「泡の力でこすらず落とす!」みたいな売り文句に毎回思うこと
年甲斐もなく思うこと
いや、しょうもないとは思うんですけど。
思ってしまうんですよ。
この手の商品を見るたびに。
泡の力でこすらず落とす。
いや、こすれよ。
と。
常識の違い?
なんていうんですかね?
常識の問題とでも言うんでしょうか。
掃除が「そういうものだ」と思ってる人にとっては、「だから何?」と思うようなことでも。
そのような認識がない人にとっては、「すごい!」ってなる、みたいなことなんでしょうかね。
翻って我が身。
できる人にとってはなんでもないことでも、自分にとっては大問題。
自分にとっての、そういうものってないかな?
なんて考えてみたんですが。
「人に話しかける」というのはまさにそれな気がします。
「わからないことを聞く」くらいまで話を広げると、思い当たるフシがある人が増えるのではないでしょうか。
これなんてまさに、人からは「それくらい聞いてよ!」と言われる典型ですよね。
心を広く保ちたい。
とまあなんの話だこれって感じの小ネタではありますが。
細かいことにいちいち目くじらを立てない生き方ができれば良いなあとかそんなことでしょう。
たぶん。
とはいえ洗剤の売り文句に突っかかってるようではなかなか先は思いやられます。
そういうのって、たぶん僕に限った話ではないはず。
たぶん。
そして、個々人が、このレベルでの常識の違いすら意識することなく日常を過ごしている……と考えれば、戦争はなくならないのも道理だなあと思うとともに、むしろまだ世界が崩壊していないことに感謝の念を抱かざるを得ません。
まじでなんの話だこれ。