グラブルのギャンブルでコツコツドカンの大切さを学ぼう
グラブルではギャンブルができます。
もちろんゲーム内通貨を賭けるだけなんですが、強力なアイテムやらなにやらがもらえたりするようです。
ゲームなんで勝ちやすいのは当たり前っちゃあ当たり前なんですけど、それでもいわゆるコツコツドカン、小さく負けて大きく勝つことが学べるいいゲームだなと感じたので紹介してみます。
たぶん金を賭けてなければこうやってドライに稼げるんですよね……
やるのはポーカー。
ダブルアップは2枚の方を選びます。
で、後はひたすらダブルアップ10回に到達するまで無心で回し続けます。
雑念を入れてはいけません。
機械のようにチェンジ。
ダブルアップでは、2~7でHigh、8は好きな方(決め打ち)、9~AでLowを選択。
これをひたすらに繰り返します。
2枚のダブルアップの場合、10回程度なら出るときは出ます。
このとき、利益は1000から始まって、数十万〜数百万に膨れ上がっています。
たまーに起きる、この大きな金額を美味しく収穫する。
これが、ポーカーで勝つ方法です。
コツ1:気にしないこと。
ダブルアップでは、2枚目のカードが次の1枚目のカードになります。
遊んだことのある人なら当然じゃんって思うでしょうけど。
2が出たのでHighを選択→8が出て、ダブルアップ成功!
このとき、次のカードは8になります。
8は中央値なので、勝率が怪しいからダウンしよう。
という選択ができるわけですね。
ポーカー有能。
ダブルアップも後半に差し掛かると、金額がだいぶ大きくなってきます。
数十万くらいになってくると、もうやめようか、どうしようか……という気持ちになってくることでしょう。
しかし、この場合に正解なんてありません。
別に降りたっていいです。
でも、続けて失敗して「やめときゃよかった!」とか、ダウンしたけど「続けときゃよかった!」とか。
そういう後悔はしないようにしましょう。
疲れるだけなので。
しても意味ないですからね。
KのあとにAが出て負けるなんてしょっちゅうですから。
それがダブルアップ9回目とかそういうことも、まあ、何回もやってればたまにはあるわけです。
そんなとき、流石に「ちくしょー」という気持ちが湧くのは否定できません。
でも、忘れましょう。
淡々と次の勝負に挑み続ければそのうち勝てます。
なにしろ期待値は勝ってますからね。
正しい選択をして、たまたま結果が悪かったとしても、落ち込むことはないんです。
正しい選択をし続けることが重要なんです。
コツ2:ためらわないこと。
ストレートフラッシュ?
ファイブカード?
できた役の大きさなんて関係ありません。
ダブルアップを繰り返しましょう。
なお初手で負けた模様
せっかくのでかい役の利益を取り逃すと、すごい損をした気分になりますよね。
わかります。
でも気のせいですからそれ。
20kスタートとか、そんなの10回ダブルアップに成功した金額から考えればクソみたいなものです。
とはいえ金額が早々に百万オーダーに到達してしまった場合は、10回を待たずにためらいたくなる気持ちもわかります。
その場合は降りてもいいでしょう……が、その場合はここまで行ったら降りる、というルールを決めてそれを守るようにしましょう。
いちいち行くべき? 降りるべき? なんて迷うのは、疲れるので無駄です。
チェンジの効率について
これはあんまり気にしないでも大丈夫です。
ペアを手元に残すくらいの知恵があれば、十分に勝てます。
100回負けたとしても、1回だけ10回のダブルアップに成功すれば、それで十分元が取れますからね。
ただなんだかんだ言っても人間なので、機械のように画面をタップし続けるというのは退屈ですし苦痛が伴います。
よって、多少なりとも頭を使って退屈を紛らわせるというのは悪くないでしょう。
まあ、これが本当のギャンブルなら、遊びを混じらせる必要なんてないんでしょうけど。
自分が意識しているのはこれくらいです。
- ペアを手元に残す
- 4枚スートが同じならフラッシュを狙う
- 3枚ストレートフラッシュ条件が揃っていれば狙う
- 飽きてきたら画面連打して全チェンジ
めんどいって人は、ペアを残すだけで十分だと思います。
あと最後なんなんって思うかも知れませんね。
何回かやってると流石に勝率が悪くなりすぎて「ちゃんとやろ……」みたいな気分になってくるので意外とおすすめです。
なんで勝てるのか?
淡々とダブルアップを続けるだけで何で勝てるのか?
というのは、小さく負けて大きく勝つという戦術が優秀だからに他なりません。
これの逆に小さく勝って大きく負ける戦術はろくなことになりません……freebitcoinのMULTIPLY BTC、お前のことだ。
これに関しては、そもそも期待値で負けてるってことのほうが問題ですけど
コツのところでも触れましたが、正しい選択をしても負けることがあります。
KのあとにAとか、3のあとに2とか。
だいたい1/13だから8%くらい。
ぜんぜんあり得るわけです。
でも、それをいちいち意識してたら疲れるだけです。
そのうち勝てると信じてとにかく続ける。
これが勝つためには大事なんだな……というのが手軽に実感できます。
トレードが学べる
気がします。
いや、トレードちゃんとやったことないですけど。
でもこのギャンブルで意識することって、先日読んだマーケットの魔術師で出てきたことばっかりなんですよね。
もちろん設定が大甘で、勝てることが明白なので心置きなく続けられるとか、あくまでゲーム内通貨なので淡々とできるというのはあるでしょう。
掛け金を1000から増やせないとか、ダブルアップが10回制限という制限事項も、結果的にはブレーキとしていい方向に働いてくれます。
人間って調子に乗るとすぐにリスクを増やしすぎて自滅しますからね……。
正しい選択を結果にこだわらず続ける、ということの大切さを成功体験として積むことができる。
という意味で、トレードの勉強になるなって気がしました。