PACCOINウォレット、Mac OSを更新したら動きました!30日気絶します!
PACCOINって何?って方はこちらをどうぞ!
起動しました!
OS更新で起動できました!
起動時にエラーが出たんですが、試行錯誤の中で試しに作成していた空のwallet.datを消したら無事に起動しました。
最初は上の画像のように、Out of syncの文字がしばらく表示されていました。
その後、半日くらい?で同期が完了。
気がついたら完了していたので実際の時間はちょっとわかりません。
手順自体も起動してしまえば特にすることもなかったので、解説することはないですね。
その後、『Recieve Coin』で表示されているアドレスにPACを送金。
10分もかからず到着。
やっぱり使われてないコインは早いですね!
Yobitの手数料が0.002PACなのにCryptopiaは100PACでした。
なにそれいみわかんない。
同期完了!
同期も完了して、入金も行うとこんな画面になります。
右下の電波マークのあたりにマウスカーソルを当てると、ウォレットの状態が確認できるようです。
やること
アバウトにこんな感じみたいです。
- 暗号化(バックアップのため)
- バックアップ(暗号化しないでもバックアップできるけど意味がないらしい)
- 暗号化解除(ステークのため)
暗号化
メニューから、設定 -> Encrypto Wallet…でパスフレーズを設定。
8つ以上の英単語を推奨されます(最近はそっちの方が強いとか言われてますね)。
別に普通のパスワードでもできるはできるみたいです。
バックアップ
メニューから、ファイル -> Backup Wallet…でウォレットをバックアップ。
暗号化してないとダメ、みたいな情報を見かけたので、暗号化の前後で2つバックアップを取りました。
本当は入金の前に確認すべきなんでしょうが……。
ここで作成したdatファイルが、wallet.datとして利用できるファイルになります。
USBとかに保存してネットワークから遮断することを推奨されます。
僕は面倒なんでメールに添付して送りました。
暗号化解除
どういうときに利用するのかわかりませんが、以下の手順で暗号化を戻せるらしいです。
送金の時とかに使うのか?
ステークは暗号化したままだともらえないので、暗号化を解除します。
- ヘルプ -> Debug Windowでデバッグウィンドウを開く
- Consoleタブを選択する
walletpassphrase "XXXXX YYYYY ZZZZZ ..." 9999999
と入力する
walletpassphraseの後に設定したパスワードが入ります。
察してください。
半角スペース混じりのパスワードだと、ダブルクォートで囲む必要があります。
9999999というのは解除される時間だとかなんとか。
覚えておくこと
バックアップの戻し方
- ウォレットを終了させます。
- (Macの場合)
~/Library/Application Support/paccoin/wallet.dat
のバックアップを取ります。 - Backup Walletで作成したdatファイルを
wallet.dat
の名前で~/Library/Application Support/paccoin/
に配置します。 - ウォレットを起動します。
試してないのでわかりませんがこれでいけるっぽいです。
試さずに済むことを祈りたいものですが……。
ちなみに他のOSのwallet.datの置き場所については公式サイトを確認してみてください。
その他コマンド
getinfo・・・ウォレットの情報が表示されます。
walletlock・・・ウォレットが暗号化されます(walletpassphraseが即座に解除される)
ウォレットの状態を確認する
すごいわかりづらいんですが、ウォレットの右下に表示される鍵のアイコンで暗号化されているかどうかわかります。
微妙な変化なのとMacでディスプレイ領域を広くしているせいでアイコンがめっちゃ小さくなっているのでぱっと見だとぜんぜんわかりません。
こんな感じ。
不安ならデバッグウィンドウからコマンドを打ってみてください。
暗号化解除中にwalletpassphraseをするとエラーになるのでわかります。
別にそれでウォレットがバグったりはしないのでご安心を。
あとは待つだけ?
とりあえず入金したしバックアップも取りました。
あとは待つだけなのかな?
なんか手順が抜けててステークがもらえないとか悲しい……けどとりあえず思い当たるものもありません。
というわけで、これにて完了とします。
増えるとすると2/8ごろですね。
何度かPC再起動もするだろうから、もう少し遅いかも?
3/1には新コインに移行するので、これがステークの最後のチャンスです。
成功しますように……!
OS更新までの経緯
どうでもいいけど一応
前回の記事でウォレットを起動するためにOSの更新が必要らしいことが判明しました。
そもそもそれで本当に動くかどうかわからないし……。
なんて言ってたんですが、ケーブルの規格とか調べるのとか 面倒になって更新してしまいました。
気が気じゃなかったけど。
あとから気付いたんですけど、ちゃんとウォレットの解説ページにも対応バージョンは書いてました。
Note: This Mac Wallet only works with MacOS versions 10.12.x and up, due to a long-standing issue with Qt Wallets.
数日無駄にしてしまった……。