花丸さんは作詞をしているのだろうか。

ふと思いついたので書いてみんとす。


まあ最初に言っておくと、しているともしていないとも言えないとしか言えなくて、いつも通りの投げっぱなしな結論となることだろう。

それを踏まえて考えられるところまで考えてみる…



ひとまず、思いつく範囲で関連しそうな要素をあげてみる。

・本好き。
・歌も好き。
・広報担当。


終わった。

まあ要するに、情報がなさすぎるからだいたい妄想になる。

そういうことだ。


それでもどうにか考察の体を保とうとすると、先の要素は能力的な話と設定的な話に分けることができると思う。(弱気)


まず、能力的な話をする。

本が好きというのは文学スキルの高さに直結し、転じて言い回しや語彙が多いということになる。
このことから、(現実に都合よく応用できるのかはさておき)創作においては、作詞担当となる人物に備えられることが多い設定だ。

また、花丸さんは優れた歌唱力を持つ。
英字サイトではギフテッドとまで形容されている。
歌に対する素養というだけでも、作詞担当になるだけの能力を持っていると言える。

まあ、スクフェスの本は財産の花丸さんの話でもあったが、花丸さんの読書の傾向的に、作詞に役立つのかどうかはギリギリのところだとは思うが。


細かい話はさておいて、能力的な話というか、花丸さんは作詞をすることができるのか?
という点については、問題なく可能である、と判断していいだろう。


ただここでひとつだけ気になるのは、花丸さん自身が受け持っているAqoursの中での明示的な枠割が、広報ということだ。



というわけで、次に、設定の面から考えてみる。

まず大きなのが、広報担当であるという点だ。

内容は、マンガ仕立てでAqoursの活動を紹介するというもの。
要するにマルのヨンコマの話だが。

なぜ花丸さんがこの担当となったかといえば、初回で描かれているが、『本が好きだから』という理由だ。

絵がうまいから、ではない。


だが、Aqoursに絵画スキル持ちがいないのか?
といえば、そんなことはないはずだ。

絵画スキル持ちと言って真っ先に浮かぶのは、やはり美術部()の梨子と、アニメで見事なイラストを披露した、衣装担当の曜である。
だが、二人にはおそらくそれ以上に替えが効かない、作曲と衣装という役割がすでにある。

また、花丸さんが絵心があるかどうかはさておき、それまでに特に経験がなかった(この辺り、誤解されていた可能性はあるが)花丸さんにお鉢が回ってくるということから考えると、この役回りは必ずしも花丸さんでなくてもよいということになる。

誤解されていた場合はこの限りではない。


だが、そのうえで、他に絵画スキルを持つ面々が担当の候補にもなっていないことを考えると、その時点では特にユニークな担当がなかったと考える方が自然だ。


設定面というか、花丸さんの役回り、として考えたときの話はそんなところだろうか。



着地点が見えないままつらつらと考えているわけだが、ここでひとつ気になることが出てきた。

花丸さんが作詞担当でなかったとして、では誰が?
というものだ。


まあこれに関しては、模範解答はアニメで得られていた。

それはいうまでもなく我らがリーダー千歌っちであり、ダイスキだったらダイジョウブ!はもちろん、そのあとも作詞担当としての描写がされている。


ただ、2曲目(夢で夜空を照らしたい?)、の時点でだいぶ彼女がコンスタントに作詞し続けるのは難しそうだとも感じられたので、今後は分担になっていくのかもしれない。

ここについてはまだなんとも言えないところだ。
明確な作詞担当がいないこともあり、不明なところが大きい。


だがそれはすなわち、花丸さんが作詞をしている可能性もある、ということになる。


まあそんな感じか。
結局わからんという結論になる。

どうでもいいのだが、届かない星だとしても、の『ペケ』という言葉には花丸さんの影を感じている。

マルに対してのペケ。

どう考えても考えすぎだが。

というかこの文章ってだいたいこれを言いたいがための前振りなんだが。

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