ヲタクサステナビリティを高めて持続的に搾取、もとい買い支えられるコンテンツを増やそう
ヲタクサステナビリティ
サステナビリティ、最近良く目にする言葉ですね。
持続可能な社会を目指してどうのこうのみたいな。
ペースを考えないで発展という名の環境破壊に勤しんでいた我々ホモ・サピエンスですが。
そろそろ地球さんの終わりが見えつつあるので、ペース落とさない?
と周りの様子を伺い始めた人が増えていることをかっこよさげに言った言葉ですね。
で、それはヲタクにも当てはまるのかなと思っていて。
ペース、落としたほうが良いと思うんですよね。
いやもちろん
際限なくお金と時間を使いたいなら使えばいいと思いますよ?
でも現実に、僕らは石油王じゃないじゃないですよね。
油田、持ってないじゃないですか。
「際限なく」は実際にはないじゃないですか。
お金。
時間はもっとそうですよね。
限界はある。
何が言いたいかと言うと。
コンテンツ側の言いなりになって何でもかんでも際限なく、円盤積んだりイベント全通したりしてたらそのうち詰むのでは?
という話です。
ヲタク側も発展が必要
ヲタクサステナビリティを高めるにはどうすればいいのか?
というと、必要なのはこの視点だと思っています。
どうにもヲタクって、現状の収入のなかでどの程度コンテンツに貢げるか、みたいな現状維持の姿勢になりがちです。
それは仕方ないんですけどね。
生きがいを消費に求めるタイプなので、稼ぎを増やすみたいなことには興味が向きにくいというのは。
でも、もし時間とともに搾取可能な体力……要するに、使えるお金を増やしていくことができたら?
将来的にはより多くのコンテンツを買い支えることができるようになるかもしれません。
要するに、貯金して資産運用して増やせみたいな話なんで、今このときに使えるお金は少し減るでしょうけどね。
とか言って変な広告を貼る
怪しげな商法だとそんな流れになるんだろうなあ。
なんてことを思いましたが、あいにくとそんなコンテンツの持ち合わせはありません。
さておき、せいぜい参考になりそうな本を紹介するくらいです。
サラリーマンという定期収入がある立場を生かして、お金を貯めて増やして……という話とやり方が紹介されています。
まあ確実な方法ではないのかもしれませんので、将来の可能性まで含めてコンテンツ産業の搾取対象として捧げるというなら、それを無理に止めるものではありません。