ハッシュラッシュのニュースでICO(する側)のコツが届いたので見てみる。

何狙いなのかわかりませんが

ニュースレター

こちらは1/13に届いたメールで紹介された記事です。

成功するICOの14のTipsだとか。
ICOする側の視点です。

ぶっちゃけHash Rushにあんまり関係ないような気がするんですけど見てみます。

1. Do some research on ICO due diligence

ICOのデューデリジェンスを提供している。

投機家ではなく、投資家にアピールするため、適切な情報を提供しよう。
とのことでした。

デューディリジェンス(Due diligence)とは、ある行為者の行為結果責任をその行為者が法的に負うべきか負うべきでないかを決定する際に、その行為者がその行為に先んじて払ってしかるべき正当な注意義務及び努力のことで、転じて投資やM&Aなどの取引に際して行われる、対象企業や不動産・金融商品などの資産の調査活動である。

何がこのデューデリジェンスに該当するのかちょっとわからんですけど、ある基準を考えた時にその基準を満たすだけの情報が揃っているか?

ということですかね。

デューデリジェンスとは何か?は、主要なインフルエンサーのレビュー内容をチェックして考えてね、と。

2. Answer the most important question of ICO planning…

ICOに対するもっとも重要な質問に対して回答できる。

この質問ですね。

『それ、ブロックチェーンでやる必要ある?』

3. First create your prototype, then launch your ICO

プロトタイプができてからICOをしている。

プロトタイプの有無はICOの成否や勢いに大きく関わる。
プロトタイプができているならもうICOをしてしまってもいい、とも書かれています。
(Hash Rushも、実際にゲーム画面が動いているところは早い段階から公開されていましたね)

4. Set up a strong community team for 24/7 coverage

休みなく動く、強靭なサポートチームが用意されている。

昨年末以降、WPも読まずに投資する素人投資家が増えています。
このためサポートチームは、くだらない質問に多くの時間を取られることが予想されます。
これに対応できるチームを構成する必要があるでしょう。

5. Understand and adhere to local rules and regulations

現地のローカルルールや規則を理解し、遵守している。

必要に応じて事業所を別の国に移すことを検討すべきである。
大口の投資家は得てして法律に詳しく、この点に懸念の残るプロジェクトは投資対象から外されることが多い。

弁護士に相談してKYCプロセスを明確している。

弁護士と相談し、顧客情報に関する法律面をクリアにしておくこと。
暗号通貨界隈における法律は日夜変化しているため、その費用をケチることであらぬ疑いをかけられることは避けなければなりません。
長期的にはそれが大きな価値となるでしょう。

7. Think about the values for your project

プロジェクトの価値について考慮している。

プロジェクトが将来的に、顧客に対してどのような利益を与えるか?
プロジェクトは大口の顧客を多く抱え込みたいか?
何が正解で、何が間違いということがない問題なので、それゆえにチームのゴールを明確にすべきである。

8. Set up a maximum individual cap for the first 24 hours of your ICO

ICOの最初の24時間に対して、ユーザ単位に販売量のキャップを設けている。

これにより、より多くのユーザがICOに参加できる。
この設定にしても、あなたのICOが素晴らしいものであれば問題なく資金は集まるはずだ。

9. Don’t change your token metrics halfway through your ICO

トークンに関わる指標をICO中に変更しない。

トークンの価格など、指標は変更してはいけない。
もしあまりに状況が変わって、どうしても変更せざるを得ない場合でもその判断は慎重にすべきだし、その表現には最大限の配慮が必要である。

10. Determine your hard cap and communicate it clearly

ハードキャップを明確にしている。

必要な金額がいくらなのかを考える。
あまりに不必要な金額を集めてしまうと、プロジェクト開始後の成長の阻害要因となる可能性がある。

11. Run a pre-sale with conservative bonuses

事前販売でのボーナスが適切である。

ボーナスを初期に与えると、取引所の上場後即座に売り抜けされる可能性も出てくる。
このため、ボーナスをある程度の期間ロックすることを検討するのも良いだろう。

12. Allocate some of your budget to exchange listings

取引所への上場に予算を割いている。

顧客はトークンの売り買いをしたいと考えているものだ。
ICOを逃した人にとっても最大の関心ごとはそこである。
上場に予算を割くことは、多くのユーザを満足させることに繋がる。

13. Draft and publish a comprehensive FAQ

FAQを充実させている。

だいたいのユーザの質問は決まっている。
以下のようなありがちな質問にFAQで回答しておくことによって、サポートチームのQOLが向上する。

  • トークンはいつ上場しますか?
  • ホワイトリストはまだ受け付けていますか?
  • ホワイトリストのURLはどこにありますか?
  • ハードキャップとは何ですか?
  • 既にどれくらい売られているのかわかりますか?
  • 私の国の人々は参加できますか?
  • あなたのトークンの総供給量はいくらですか?
  • 売れ残ったトークンには何が起こっていますか?
  • ホワイトペーパーはどこで読むことができますか?
  • プレセールスボーナスはいくらですか?
  • このコインは値上がりますか?
  • いつMOONしますか?

記事のwhen moon?のイラストがかなり煽ってて笑う

14. Test your systems thoroughly before the ICO launch

ICOのテストが完璧である。

ICOについてのノウハウは着々と積み上がっている。
先人が犯したつまらないミスを繰り返さないように注意しよう。
成功したICOは、それらの点をないがしろにしなかったプロジェクトである。

だいたいそんな感じ。

本当にこれを訳して僕はなにをしたかったのかって感じですけど。
そんな感じです。

when moon?さんが面白かったからよしとします。

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