田舎シェアハウス大会議で知った面白企画。シェアビレッジとか農村JACKとか。
懲りずに消耗したイベントの話します
田舎シェアハウス大会議。消耗した話とイケハヤさんの奥様に救われた話とか書きました。
たぶん最後、イベントの中で知った面白企画について、微力ではありますがご紹介します。
お付き合いいただければ幸せです。
SHARE VILLAGE
古民家の維持費は高いけど興味のある人は日本中にいるはずだしクラウドファンディングで資金調達しようぜって企画。農村JACK
日本各地に拠点を作って、日本中の農村で遊べるプラットフォームを作る。絶対に死なないシェアハウス
田舎で月5万稼げば死なない仕組みを作る企画。狩猟見学とかできるよ。
SHARE VILLAGE
これは資金調達完了してすでに活動開始してるのでさらっと。クラウドファンディングでは600%近い調達を達成してます。化け物企画。
でもそれも納得で、プレゼンが非常に面白くて、何がしたいのかと何をすればいいのかが明確だったんですよね。
『10万円払う村民を名誉村民、通称メイソンと呼びます。3人いるので彼らをスリーメイソンと呼びます。』とかなんかいちいち名称もふざけていて面白い。
プレゼンの見本を見ているような気分でした。
農村JACK
拠点となる農村を日本中に作って、会員はそれらの村々を自由に行き来して農村暮らしを楽しめる。そんな企画。
支援することで農村JACKのギルドメンバーとなり、実際に農村暮らしに参加できるようになります。
心に響いたのはARを使って冒険する、なんてことも考えているという部分。リアルRPGは非常に興味があります。
ちょっとまともな紹介ができなくて申し訳なさしかない。
これは新しすぎて理解しにくいタイプだと思うんで、まずは見てみて、共鳴するものがあるかどうかを判断してみてください。
やはり紹介しようにも自分が理解しきれていない。
月イチ会員(月額1000円)になったので、一回行ってみるとします。
絶対に死なないシェアハウス
例の高知のプロブロガーの人が関わっているシェアハウス。支援するとひょっとコインという地域通貨がもらえます。
一枚でシェアハウスに泊まることができたり、たくさん集めるとプロブロガーからブログの講義を受けられるようになったりします。
あと狩猟見学とかできます。僕はこれを期待して支援をしました。1.5万円だけ。
他にもいろいろな返礼品があるので見てみてください。
絶対に死なない!?高知県本山町にシェアハウスの未来の形を作りたい
高知までどうやっていくのかとか、そんなことは些細な問題です。たぶん。
返礼品のほとんどが実際に現地に行くことを前提にしていることと、どうやってアクセスすればいいのかぶっちゃけよくわからないこと、この2点が支援の敷居の高さに繋がっている気がします。
1000ひょっとコイン(=3000円)で、なんか有料コンテンツ見れまーすとかあった方がよかったんじゃないかな。
むすび:他にもいろんな企画のお話を聞けました。
というわけで、シェアビレッジと農村JACK、絶対に死なないシェアハウスの話をしてみました。
後者二つが自分に馴染みないせいで、まずはサイトを見てみてくださいとしか言いようがなくてつらい。
他にもいろんな話を聞けました。いや実際面白かったんですよ。消耗したけど。
次回は最低でも静岡くらいまで東京から距離を取りたいとか仰っていたのですが、都合がつけば参加したいなーと思いました。
ところでちょっと話は変わるんですが。
どこの活動でも共通してて面白いなと思ったのは地元の人たちとの交流でした。
最初こそ懐疑的だったりするものの、実際に人が集まってくるのを見ると最初の姿勢はかなぐり捨てて積極的に関わろうとしてくる。
それと似たような話が、実際に活動が軌道に乗り始めている人たちの話に共通してあったように感じました。
下手な対面というか、ああ言った手前・・・なんてことはあまり気にせずに、乗っかれそうなものには乗っかる、強さというか強かさというか。
そういうのが自分にはないなあなんて思ったのでした。
最後にまた貼っておきます。どれほどの応援になるのかはわかりませんが。