます。

  • 小口
    機会損失が多い
    売れ残っても手数料の無駄は大口に比べて軽微

  • 大口
    機会損失が少ない
    売れ残ると手数料が無駄になる

……いや、当たり前のことでした。

小口販売なら販売枠が枯渇するのは早いです。
枯渇した後に補充できなければ、その分だけ販売できる数は少なくなります。

大口販売なら枯渇する可能性は低くなります。
しかしあまりに多すぎる場合、売れ残りの出品手数料が二重にかかって無駄になります。

ベストな数量は?

じゃあ無駄を減らすためにはどうすればいいか?
というのは簡単な話ですね。

「次に取引所を見た時点でちょうど売り切れる数」がベストなのは間違いありません。

そしてそんな数はわかるはずもないので、狙うべきはベストではなくベターということになります。

で、ベターって何よ……というと、これはもう程度問題になるのかなーという気がします。

手数料の無駄というのも少しの売れ残りならば大した問題にはならないので、少しだけ売れ残るくらいを目掛けて少し多めに出す。
というのがよさそうです。

お店の仕入れと同じですね。

そんな感じで

都市伝説についての話でした……

というか書いてて思ったんですけどこの都市伝説我が家だけに伝わるものだったりしないですよね?

とはいえ少数ずつ販売するというのは手数料の無駄を省く効果があり、枠が余るくらいなら分割して売ったほうが良いというのも間違いではなさそうでした。

というわけでありったけの枠を使って売るというのがベストプラクティスに近い、ということは言えそうです。

ただ無駄に少数販売にするのはそれはそれで意味がないので、そのへんの兼ね合いですね。

ただまあ、ちょうどいい販売数を狙っているうちに売るものがなくなって、少数販売しかできなくなるような気もしますけど。

B! LINE