シーラカンス君がメガネケースになった日(手順解説・前編)
ようやく製造編・・・しかも分割。
先月時点でなんとなく完成してたんですが先延ばしにしてたら一月経過してました。やばい。
ちなみに前回はこちらになります。
1:シーラカンス君はメガネケースにできるのか?
2:無駄にメガネケースを買い込んでしまったから格安ケースレビューとかしてみる。
なんとなくシーラカンス君を改造してメガネケースを作ろうシリーズ(?)、第3回です・・・が!
作り始めたらかなーり長くなったんで、これ幸いと前後編にします。6時間くらいかかってしまった・・・。
では、早速手順を見ていきましょう。
1.口を開きます
口は奥の方で縫い合わせられているので、頑張れば糸が見えてきます。
一箇所でも切ると、突破口が開けてきます。
そのまま開き切ります。・・・と思ったら左右で別々に縫い合わされていました。なので切るのは二箇所ですね。
1.1.口が開きました
1.2.ちなみに
実はまだ一箇所、縫い付けられている場所があります。
わかるかな・・・次の工程でワタを取っていると嫌でも気付くので、そこで切っちゃいましょう。
2.ワタを取ります
魚の中からワタを取るというのはなんか面白いですね。
口から指を突っ込んで、どんどん掻き出していきます。
途中で、ガーゼにくるまれたビーズも出てきます。これはお腹の下の方に縫い付けられてます。
このへん。
右から出てるのがガーゼです。
糸ごと行っちゃっても良さそうですが、お腹が裂けてきても嫌なので、ガーゼの方を切って取り出します。
そんなこんなでさらにワタを取り出して完了です。中に少し残ってても問題はありません。
2.1.ひと段落
2.2.比べる
2.3.なかみ
ちなみにワタがどれくらいあったかというと・・・これくらい。
うまい写真が撮れないんですが、めっちゃ入ってました。このワタは後で戻すので取っておきましょう。
(深海水族館でもワタを取っておけって言ってましたね)
3.メガネケースを入れます
メガネケースについては、第2回でばっちり差し込めるサイズのものが見つかっているので、それを利用します。
これです。
で、これを、
3.1.つぶす
差し込む前に、少し潰します。
アフィリリンク貼ったその口で、その商品を潰しますとか言ってもいいのかな・・・ごめんなさいメーカーの人・・・。
ラジオペンチとかで叩けば簡単に潰れてくれます。
当然ですが相応にうるさいので、ご近所づきあいと相談しながら作業しましょう。
撮り忘れたので在庫の色違いですが。
細長いのがだいぶ丸くなっているのが伝わるでしょうか?
ほんとはもう少し全体的に丸くしたいけど、疲れたので次に進みます。
3.2.いれる
円周は変わっていないので、入りやすさは大差ありません。
むすび:後編に続く!
というわけでここまでです。
口を開いて、ワタ抜いて、メガネケース入れただけ。ちなみに後はもう少しワタを戻すだけです。
縫い合わせたりはしません。ほんと怖いくらいぴったりなんですよこのケース。
次回は完成させるついでに、いろいろなサイズのメガネを入れてみようと思います。