折りたたみロードバイクを買うなら、これだけは一緒に買ってほしいアイテム
折りたたみロードバイク限定。
ロードバイク全般の話ではありません
あくまで、折りたたみロードバイクの話です。
ただし、折りたたみロードバイクには『絶対』必要になります。
正直なところ、これを公式で付けないのが不思議なくらいです。
これがないと、欠陥品と言われかねないのでは?
とすら思うんですけどね。
L字の六角レンチ(6mm)
もったいぶってても仕方ないので紹介しますと、そのアイテムとは、L字の六角レンチ(6mm)です。
もちろん、ただの六角レンチなら、組み立ての際に必要なので小さめのものはついてきます。
でも、これだとダメな理由がいくつかあるのです。
L字を使う理由
ダメな理由は、以下の2つです。
1. くるくるーっと回せない
上側は良いんですけど、下側が斜めに刺さっているせいで、くるくると回せません。
いちいち刺しなおさないといけないんで、時間がかかって仕方ないです。
輪行形態に移るためには重要なポイントですし、それ以上に面倒くさくて仕方ありません。
2. 強く締められない
これは個人差あるところなんで僕が虚弱なだけかもしれませんが・・・。
付属のレンチだと、いくらがんばって締めても、10kmも走るとゆるんできます。
ガッタガタです。
このL字を使って、長い方を持ってトルクをしっかりかけることで、ゆるまなくなります。
走り終わって降りたときに車体がガタガタ言ってるとかなり心臓に悪いですし、実際危ないことこの上ないので、これも重要です。
番外:ボトルケージつけると最悪詰む
上記1と2の理由で、十分L字の六角レンチを買う理由になるので番外としましたが、本格的にダメなところがもう一つあります。
それは、ボトルケージをつけたとき。
これをつけると、付属のレンチでは回せなくなります。
見てもらった方が早いと思うんですが・・・。
回せなくなります。
もはや『欠陥じゃね?』と思うレベル。
僕はこうなることを知らず、1と2の理由だけで六角レンチをすでに買い求めていたので、事なきを得ました。
L字なら回せます。
でもケージの種類は選ぶ必要はあります。
あのなんかプラとかカーボンの高いやつだと
これつけるとどうしようもなくなるんで注意です。
まあ、ドッペルを買う人は節約志向のはずなんで、大丈夫だとは思いますが。
つけるならこっち。
それにしても、装着して走り終わって、さて畳もう!
というところで気付いたらかなり切ないですね。
一回ボトルケージを外すしかなさそう・・・。
どれ買えばいいの?
L字L字って言ってましたけど、ロングタイプという名前が多そうです。すまん。
ボールポイントっていうタイプがあって、これは先が丸くなっているタイプですね。
差し込みやすいらしいんですけど、折りたたみロードバイクのねじにそこまでの深みがあるのかよくわからんのでやめました。
先端部分だけでも回せるのかな?
種類はいろいろあるので好きなものを買えばよいかと思います。
一応、アマゾンの最安値はこれっぽいです。
(あわせ買い対象なんで単品では買えません)
ものによっては何本かセットになっているものもあるみたいですね。
僕は、これ以外のサイズは短いやつで十分なので、一本だけのを買いました。
なんかそっちの方がかっこよくないですか?(伝わらない)
むすび:必要になること自体レアケースではありますが。
というわけで、折りたたみロードバイクの必須アイテムを紹介しました。
折りたたみロードバイクという奇妙なものを買ってしまった人の助けになれば幸いです。
いんのかな。
(ふと自分の買い物の履歴を見直したら8mmじゃなくて6mmだったので慌てて直した)