VALUでたびたび見かける100人共著企画に参加してみたよ。
100人共著
VALUで100人の著者を集めて、100人で読んで、100人で評価し合うとかそんな感じのやつ。
発行費用というか企画費用というか、そんな感じのお金は参加者が折半します。
1人頭、なんと600円。
出版のシェアリングってことで、そんなんありなの?
って気もするんですが。
なんと3回目の企画なんですよね。
第3回100人共著プロジェクト、受付開始しました。エントリー費用は300円+本代300円の合計600円です。とりあえず100人集まるまで気が抜けません。 #valu #100人共著プロジェクト https://t.co/xtsY4ZzgzH
— ななや (@nanaya) 2018年1月13日
僕が参加を表明した段階ではあと20人ほど空いていたようですが、数日で埋まってました。
VALU自体は死んでる人が多いですけど、やっぱりちゃんとやってる人はやってるんだなーと感じますね。
【ご報告】
— ななや (@nanaya) 2018年1月17日
第3回100人共著プロジェクトも無事に100人の著者が集結しました。ほんと周りのみんなの拡散のおかげです。ありがとうございました。運営は出版に向け全力でサポートしていきますので、出来上がる本を楽しみに待っててください。
参加者全員で作品に対して投票して、一番になった作者は売り上げを総取りできるとのこと。
なにそれすごい。
テーマは『場所』。
原稿は今日、1/20が締め切り。
テーマが『場所』ということで、僕は場所に関するサンゲイジングあるあるを書いてみました。
100人もいるんだしネタ被りは避けたいなーと思っての選択でしたが、冷静に考えると誰からも共感されないような気がしてなりません。
まあ、それはそれで面白い……ということにしましょう。
没案
場所のせいにするな。
場所が変わったくらいじゃ環境は変わらない。
8年近く続けたプログラマを辞め、1ヶ月ほど高地で農業をしてみた。その中で一番大きな収穫は、これに気付いたことだ。
農業をした理由は、本当にどうでもいいことだった。会社を辞めるタイミングで募集してて、キリが良かったから。本当にその程度。
で、その程度の考えだったために、どこか受け身のまま過ごしてしまっていたと今になって感じている。
受け身というのは、つまり社畜ということだ。何かに甘んじる。何かのせいにする。自分の問題から目を背ける。
世の中を見ると劣悪な環境の中で頑張って、それでもその環境のせいで報われない人がいる。
その一方で、大部分の問題を本人が占めていて、まずはそこが変わらないことにはどこに行っても同じという人もいる。
とかなんとか。
あんまり書いてて楽しくないのと方向を見失ったのとVALU関係でそれやってもウケなさそうと思ったのでサンゲイジングの方向に切り替えました。
ダメでもともとという気がすごいしてます。