あ、事後物販、始まってたんですね。

さっき始まっているのに気付いて、売り切れてるんだろうなあ、と思って見に行って、売り切れてるのを確認してきました。
僕は自分の精神世界の感想を煮詰めるのにいっぱいいっぱいで、とても世間様に意識を向ける余裕がありませんでしたので仕方ないね。

当然のようにパンフレットは転売されていますね。アマゾンで4700円、ヤフオクでは5000円程度が今のところの相場か。
元が3000円だと考えると、いまの倍くらいまでは上がりそうですね。

無印の4th後、にこぷりの謎の高騰(1期BD5巻が4~5万に跳ね上ってたやつ)を思い出します。
なんていうか、そういう相場を作り出してる人って、本当に人間なんですかね・・・?
その対象に信仰を抱いている自分からすると、悪魔か何かのように感じられます・・・まあ、やっかみですが。
やらなくても別の誰かがやるというのは事実ですし。
せいぜいその汚い世俗からは離れて生きられるように努めるしかありません。

まあ、いつだってヲタクは搾取対象ということなんですよね。搾取されることに喜びを感じる生き様をヲタクと呼ぶわけですから。
って黒バス脅迫事件の犯人が言ってました。
(なんか久々に検索したら有料になってる・・・)

要するに、通常の人間はコミュニケーション能力を駆使して社会との関わりを持つんだけど、それを金銭で代替してるのがヲタクということです。
なので、ヲタクにとっては消費こそが社会との関わりに相当する重要な行為になるわけですね。
だから、客観的に見ると搾取されている構図なんだけど、主観的には幸せである・・・という。

とはいえ、搾取されるのがヲタクであるとは言っても、せめて搾取される先くらいは選びたいものです。
具体的には、クリエイターに正しく還元されるような形がいいわけです。

そういう意味では、転売も、差額の一部を販売元に還元するとかそういう仕組みがあればいいのかもしれませんね。
半分なのか、1割なのかはわかりませんが。
そもそも手続き的にいろいろ問題はありそうですけど、『中間業者が不当に中抜きしている』という生理的嫌悪感は・・・少しは減るんじゃないかな。

どうなんでしょうね。
なんの話だこれ。

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