バンドリ2期の文化祭ライブぶっち事件を原典から考える
バンドリ2期、よそのバンドのサポート行ってて自分のバンドのライブすっぽかしたマンの話。
話題が遅いですがいつものことなので気にしません。
概要
遅れそうなときはメンバー放置も辞さないと宣言した香澄はどこに行ってしまったんだ
— 国木田花丸ート (@takoyaki_dead) 28 February 2019
そうか、なんで不在のメンバーを切り捨てなかったかって、香澄自身が賛同した側だからなんだな。だからあのステージにメンバーが欠けた状態で立つ選択肢は端からなかったし、そもそも間に合うという展開も「両立できんじゃん!」と証明しちゃうわけだからあり得ない。故に、一回ダメにするしかないと。
— 国木田花丸ート (@takoyaki_dead) 28 February 2019
思い出したもの。
今回、非常に衝撃的な展開だったわけですけれど。
アルパカ的には、見ていてどうしても思い出してしまったものがありました。
それが小説版。
あ、電撃文庫でも出たみたいです。
聖典がだいぶお求めやすい価格になりました。
何を思い出したのか?
こちらの小説の中で、香澄が今回の展開とは異なる決意を宣言する場面があります。
「メンバーが欠けたとしても、ライブをやるために会場に向かう」云々。
なんでそんなことを言うに至ったのか、そのへんは実際に読んで確認して欲しいところなのですが。
とにかくそんな香澄の姿が印象に残りすぎている原理主義過激派のアルパカとしては、なんでやねんという気持ちが一瞬湧き出てきたというのが正直な気持ちでした。
前提が違う。
ただすぐに思い直したんですが。
小説版とは流れが違うんですよね。
小説版の香澄の宣言は、不慮の事故とかで参加できないときの話でした。
でも今回のサポートの話は、メンバー全員で事前に話していたことで。
言葉にはしていなかったしその覚悟もできていなかったというのが頭の痛いところですが、それでもライブに穴を開けるというのは逃れられない展開だったのでしょう。
って有咲が言ってた。
なんてことを思ったり思い直したりしてたんですけど。
翌週の回で、有咲がそのへんちゃんと回収してましたね。
安心しました。
そんな感じで原理主義にも優しいバンドリ2期。
ここからどうなるのか?
もう一波乱あるのか?
ロック加入は確定事項ですが、そこまでどうやって辿り着くのか非常に気になります。
残りの展開も楽しみにしております。