Aqours Next Step! Project、デュオトリオのD組……音楽技能高そうですね。

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デュオトリオ衣装イメージ投票。

3/2から始まった衣装イメージ投票はすでに残り2日という有様ですがいかがお過ごしでしょうか。
僕はかろうじて投票率5割を維持しております。
投票は明日、3/8の17時までです(仕事終わってから投票とか考えて絶望しそう! 気をつけて僕!)。

衣装イメージはまあ、各々の考えがあるでしょうから、とやかくいうのは止めておくとして(どうせイメージカラーでまとまるだろうし・・・)。
とやかく言いたいところがあるとすれば、何度数えても選択肢が8つしかないとか、その程度ですね。

あとエルフ・・・いや、なんでもないです。

今回はいろいろと話題になっているD組についてです。
心無い心の声が『友人の友人・・・』と呟き続けているので、彼女たちが音楽技能という枠で括られたのだという反論を組み立ててみようと思います。

友人の友人。

さて、桜内梨子、国木田花丸、小原鞠莉、この3人を見たときに、何を思うでしょう?
ぶっちゃけ、多くの人は『関係なくね?』と思ったのではないでしょうか。『余り物』とか。

僕は『友人の友人が集まってる』と思いました。

他の組はと見れば、アニメでは学年間に引っ張られて今ひとつ絡みの薄かったちかなんを筆頭に、姉妹という鉄板設定のダイルビ、アニメまでは影も形もなかったはずがすっかり王道に台頭したようよしと、『これぞデュオ!』という組み合わせが揃いました。

ただそのことが逆にD組の『それ以外』感を際立たせているというのも事実。
また、サンシャインは無印と比べて、もともとの設定的に学年を隔てた関係が多めです。姉妹とか幼馴染とか。
D組は、そのことごとくにかすっていないので、悪目立ちしてしまっているという面もありそうです。

無印のトリオであるえりまきうみ、通称ソルゲ組も、結成時点では特に関係はなかったとは思いますが。
結局、後になってクールという属性が共通点となりましたし、なんだかんだで似た者同士が集められてたんですよね。
サンシャインの3人にはそれすらありません。

さて、どうしたものか・・・と考えたときに、出てきたのが音楽技能です。

音楽技能という共通点。

この3人は、設定的に音楽技能に長けています。
梨子以外は、アニメでは音楽技能を持つことを匂わせる描写はありませんでしたけれど・・・。

G’sの梨子はピアノのために東京から転校してくるようなクレイジーな人間ではありませんが、それでも楽器を演奏できる貴重な存在であることは変わりありません。
マリーもメタル方向ではありますが音楽が好きであり、G’sの記事中では作曲に携わる描写が存在しています。
花丸に関しては作曲の描写こそありませんが、歌が得意、聖歌隊に所属している、という設定があります。

音楽技能が高いメンバーを上から3人選ぶ。
そんな条件を設定すれば、選ばれるのはこの3人になるはずです。

中の人的にも同じ傾向が見える?

さて、音楽技能で考えると、もう一つ見えてくることがあります。
それは、中の人の音楽技能です。

鈴木愛奈と高槻かなこに関しては、サンシャインぴっかぴか音頭における謎の歌唱力を感じ取った人も多いでしょう。
もちろん設定ではなく実際の音楽技能は比べられるようなものではないので、この2人がツートップというつもりはありません。
ただ、この楽曲における2人のインパクトは大きかったと思います。

逢田梨香子に関しては女優・声優であり、こちらは取り立てて歌がうまいという印象は薄いです。
ただ、やはりライブで、しかもあの大舞台で、ピアノの演奏をやり遂げたこと。
これをして、音楽技能が高いという括りに含めたくなる・・・というのは、ヲタクの感傷がすぎるでしょうか?

また、ライブの生演奏によって得られた経験値は、歌唱力にも良い影響を与えるはずです。
このことからも、いずれ『中の人の音楽技能の高さによって集められた』・・・と思われるようになる、なんてことがあるかもしれません。

むすび:で、投票どうしよう。

というわけで、D組が余り物にしか見えないという心の声を黙らせるために、別の意味付けとして音楽技能という要素を挙げて、いろいろと説明してみました。
正直中の人については蛇足だったかなと思わないでもないですが、今後そんなことになったら面白いなと思います。

しかし、いろいろと考えるうちに投票先についてもいい考えが出てきたらいいなーなんて思っていたのですが、出て来る気配すらありませんでしたね。
字面だけだと何と戦うんだろうみたいなものが多く、メンバーカラーで投票するくらいしかアイデアが浮かびません。

まあ、どんな結果になろうとも、結局描く人の手腕によるところが大きいというかそれが全てですからね。
せいぜい素晴らしいデザインが見れることを祈ることとしましょう。

B! LINE