国木田花丸考。ライブの幕間での花丸さんを見習って、これからも妄言を垂れ流していこうな。
ライブの幕間について、花丸さんが大活躍の幕間だった。
ここでは、花丸さんによって垂れ流された妄言について、さらっと振り返ってみる。
1
話の流れは少しあやふやだが、理屈としては以下の通りだったと思う。
- 貿易の街として栄えていた当時、横浜に暮らす外国人は新撰組に怯えながら暮らしていた
- 横浜線は八王子につながっている
- 八王子は多摩に近い
- 多摩には新撰組の利用していた施設が存在する
- よってこの近隣には新撰組の魂を受け継ぐ人間が、いまも刺客として潜んでいる
- 現代の西洋にかぶれた日本人は、この刺客に襲われる危険がある
そして、上記の理屈に基づいた結論が以下のとおりである。
- (花丸)十二単を着よう
- (千歌)戦おう(真顔)
- (果南)旗を作ろう
何言ってんだこいつら、という顔をしながら眺めていたが、いまから思い返すと『実にラブライブ!してるなあ』と感じる。
ちなみに新撰組うんぬんはまったく知らなかったので、少し調べてみた。
これが画像多めでわかりやすいかな?
「新選組ゆかりの地をめぐる」 美しい日本の歩きたくなるみち500選
日野宿本陣
都内に唯一残る本陣の建物です。名主、佐藤彦五郎の屋敷でもありました。
花丸さんが言っている施設がどれなのかがわからないけど、他は実家とか資料館ばかりなので、たぶんこれかな?
2
ラーメンの方は少しあやふやである。というかラーメンに関してはそこまでトンデモな主張ではなかったと記憶している。
中華の街で食べるべきはこれしかないとか、歴史があるだとか、海外から取り入れたけれど独自に進化しすぎてもはや日本食だとか。
完全栄養食みたいに言っていたのは失笑モノだったが。
炭水化物(笑)。
主食(笑)。
まあ、糖質制限の話は世間的にはまだまだトンデモ論の部類だろうけど。
どちらかというと、シウマイへのヘイトスピーチがトンデモだった覚えがある。
個人的にはあんな態度を取るのか、それもルビィに対して、というのが強く印象に残っている。
あるいは楽屋裏で平身低頭しているかもしれない。
まさかとは思うが・・・デュオトリオではなまるびぃが成立しなかったのは、もしかしてこのあたりが原因だったりするのでは?
アイドルの本を探すのを放り出して敬愛する作家の本を優先した前科のある花丸さんのことだ。
喧嘩するようなことも、ときにはあるのかもしれないが。
この点についてはわからない部分が多い。
むすび:ある意味一番元気をもらった場面だった。
花丸さんが、いきなり妄言を垂れ流し始めたとき。
なんというか、『僕のやっていることじゃねーか』というように感じて、これからも頑張ろう、と思えた。
だが同時に、花丸さんの妄言が非常に高度であるということに衝撃を受けた。
花丸さんの妄言は、普通は知らないであろう程度には深い歴史的な知識に基づいている。
僕がこれまで書いてきた、ちょっとした、重箱の隅をつつくような思いつきとは、大きく一線を画しているのだ。
今の自分には、とてもそこまで深くまでを把握することはできそうにない。
だが、同じ方向を向いている以上、なるべくならばその領域近くまでは突き進めるように精進する所存だ。