半農半Xインターン十八日目。田畑さんのお手伝いその3。ハウス撤退準備、ゆず収穫、民宿会議。
今日は文字どおりに雲ひとつない青空が広がっていた怒田でした。
風もそんなになくて、昼間は汗ばむほどの陽気。
最高すぎた。
昨日の深夜更新が祟って帰ってきて速攻寝てしまったので、こんな時間に更新しています。
十八日目。
今日は昼ごはんに変化をつけたい(ずっとおにぎりと何かだった)と、朝からサンドイッチを準備しました。
まあ、集合時間が控えめで、朝の時間に余裕がありまくっていたというのが大きいですが。
今日のご飯です #半農半X #怒田 pic.twitter.com/Ak1d0b3wvj
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月25日
Uber EATSです! pic.twitter.com/ZlKyStU1VO
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見せ方次第ではもっとたくさんの人を笑わせることができたのではないかと思っています。
トマトハウスの撤退準備。
今日の職場 pic.twitter.com/uaMawqBPwo
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トマトの なかに いる pic.twitter.com/kHjFOPIZcy
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午前中はアイコというプチトマトのビニールハウスにて、防草シートやマルチの回収をしました。
今週末で収穫を終えて、一度耕したあとに白菜を植えるとのことでした。
ファームでの作業とは微妙に異なり、文化の違いを感じるのが面白いです。
あと土質もだいぶ違う。
本当に農家さんごとにいろんなやり方があるんだなあ……というのを感じます。
ゆず収穫。
昼休憩ののち、昨日に引き続いてクラファンの返礼品であるゆずを収穫しに行きました。
ゆずを選ぶのむつかしかった pic.twitter.com/rpxQA1fT0D
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月26日
ゆずのトゲから腕を守るための革手袋が異常に硬く、なんども剪定鋏を落としながらの作業。
ただゆずを採るだけではなく、贈り物としてある程度の大きさ、色、傷などの状態を加味しながら大丈夫そうなものを選ぶのが難しかったです。
とはいえ数はそれほどでもなかったため、早々に回収完了。
撮影に興じます。
これ退けた方がいいのかな… #半農半X #怒田 pic.twitter.com/yw4p6bKuze
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その後、昼くらいから来ていた大地さんたちと撮影。
こんな感じに。
今日は農業インターン生たちの様子を見に田畑さん@yutabata21 の住む怒田へ!大学の先輩でも、れいほく地域移住先輩でもあるのだけど、本当考え方に芯が通ってて、いつも気づきを与えてくれる人なんです。そんな田畑さんも今年からNPO法人立ち上げて、さらに動き出す感じ。わくわくする pic.twitter.com/xed9Zu8JtQ
— 矢野大地@滞在者募集中! (@123Vaal) 2017年10月26日
彼らは午前中はイケハヤさんの方のゆずの収穫をしていたのだとか。
今回のインターンでは微妙に予定が合わなさそうなイケハヤさん。
いただきたいです。よろしくおねがいします。
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月24日
イケハヤさんにトリックオアトリートできる機会なんてそうそうなさそうだからしてみる
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月24日
0.1NEMをいただくくらいがせいぜいです。
他のインターンメンバーは会いたそうにしているので、どうにか機会があるといいなあとか他人事みたいに思っています。
大地さんに「空き家、ありますよ(イケボ)」みたいに言われたんですけど、僕は静岡に行きたいんです……。
といいつつ、向こうは余裕があるから、まだまだ空き家だなんだと言っても高いんですよね。
月1〜2万円とかいうのに比べると、ではありますけど。
なんだかんだと都会をdisりつつも、東京に近いというのは価値に直結してるよなあ、という感じ。
こっちみたいな低コスト生活はとうてい望めません。
山に引きこもるしかないのか。
民宿会議。
その後、田畑さんが家の脇にあるハウスに生えたシソ(雑草)を刈りとるのを尻目に、民宿について話し合ってください、というお題が出されます。
オイオイオイグループディスカッションかよ死ぬわ僕。
などと言いつつもいろいろと話し合いを進めます。
特に怒田地域に限らず、ということではあったのですが、特に宿経営にこだわりのないメンバーだった(僕も考えていたのはゲストハウス寄りですし)ため、
ここで何ができるか?
という方向で話を進めます。
「そもそも民宿って狙って泊まらないよね宿代的な意味で」
「こんなところまで来るからには何かしたいんでしょうね」
「古い家に泊まるのも、ある意味でコンテンツというか、体験だよね」
「新しいものを取り入れたい、こんな田舎なのに!?という面白さがほしい」
そんな感じで、ややあって話は終了。
戻ってきた田畑さんに、内容を説明しました。
移住を考えている家族につながりを提供するという方面と、田舎で農業体験だけだとありがちだから、さらに付加価値をつける、アート的な方向や技術的な方向で、という2点が主軸な感じ。
これは輝く白板 pic.twitter.com/fwtaW8eHQp
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月26日
その頃には太陽が沈み始めていました。
夕日を見ながらブラッシュアップしてもいいじゃない! pic.twitter.com/X4cyzQ8tPM
— NPO法人ぬた守る会 田畑勇太 (@yutabata21) 2017年10月26日
田畑さんの写真がかっこよかった。
正直、最後に説明された田畑さんのアイデアが一番面白かったんですけどね。
農業のスパンって長くて、それに対して宿泊者が農業体験をするのはごくごく短期間。
それだけだとただ「体験した」というだけで細切れになってしまうけど、それを紐付ける仕組みが作れないか……みたいな。
面白い。
そんな十八日目。
半分を過ぎ、2/3を過ぎても別にペースが落ちたり日々を噛みしめるように過ごせるわけもなく、ある意味淡々と過ぎていく毎日の半農半Xインターン十八日目。
え、あと八日?
もう1週間くらいしかないのか……。
なんてことを振り返りはするものの、日々楽しくやってます。
これは横柄な態度をとるいただきもののりゅうきゅう pic.twitter.com/KaQlIgmL2K
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月26日
りゅうきゅう。
へちまみたいなスポンジ状の中身で、見た目は緑のフランスパン。
ごはんです pic.twitter.com/zNgajQOPZx
— 怒り狂UCCアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年10月26日
鍋に投入しました。
もしゃもしゃして面白かったです。
ちょいちょい田畑さんにお土産をいただいておりまして、まともにお礼を言えておりませんが、いろいろとありがとうございます。
前日にいただいた枝豆も美味しかったです。
すごい勢いで食べてしまいまして写真がありませんが。
そんな感じで明日というか今日は田畑さんのお手伝い最終日。
日曜市の準備に向けて(台風来るけど……)忙しくなりそうとのことなので、頑張っていきます。