半農半Xインターン振り返り。参加して感じた、ゆとりっこ寮を利用するにあたり覚えておきたいこと
ONEれいほくの半農半Xインターンに参加すると、ゆとりっこ寮と呼ばれる謎の施設に宿泊することになります。
たぶん。
変わってたらすまない。
そこで、覚えておくべきことを記載しておきます。
折り返し地点を超え、いくつか気付いた部分があるので、記載しておきます。
あ、半農半Xインターンって何?
って方はこちらを見てみてください。
はじめに:ゆとりっこ寮について
山を車で5分くらい登った(徒歩だと40分くらい)ところにある寮です。
半農半Xインターンを始め、ゆず収穫や碁石茶作りの短期バイトでも利用されるとのこと。
地域の人には、『ゆとりすとパークと麓の間くらいにある施設』とかいうとやんわりと理解してもらえます。
農家の人は『試験場』って言っても通じることが多いようです。
もともとは行政が農業でいろいろやるつもりがあったらしい……とかなんとか。
2年くらい前にできたばかりの新しい施設で、設備的にはとても充実しています。
田舎暮らしという言葉でイメージするような不便さとは一切無縁です。
ないのはなんだろう……?
フォークと風呂の追い炊き機能くらいかな。
ざっと設備をあげると、
- 無線LAN
- 冷蔵庫 x2
- 2口ガスコンロ x2
- 炊飯器 x3
- ポット
- オーブン
- 電子レンジ
- 各部屋にエアコン
- 洗濯乾燥機 x3
- 洗面台 x3
- ガス湯沸かし器
- シャワー
- 風呂(シャワーとは別室)
- トイレ(ウォシュレット) x2
こんな感じ……?
田舎暮らしを実践されている移住者の方に鼻で笑われそうな暮らしをしてます。
回線の準備を。
2回線用意されているのですが、どちらも低速なのかな?
全員でつないでいるとイラつく程度には遅いです。
なので、自前のWi-Fiを用意しておくのを推奨します。
なお、山を降りたところにファミマがありますが、Wi-Fiはありません。
僕はDMM Mobileを契約しているのですが、LTE状態だと普通に使えました。
ただ、3G回線の方は同じ会社かと疑いたくなるほどに遅くなります。
そういう地域なのかしら……。
DMMはドコモ(というかみおふぉん)回線を利用しているようです。
格安SIMを適当にまとめた記事も書いているので合わせてどうぞ。
1号室の人は午前2時に起きる。
ゆとりっこ寮には全6部屋の個室があり、その部屋割りはなんかいい感じに決定されます。
この際、1号室を利用したインターン生はなぜか午前2時に起きます。
早起きしたい人にオススメですね。
自転車は持ってこなくてよかった。
持ってこようかなと悩んでいた自転車。
微妙に屋根のあるところがないので、結論から言えば持ってこなくて正解だったかなあ、という感じ。
寮の床はタイルなので、掃除するつもりさえあれば屋内にも持ち込めそうです、が……そこまで広いわけでも、好き勝手に使えるわけでもないのでやめておいたほうが無難ですね。
山だとかの問題はなんとでもなりそうなんですけどね。
せいぜい2kmなんで。
ただ、使う余裕があるかどうか、というのはあやしいところです。
単純に自転車で走り回るのはとても楽しそうだなとは思いますけどね。
ちょいちょいライダーは見かけますし。
部屋の設備が意外に違う。
これは知らない方が幸せかもしれませんが、部屋によって設備がだいぶ異なります。
たとえば机があったりなかったり、ピンチハンガーがあったりなかったりします。
一番大きいのは、毛布があったりなかったりすることですかね……。
あとは道路側かどうかで、窓の外に人気があるかどうかなんてことも変わってきます。
いずれにしても、一回部屋の中身は全員で下見した方がいいかもしれません。
むすび:随時追記。
というわけで、ゆとりっこ寮の注意点のようなものを紹介してみました。
他にも思いついたら追記します。
ちなみに午前2時に起きるのは割とマジだったらしく、僕らは若干迷惑なモーニングコール(モーニングかどうかは怪しいですが)をしてくれる先住者を「午前2時の人」として敬ってました。
食事をお供えしたりして。
そのおかげか、現在は特に問題なく過ごせています。
のちの利用者が役立ててくれますことを期待しています。