イベントスタッフとして武装した賞金稼ぎを雇って、厄介に懸賞金掛けるとかどうですかね。
アニサマの禁止事項は、スタッフが線引きしたくないってことなんだろうな。実際のところ、リアルタイムにスタッフ全員が電脳世界に集まって『こいつはクロかシロか』を投票で判断できるシステムでもないとスタッフによって対応がぶれまくって、それはそれで問題だろうし。
— 怒り狂うアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年6月13日
そもそもスタッフだって、キチガイじみた騒ぎ方をしてるヲタクの首を刎ねるような真似はしたくないよね。実際に首を刎ねていいならまだしも、その気持ち悪い生き物を殺さずにどっかに捨てに行かなきゃいけないわけで。なんかのインセンティブがないと絶対にやりたくないわ。
— 怒り狂うアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年6月13日
そりゃ、周囲の人が我慢して、イベントの評判がごくごく一部で下がるくらいの影響で終わるんだったらそのほうがずっといいよなあ。逆に言うと、自分の席と声の方向を伝えた上でスタッフ仕事しろ、と運営に苦情を伝えるのは効果があるのかもしれない。
— 怒り狂うアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年6月13日
とかいろいろ考えてたら、スタッフが積極的に仕事をしてくれるのではないかというシステムを思いついた。周囲の人間が迷惑だと思った対象に向けて少額ずつ懸賞金を賭けていき、その人間を退場処分としたスタッフにその懸賞金が入るのだ。
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スタッフをバウンティハンターに仕立て上げる。最近流行りの仮想通貨があればけっして不可能ではない。
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とか思って考えていたら、女児向けのアイドルアニメで観客から謎の物質を集める描写がよくあるけど、あれも仮想通貨に思えてきた。
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女児向けアイドルアニメは評価経済社会に一足先に足を踏み入れていたのかもしれない
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その頃には観客全員の喉になんか機械を付けて、声を文字に起こしてそれぞれの仮想画面上にニコニコのコメントのように流せるようになるのかもしれない。通報する場合はその声をクリックしてNG指定。ニコニコみたいに。
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そこまでできるんだったらノイズキャンセリング発達させてヲタクの声消せるのでは。
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迷走してきた。
スタッフの気持ちになるですよ。
アニサマで、迷惑になるコールが禁止になったって話が話題になってましたね。一瞬で話題は過ぎ去っていたけど
僕はこれを、スタッフが仕事したくないってことなんだろうなあ、と受け取りました。
演目と関係ないところで声を出す。
1人だけで叫ぶことで目立ちたいと思う。
そういういわゆる『厄介』と呼ばれるテロリストの類。
やつらが近くにいるとき、その頭いかれてるとしか思えない叫びに対して震えることしかできない無力な(善良かどうかは知らない)ヲタクたちは、怒りをスタッフにぶつけます。
「仕事しろ」と。
ただ同時に、スタッフも思っていることでしょう。
「いや、うちらだって関わりたくないですよ、そんな気持ち悪い連中」
……そりゃまあそうですよね。
スタッフだって人間だもの。
スタッフが完全無欠の存在でないのは明らかです。
ただ単にそれっぽい腕章とかジャンパーとか羽織ってたりスーツだったり、まあ格好はさまざまですけど、別にヲタクを無力化するための装備を身に着けているわけではなく。
あくまで彼らの主な仕事は、普通に言葉が通じる人間に対して、理性的に対応することなわけですよ。
それすらやってくれてないと感じる向きはあるかもしれない(ある)ですけど、まあそれはそれとして。
犯罪者相手にするのはつらいよね。
で、そう考えていくと、たぶん本格的に頭いかれてる連中を相手にするのは、スタッフには荷が重いんだろうな、と思えてくるわけです。
虫の死骸をばらまいたりとか、「光り物だから」と生魚を振り回した(あげくに周囲の人間にぶつけた)りとか。
控えめに見ても、ただの犯罪じゃないですかそれ。
実際、警察沙汰にもなってますし。
あるいは、『頭上にペンライトを掲げるな』とか『叫ぶな』というのが守れないとか。
そういうのは、日本語が通じない可能性が高いわけですよ。なんで会場に来られたんだろう。
お母さんに連れてきてもらったのかな。
日本語以外でも注意したほうがいいんじゃないかな?
何語とは言いませんけど……っていうと、さすがに近隣の国に失礼か。
汚物処理したスタッフに追加報酬を。
ともあれ、武装もしていないスタッフが、そういう交渉の余地がなさそうだったり、ガチ犯罪者だったりをどうにかするのはきついですよね。
僕だったら速攻で辞めますよそんなの。
想像なんですけど、退場処分させたときに追加報酬とかないでしょう?
(あったら僕の無知を論ってやってください。あともう少し仕事してください)
ラブホの清掃バイトだって、客が汚物残してたらそれを掃除する人にはボーナスが出るとかあるらしいじゃないですか。
清掃バイトとイベントスタッフの仕事を比べるわけではないですけど。
少なくとも同じように汚物を処理したという仕事の成果に対しては、報いるべきじゃないかなと思うわけです。
イベントスタッフが賞金稼ぎになる未来。
ただ、報酬があったとしても、普通の人だったらそんな頭おかしい連中の恨みを買うような真似なんてしたくないですよね。
僕だったら周囲の人間に『我慢してくれ……すまない……僕が無力なばかりに……』とか、全力で心のなかで祈りながらやり過ごしますよそんなの。
怖いじゃないですか。
そもそも対応するだけで追加報酬が出るレベルの犯罪者がいるイベントのスタッフなんて、やろうと思う人は限られてきますよね。
となれば、やはり高額の懸賞金をモチベーションとしたスタッフ兼バウンティハンターという職業が必要になってくるわけですよ。
あと単純に、スタッフがバウンティハンターってすっごく面白いですよね。
むすび
そんなことを思って今日も生きています。
あーでもバウンティハンターを恐れて厄介がいなくなったら、バウンティハンターそのものが成立しなくなっちゃうな……