国木田花丸考。花丸さんの眼鏡イラストから普段使いの眼鏡を推理する。

正月メッセージの話もしたいところではあるのだけど。

眼鏡の種類

フレームに関しては、縁なし、フレームレス、ツーポイントなどと呼ばれるタイプだ。セルフレームかメタルフレームかは判然としない。色は黒。

軽く検索してみたのだけれど、レンズがあそこまで優美な曲線を描くような可愛らしい眼鏡で、そのうえフレームが黒。そんな、なかなに矛盾したコンセプトのようで、一致するものは見つけられなかった。

そして一番大事なことに、度なしである。

伊達であることの意味

最後の度なし、つまり伊達眼鏡であることが一番重要だ。このことから、この眼鏡は撮影用、百歩譲っても少なくともただのファッションだということになる。

それがどういう結論になるかといえば、普段使いの眼鏡が存在するということになるのだ。

使わないものを選ぶ

例えば山で育った人は海に、海で育った人は山に死体を埋めるらしい。そのように、ある状態への不満は知らない方面へ発散することでうまく逃避される。

花丸さんの眼鏡イラストについても同じことが言える・・・伊達眼鏡であのタイプを選んだのだから、普段使いの眼鏡はそれとは逆のタイプである、と。

眼鏡を推理する

ツーポイント

ツーポイントは強度的に問題あると言われることもある、変則的な眼鏡だ。普段から眼鏡が本体というレベルで依存している僕も、あのタイプは普段使いするのはためらわれる。

だが、花丸さんはそれを選択している。それは、普段使いの眼鏡がフレームあり、それも目立つタイプ・・・要するに、太いフレームのものを使っているのではないだろうかと考える。

色は黒

黒という色も何かを象徴しているように感じる。ファッションでかけるなら、もう少し異なる色でもよかったのではないだろうか?

しかし実際には黒。これはどういうことだろう? これは、普段使いの眼鏡は派手な色で、花丸さんの主観としてはあまり似合っていない・・・と感じるものなのかもしれない。

あるいは、白や黄色などの淡い、明るい色合いが似合う、かつイメージカラー的にも着る機会が多いということで、そんな服を着たときに映える落ち着いた色が欲しかったのかもしれない。

むすび:それにしても可愛い

軽く普段使いの花丸さんの眼鏡について考察してみた。セルフフレームの派手な色の眼鏡・・・。そんな眼鏡を自分で選ぶだろうか? とも思うが、家族が選んだとかで拒むこともできなかったのかもしれない。(そんな話を書いた気がするから、そこは僕の好みなのだろう)

いずれにしても今回初めて眼鏡のイラストが出てきたわけで。公式は忘れていたのではなかったのだ、と安心した。
もしかすると、誕生日からの攻勢をかけるためにアニメでは温存していたのかもしれないな。アニメで花丸さんが眼鏡をかける必要性は特にないし。

考えすぎか。いずれにしてもこの花丸さんは破壊力が高すぎていけない。無限に見ていられる。見ているとなにもする気がなくなる。やばい。


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