【グラブル】十二神将、宮毘羅お姉さんの元ネタについて調べる【クビラ】

年末年始くらいに天井するか!

と意気込んでいたところに先日のグラフェスで発表された十二神将のクビラさん。

西尾維新の方みたいなきつい感じじゃなくて一安心しています。
というのはさておき。

そもそも十二神将ってなんじゃろな?

ということが例によって例のごとく今更ながらに気になりましたので調べてみることにしました。

おかしいと思ったら人に聞く!

昔そんな化け猫がいました。
昔とか言ったら消されてしまいますかね。

おかしいわけでもありませんが助けて先生。

ウィキペディア先生に曰く。

宮比羅(くびら)は、水運の神で、天竺霊鷲山の鬼神で、薬師如来十二神将の筆頭である。宮毘羅、金毘羅、金比羅、禁毘羅とも書く。梵語ではクンビーラ Kumbhīra。十二神将としては宮比羅大将、金毘羅童子ともいう。

ちょっとわからない単語が頻出してます。

こんぴらさんという名前に似てるなーとか思ったのですが、まさに同じ人のようです。

こんぴらさんってなんでしたっけ。

金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社である。こんぴらさんと呼ばれて親しまれており、金毘羅宮、まれに琴平宮とも書かれる。

香川ってことはお遍路で立ち寄るところですかね。
そうっぽい。

とりあえずこんぴらさんのことはほどほどにしておきましょう。
ほどほどもなにも、何も見てませんけども。

天竺霊鷲山

霊鷲山(りょうじゅせん、名称については後述)は、インドのビハール州のほぼ中央に位置する山。釈迦仏が『無量寿経』や『法華経』を説いたとされる山として知られる。

ふむ。
クビラ姉さんはここで鬼神をしてると。

薬師如来十二神将

十二神将(じゅうにしんしょう)は、仏教の信仰・造像の対象である天部の神々で、また護法善神である。十二夜叉大将、十二神明王(じゅうにやしゃたいしょう/しんみょうおう)ともいい、薬師如来および薬師経を信仰する者を守護するとされる十二体の武神である。
(後略)

めちゃくちゃ長い。

十二支との関連

ぶっちゃけこれがこうと決まってるわけじゃなくて諸説あるみたいですね。

Wikipedia先生の記載だと、「例1」がグラブルに合致している模様です。
『仏像図彙』という江戸時代の画集が元ネタとのこと。

なんかぐぐったら電子書籍が出てきてびびったんですけど肝心のイラストは未掲載っぽい?
よくわかりません。

弥勒菩薩に対応(?)

先のWikipedia先生のページでは、十二支といっしょに観音様の名前も記載されてました。

本地仏、というものらしいですが完全になんのことかわかりません。

本地垂迹説の流行に伴い、日本の神の本地とされた仏・菩薩(ぼさつ)。

本地垂迹説とは……。

本地垂迹(ほんじすいじゃく)とは、仏教が興隆した時代に発生した神仏習合思想の一つで、日本の八百万の神々は、実は様々な仏(菩薩や天部なども含む)が化身として日本の地に現れた権現(ごんげん)であるとする考えである。

本地垂迹 - Wikipedia

要するにジャパニーズご都合主義を体よく説明してくれる設定ですね。

わかります。

仏が形を変えて顕現したのが神……?
ちょっとこのあたりいまいち理解しきれてない気がします。
正直なところあまり興味はありません。

終わりのクロニクルの神州世界対応論じゃないですが、昔からジャップはそういうの好きだったってことなんでしょうかね。
(てきとう)

弥勒菩薩 #とは

じゃあ弥勒菩薩ってなんなの……?
と思って調べ始めたあたりで弥勒菩薩の側からはまったくクビラに触れる気が欠片も感じられず、わけがわからなくなってきました。

とりあえずアレですね。

考える人っぽいやつ。(語弊しかない)

で、結局なんなの

ここまでを踏まえてWikipedia先生の最初の記事を見直すと、少しは頭に入ってきやすいですね。

ヒンドゥー教のガンジス川の神クンビーラ(マカラ)が仏教に取り入れられ宮比羅大将となった。

ヒンドゥー教のパクりオマージュである仏教のオマージュということですか。

なるほどわからん。

そういえば本人の容姿的なところも公開されてるんですよね。
そっちも気が向いたら見てみるとします。

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