【Aqours Club】HPTツアー神戸直前!高槻かなこさん担当回に感じたNext Step! Project。【ラブライブ!サンシャイン!!】
Aqours Clubの例の記事。
タイトルでまず胸に来ましたね……。
こうべ。ただいまよりもはじめまして。| CLUB BLOG | Aqours CLUB
このハイクなみの短い言葉で、言いたいことはだいたい伝わりますよね。
ワビサビ!
はじめましてという言葉はもちろん、記事にもあった『国木田花丸として』という言葉の通りです。
国木田花丸という内浦のスクールアイドルが神戸に来るのは今回が初めて。
だから、はじめまして。
その精神は、高槻さんの各種媒体から読み取れる担当キャラクターをとても大切にする姿勢からも容易に想像できますよね。
もちろん、想像が及ぶのはあくまで方向性だけで、実際にどれほどの気持ちを抱いているのかはわかりませんが。
それは余人はもちろん、ヲタク風情が推し量れるものではなく、また推し量ってよいものでもないでしょう。
はじめましてのご挨拶。
ところで、初めましてという言葉には、個人的にはまた別の文脈を感じてしまいます。
それは、1stシングルに収録された国木田花丸の『はじめましてのご挨拶』、その第一声が「は……初めまして!」であったことによるものです。
その「はじめまして」という言葉が、中の人の地元でのライブで使われる……というのは、なんだか因縁めいたものを感じてしまいます。
正確には、因果が逆(狙ってやってる)なんでしょうけれど。
それまで苦手だった体力面で大変な能力の向上があったとか、メンバーをして『美人になった』と言わしめる外見的な変化とか。
そういったものをひっくるめると、割と表現として『生まれ変わった』というのも間違っていないのかな、と感じます。
そういうのって、いままでの活動を通して高槻さんが執念で『ゼロをイチにしてきた』部分ですよね。
そんなゼロがイチになった状態をして、はじめましてと宣言する。
高槻さんという存在は、Next Step! Projectを体現しているのかもしれません。
(そろそろ何を言ってるのかわからなくなってきたので、このへんにしておきましょう)
愛してくれてありがとう。
このセリフ、名古屋二日目で伊波さんがヲタクに向けて放った言葉で、よく引用されてるみたいです。
正確には、Aqoursを愛してくれてありがとう。
ただこれ、個人的にはあんまりピンと来ていない……というか、個人的にはあてはまらないんですよね。
僕は花丸さん以外は割とどうでも良いのです。
アニメを叩く人、擁護する人。
いろいろと世の中には存在しています。
もちろん僕も、思うところがないわけではないので、いろいろ言いはします。
でも本当のところはどうでもいいです。
だからむしろ、逆ですね。
自分の出身地への凱旋ライブをして『複雑』と言わしめる。
それほどまでに花丸さんを愛してくれてありがとう。
僕はそんな気持ちです。
高槻さんの花丸さんへの愛情が、一周回って愛おしくなる。
そんな記事でした。
いや、何様だって話なんですけど。
神戸楽しみですね。