アジフライ欠乏症なので、気を紛らわせるためにいけすやのことを書きます。
今月頭にいけすやに行きました。水曜日。
定休日でした。
この悲しみを二度と繰り返さないため、一帯の定休日を調べてしまいました。われわれ(ぼっち)はかしこいので。
あ、あとオススメの食べ方とか書いてます。
「いけすや」とは?
僕のなかの魚料理のランキングの頂点を奪う「アジフライ」を提供するお店です。
そう、もちろんただのアジのフライです。
アジをフライする、あれです。
アジフライ。トビウオ。違うけど。
僕が今までに食べた魚料理の中で一番美味しかったです。
人生で一番美味しかった魚料理は? と聞かれたら、「アジフライです。内浦のいけすやの」と僕は答えることでしょう。
そんなアジフライです。
これを食べると、沼津以外の場所で食べるアジフライでは満足できない体になるので注意が必要です。
諸情報。
そんなアジフライが2枚ついたアジフライ定食が880円。
アジフライ単品は280円くらい。
最近値上がりしたらしいですが値段は確認していません。
立地は、淡島とみとシーのちょうど間くらい。
定休日は水曜日。
休日の12時〜14時頃は、1時間待ちとかザラになりますので注意。
15時くらいまでやってます。
その時間までに番号札をもらっていたら、ラストオーダーとかでぶった切られることなく食べられます。
ちなみに、今日まで限定20食でタイを使った料理が食べられるらしいです。
いけませんでしたけど。
女性限定のチームIKS。
内浦に住む手段を探そうと思って働き口としていけすやも調べたんですけど、ここで働けるのって、女性だけみたいですね。
ただ、ちょいちょい男の子が客の応対をしてたりします。
働いているおばちゃんの息子さんとかなのかな……。
おばちゃんといえど女性ばかりのなかで働く少年というのは、どことなくラノベを感じてしまいます。
だからなんだって話ですが。
アジフライの秘密。
ちなみにこのアジフライに使われているアジは養殖とのこと。
養殖50年とか、なんか威圧感あります。
養殖というとあんまりいいイメージのない言葉だと思うのですが、陸の動物で考えれば納得できる気がします。
美味しい陸の動物って、別に、野生というわけではないですもんね。
広々とした牧場で、自然に近い状態で育てられている牛や豚やら鶏やらも、養殖していることには違いないわけで。
それを考えれば、要は環境がよければ天然か養殖かという区分けにはほとんど意味はない、ということなのでしょう。
おすすめの食べ方。
これだけだとなんなので、アジフライにちょっとした変化をつける方法を書いておきますね。
変化と言いつつ自分は地味にはまってて、毎回やってますけど。
基本的に、テーブルには醤油とソースが常設されていて、そのどちらかをかけて食べることになります(そのままでも美味しいです)。
ただ、店内にはもうひとつ、薬味が存在しています。
それが、茶漬け用の熱湯と、ネギと、生姜。
これは一応はマゴ茶漬けという別メニュー用に常設されている薬味なのですが、特に制限されているわけではありません。
このため、アジフライを生姜醤油で食べることが可能になります。
また、アジフライをほぐして、生姜とネギと混ぜ合わせ、熱湯をかけてお茶漬けにすることも可能です。
最初は興味本位で試しただけだったのですが、これがなかなかどうして美味しいです。
おすすめ。
最初は変な食べ方を思いついたなんて思ってたんですが、よく考えるととんかつ茶漬けとかありますよね。
それを思えばごく普通の食べ方のはずなんですが、あの店でアジフライ茶漬けをしている人は他に見かけません。
おいしいのに。
むすび:アジフライ以外も美味しいです。
というわけで今日行くつもりだったんですけど見事に寝坊したので涙目でこの記事を書いています。
お腹減ってきた……すごいいま寝坊したことを後悔してます……。
それにしてもこの店の揚げたてのアジフライは絶品です。
混んでいるときはたまーーーーに、揚げたてから少しだけ時間が経ってしまったりすることもあるみたいですけど。
完全なものを求めるなら開店直後にいくことをお勧めします。
ちなみに前述のマゴ茶漬け用のメニューしかり、アジフライだけではなく刺身でもいただけたり、くっそうまい干物の定食もあったりします。
でもなんだかんだでアジフライ定食に戻ってきてしまうんですよね。
あーアジフライ食べたい。