だらしない性格の自分が、傘をなくさないためにひとつだけ心がけていること
物をなくします
なくすんですよ。
傘とか。
鞄とか。
スマホとか。
さすがに後ろ2つはやばいって学習したのか、最近はなくさなくなってきました。
でも、傘です。
もちろん困りますけど、濡れるだけといえば濡れるだけです。
どうしても濡れるのが嫌だったら、今の時代、傘なんてどこでだって買えますし。
そんな感じなので、困ったな、なんて思っても、うわべだけなんでしょうね。
どうしてもなくしてしまうんです。
そんな、ほどほどにだらしない自分ですが。
今回紹介することを実践してからこっち、以前に比べて劇的になくすことが減りました。
なくさないための方法
その方法とは、奇抜なデザインの傘を選ぶことです。
これによって、傘をなくすことを防ぐことができます。
買ってからの対策は必要ないのか?
などと思われるかもしれません。
ただ、自分は傘をなくしても、実はそれほど困っていないというのは前述の通りです。
要するに、傘なんてまた買えばいいや、と心のどこかで思っているわけですね。
そんな状態で、なくさないために行う対策なんて決めたとしても・・・すぐにこう思うことでしょう。
『なくしても困らないのに、なんでこんな面倒なことしなきゃいけないんだ。』
そこで、購入するときの傘の選び方にだけ気を付ければいいという方法を使うわけです。
奇抜なデザインとは?
奇抜と一口に言っても、いろいろありますよね。
そこで、この記事では、次の2つを満たすものを奇抜と呼ぶことにします。
- 目立つこと
- 違和感があること
1は、色合いなどの話です。
明るい色だと、わかりやすく目立ちますよね。
2は、人によって変わります。
僕はスーツ姿であることが多いので、明るい色なら大体浮きます。
可愛いデザインだったりするとなお良いですね。
何が変わるのか?
前述のような奇抜なデザインの傘を買うことで、次のような効果が期待できます。
- 置き忘れそうになっても目立つので気付きやすい
- 持っていることそのものに違和感があるので、存在を常に意識できる
- 持っていることが他の人の印象にも残るため、置き忘れそうになっても指摘してもらえる
- なくしたら取りに行くのが恥ずかしいのでなくさないように気をつけるようになる
こんなところですね。
効果のほどは?
実践し始めて5年くらい経ちますが、1本なくしただけで済んでいます。
まあ、なくさずとも壊れるので定期的な買い替えは必要ですが、そのスパンは確実に長くなりました。
なくした1本についても、脱水状態で意識が朦朧としてたのが原因です。
なので、よっぽどのことがない限りはなくさないようになると思います。
ちなみに今はこんな傘を使ってます。
真っ赤。
わかりやすく派手で、スーツ着たおっさんが持っているのは違和感しかないです。